超強力泥コーティング

　なんてことないベスパ５０Ｓのエンジン組み立て中です。クランクベアリングの引っ掛かりのあったものです。きれいになっていますが泥とオイルが固まってて大変でした。泥が粘度質だったのか簡単に剥がれずスプレーパーで削り落とさなきゃいけなかったです。きれいになると大変さを忘れます。


泥に固まった状態は写す気がしませんでした。

ブレーキパネル、エンジンもこんな感じでした

こうなるまで半日もかかってどうするって感じです

パイオニアラン

　宇都宮の春のクラシックバイクイベントです。以前は４月に行われていましたが今は５月に行われています。それに向かっての整備に６８年製ヤマハがやってきました。まだ早いんじゃないかと思われるかもしれませんがそうではありません。現在不動になっています。ダメになっている部品を探さなくてはいけなかったりやることが多いです。参加を考えている方は早めに準備しましょう。

フューエルポンプ新品

　新品が入手できてよかったです。でもこの３点で５万円を超えます。タンクに中は錆びているのでサビ除去加工が必要です。最後に組み立てて作動させるまでにはかなりの手間が必要です。日常の点検メインテナンスをして防ぎたいものです。

以前にありました

　ベスパ５０Ｓです。なかなかエンジンがかからず、スロットルを全開にしてかけたらやっとかかったというのが。チョーク（スターター）先端のゴムのシールがへたってしまい、チョークを閉じていてもガソリンが流れてしまいます。
　チョークケーブルでキャブレターの中を引っ張る先の部分です。


左新品　右へたり品

チョーク（スターター）

　チョークは新品が間に合ったので付け替えて車検に行ってきました。暖気に時間がかかりますが暖まった後は調子よく走っています。
　このタイプのチョーク(スターター）は古くなるとガソリンを防げなくなるので交換です。