オークション活用

　絶版車の部品は、悩みどころです。ＣＢＸ４００Ｆのスピードメーターが、修理不能に。メーカーに、新品はありません。

　そこで、古い部品探しのひとつがオークション。新品が出品されていましたが、３万円がスタート。入札に躊躇していたら終了に。

　それ以降は、メーター単品での出品はなく、タコメーターとのアッセンブリーが、新品で７～８万円、中古でも３万円以上。それが、一週間ほど前に、中古のメーター単品がでてきて８千円ほどで入手。オークションはタイミングですね。

２０１２年モデルシェルコ価格決定

　トライアル、エンデューロとも細部の見直しての販売です。トライアルは斬新なレイアウトでの６７ｋｇ～６８ｋｇの軽さ。エンデューロも１０２ｋｇ、なんといってもうれしいのは８７０ｍｍの低いシート高ですね。

価格は税込

トライアル
ＴＲ．１．２５　￥７０８，７５０－
ＴＲ．２．５　　￥７５０，７５０－
ＴＲ．２．９　　￥７５９，１５０－

エンデューロ
ＥＤ２５０Ｉ　　　￥１，００２，７５０－
ＥＤ２５０Ｉ－Ｒ　￥１，０２３，７５０－

スコルパ復活

　輸入がストップしていたスコルパが、新しい輸入元で販売が開始されます。輸入される車両はセルモーターがついたＴＹ１２５－４Ｔ、これまでのＴＹ－Ｓと基本は同じようです。シェルコのエンジンを積んだ、２サイクルの１２５ｃｃと２８０ｃｃのモデル。

　２サイクル車は基本設計の古いヤマハ製からシェルコに変わって戦闘力アップが期待できますね。

新輸入元：株式会社ランドブリース
　　　　　http://land-breeze.info/index.htm

メーター表示

　６１０／６３０、’０７モデルのＳＭＲなどについている、この大き目のメーター、見慣れない表示が、現れることがあります。写真のようなスパナ、その前はオイルジョッキのマーク。点滅するので気がかりです。特にオイルジョッキは、オイル系統に何か異常があった？かと思ってしまいます。

　でもご安心あれ、オイルジョッキは１０００ｋｍでのオイル交換、スパナは５０００ｋｍでの点検の指示です。

　点いていても問題ないのですが目障りですね。消すことができますが、手順が込み入っているので、気になっている方はご相談ください。

１１月だというのに、

　暖かい日が続きます。オートバイに乗るには、とても有難いですね。紅葉も見ごろを迎えているところがありますし、せっかくですから寒くなる前にどんどん乗りましょう！

　今日は真っ青な空の下、ツーリング、ではなく車検に行ってきました。今年は６１０の車検が続きます。ちょうど３年前、６１０がＦＩ化されたとき、多くの方が乗り始められました。みなさん気に入って乗ってもらっているのは、嬉しいですね。

　乗られている方に共通しているのは、ツーリングなどに使われるのとスポーツ走行を両方楽しんでいること。当店のライディングセミナーに来られる方もいますし、サーキットを楽しむ方も。モタードなので未舗装の道もいけますし、通勤に使っている方も多いです。まさにデュアルパーパス。６１０、そしてその後継の６３０は、本当にお薦めです。