ピレネーの山の犬 Zion♪シオン

シオンとともに歩く道、ともに見る風景、暮らしと庭の花たち。

落ち葉に魅かれて

2013-12-04 | お散歩
舞い落ちてきては、はらはらと・・・
風に飛ばされては、ひらひらと・・・



落ち葉がとても綺麗です。
自然に重なり積もるその表情に魅かれて、
いつのまにか、落ち葉コレクション。










散歩のおみやげは、小さな枯葉や虫やクモの巣。
体中にくっつけて歩くZionは、本当に楽しそう。



ゴミが付きやすい毛質は、チェックもしっかり。
枯葉や草の実、ただの虫だけならいいのですが、
マダニもくっついて来ることがあるので、要注意です。
マダニは、堆積した落ち葉の中にもいることがあります。

神経質になり過ぎて、何のための散歩か
分からなくなってもいけませんが、
冬も油断することなく、自然を楽しみたいものです。


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!




季節の足音

2013-11-16 | お散歩
気がつけば、街の何気ない風景が美しい。

もみじ葉フウの深い色合いに魅かれて、
ふと立ち止まる夕暮れ。





博物館の前を散歩すると、色づいた落ち葉がいい音色。
なるべく、踏まないように歩きながら・・・



暗くなったら、タワーの灯りを見に行こう。



そして、葉っぱを蹴散らして、走った。



福岡タワーのクリスマス・イルミネーション。
15日、午後6時の点灯の瞬間に。



ブルーライトの光の中で、Zionの季節の足音が
ハンドベルの音とともに、響いて来たよ。

きれい。


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!




まっ白な海のカフェ

2013-10-15 | お散歩
適度に運動して、ほどよく疲れる。

この感覚を日常の運動量のめやすにしていますが、
気候が良くなればなるほど、この「適度」の範囲が曖昧になり、
適度という感覚が通用しないZionの思うつぼ・・・

そんな季節の足音が聞こえてきます。



博多湾の南西、長浜海岸は、美しい海。
特に日差しの強い日は、揺れる波がキラキラと光り、
とても綺麗なのです。

この海のそばに、Zionがゴロンして休む気になってくれる
居心地のよいカフェがあります。



テラスの前に広がる青い海。
パラソルの陰をサラサラと風が流れていきます。



キラキラキラ・・・
スワロフスキー・クリスタルのような波・・・



スムージーだけ注文するつもりでも、
波の音がのんびりとランチを誘って来ます。




いつ来ても、お客さんでいっぱいの
まっ白な海のカフェ、Sunflower。



ぼく、大きくて、じゃまだけど、
また、ゴロンしに来るね。


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!




白猫の最後の言葉

2013-09-06 | お散歩
散歩の帰り、ケーキ屋さんに吸い込まれてしまった。



「 Zion、ケーキを買う間、中庭で待っていてね 」
「 うん、いいよ 」



中庭は、カフェのテラス席になっている。
ちょうど空いているし、やっぱり、お茶していこうかな。



アールグレイの揺れる湯気を見ていると、あの白い猫のことを思い出した。

東の公園へ行く途中、とある角を曲がった所にある家で
夏の初め頃から、白い猫を見かけていた。

白猫は、いつも駐車場の中にいたので、早朝、ここを通る時は、
Zionは、角にさしかかる手前から、尻尾を大きく振り、
期待に満ち溢れて、駐車場をのぞき込むのだった。



白猫は、扉の傍まで寄って来て、時々、にゃお~と鳴く。
野良猫のようにも見えるが、Zionに懐き、
どこか悲しそうに見える目には、気高さがあった。

Zionは、じっと見ている。
ふたりで何か話しているのだろうか。

納得すると、Zionは立ち去るのだが、
白猫がいない時は、屋根の上まで探していた。



ある朝、いつものように期待に満ちて角を曲がると、
白猫は、駐車場の真ん中あたりにいて、こちらに来ない。
Zionがいくら待っても、来なかった。

次の日、白猫は、駐車場の奥の道具箱の上にいて、やはり、こちらに来ない。
凛としてすわる姿は、とても大きな体に見えた。
じっと見ながら、ひたすらに待つZion。
白猫は何故か、威嚇するように、鋭い目をして、
何か言った。

Zionは、立ち去った。

それ以来、Zionが尻尾を振って角を曲がることはない。
探すこともない。
まるで、何もなかったように・・・

白猫は、もう、どこにもいなかった。



どこへ行ってしまったのだろう。
ふたりは、どんな話をしていたのだろう。

最後に会った日、白猫は何を言ったのだろう・・・



とても知りたいけれど、
それは、Zionだけにしか、分からない。

夏の朝の白い猫・・・
もしかして、幻だったのだろうか。

まさかね・・・


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!




マナーバンド

2013-07-16 | お散歩
8日に梅雨明けして以来、連日の猛暑。
わんこの皆さん、暑すぎですね。

最近のZionは、どうしているかと言うと、
外での活動時間は、おもに朝4時~6時半、
む~っとした朝でも、ヨダレだらだら~垂らしながら、
それは嬉しそうに、散歩を楽しんでいます。



少し前になりますが、田主丸にある巨峰ワイナリーを訪れました。
耳納(みのう)連山の木々に囲まれた
気持ちのよいところでしたが、やっぱり、暑いですよね。



森の遊歩道の途中にあった可愛らしいミニハウスで。



室内ドッグランに行ってみたりもしました。
チワワのリンちゃん。
この日は、怪獣の夢、見たかもですね。



ホワイトシェパードのウィルくん。
どこのランに行っても怖がられると、悩みを打ち明けてくれました。
とっても優しい仔でした。



Zionは、生まれて初めてのマナーバンドが、気持ち悪かったようです。
マナーバンド要着用だとは知らず、レンタルでは合うサイズがなかったので、
トイレシートに吸水パッドをつけたものを巻きました。

マナーバンド・・・
Zionは、室内ではマーキングはしないし、
外でも、していい所、いけない所、完璧ではありませんが
コントロールが出来るので、考えたことのないグッズでした。

あらためて考えてみると、
室内ランという特殊な場所でノーリードにすれば、
Zionもマーキングすることは予想出来るし、
日本の犬を取り巻く環境のもとでは、
ひとつ持っておくと、役に立つものかもしれないと思いました。



一方で、外を歩くと、いつも思うのですが、
辺り構わずマーキングをさせた跡があります。
犬におしっこをさせるなという看板もたくさんあります。

飼い主がマーキングを全くコントロールしないことは、
色々な場所で、マナーバンドの必要性を高める結果となります。
これでいいのでしょうか・・・

また後日のテーマにしたいと思います。


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!




闘っている友へ

2013-04-18 | お散歩
今年も、ネモフィラの丘にやって来た。
水色一色の丘は、いつも優しい。



色々な思いをのせて、風が吹く。

輝いて・・・尊い命。



闘わなければならない時・・・
乗り越えなければならない時・・・

きっと、出来る。



走って、走って、風に追いついて、願い事を託すよ。



闘っている友へ
乗り越えようとしている友へ
どうか、届けて・・・



今日も会いに来てくれて、ありがとう!




お腹の下にて

2013-03-22 | お散歩
今、桜の国では、桜、桜。
福岡でも22日、観測史上最も早く、
桜の満開が発表されました。

好みで言えば、白いサクラが好きですが、
街中が淡い桃色に染まる美しい季節です。

冬の名残りと春の光が、行ったり来たり。

そんな中、人々の視線をサクラに奪われながらも、
純白のユキヤナギが、輝くように咲いていました。



ふと、ランでのひとコマを思い出しました。
白い小さなプードルが、苦手な犬から逃れて来て、
Zionの下に隠れたことがありました。



ある時、そのプードルの気持ちになってみようと、
Zionのお腹の下に入ってみたら、なるほど・・・
何だか、とっても安心。
以来、この場所が好きになったのでした。



そんなところで、何してるの?
不思議そうにのぞき込むZion。

特に意味はないんだけど、
純白のユキヤナギがきれいだったから・・・


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!




美しい鳥猟犬

2013-03-13 | お散歩
先日、西南杜の湖畔公園で
ラージ・ミュンスターレンダーという
とても珍しい猟犬に出会いました。

ジャーマン・ロングヘアード・ポインターの血を引く鳥猟犬だそうで、
穏やかで、美しい立ち姿が印象的です。

本来なら、ここで画像を入れるところですが、
この日、私はいつものカメラを持っていませんでした。
携帯で撮影させてもらったのですが、やはり、
彼を伝える画像ではありません。
今度、会った時、必ずまた撮らせてもらおう・・・
紹介は、その時に。



愛犬にオスを持つと、
メスに対して、去勢しているオスに対して、何より未去勢のオスに対して、
その対応が心配になることが多いものです。
オス同士では、遊ばなくて当然、遊べたら幸運。
それよりも、けん制し合いつつも社会性を持った
挨拶や行動が出来ることを大切に考えています。

大きいから、オスだからと避けられた時は、
あらあら、残念!
その機会を惜しんでしまいます。

それゆえ、この日の出会いは、
相手が視野に入った時から、
お互いに穏やかな時間を共有できたことを
とても嬉しく思いました。

Zionにとって、相手の冷静な行動は、得るものがあったはず。

これぞ、散歩の醍醐味。

Zionもまた、出会う犬たちに
良い影響を及ぼすことが出来ますよう・・・



あちこちで、可憐な花を咲かせるオオイヌノフグリ。
楽しいことばかり思い浮かぶ大好きな花です。

思わず、Zionと一緒に、寝っ転がってみましたが、
ふたりとも、ただ、お腹がすくばかりの
春の青空・・・なのでした。


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!




まだ行かないで

2013-02-20 | お散歩
菜の花って・・・
3月の半ばから4月の初め頃、咲くものと思っていました。

種を早く蒔いて、咲かせた菜の花畑。
訪れた人々は、とても幸せそう。
春を待っているのでしょう。



私も、花の中で、笑ってみました。

とてもきれいな菜の花なのに、
寂しいのは、何故でしょう。



まだ、冬が去ってほしくないから・・・

Zionの大好きな雪も、
もう、どこかに行ってしまったのかな。

Zionは、嫌いな花の季節がやって来たと思って、
ふくれっ面?

「げっ」

素直な心、そのまんま。

きっと、まだ、寒さは続くよ。
もう少しだけでも。

「ねっ」


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!




丘の上の白いお店

2013-02-12 | お散歩
寒いけど、晴れて気持ちがいい午後は、
近所のお散歩。
これもなかなか良いものです。

住宅街を歩いていると、色々なお店の方が声をかけてくれるので、
Zionは、これを覚えていて、近くを通る時、
自分から、立ち寄ろうとします。

洒落た酒屋さんやケーキ屋さんにパン屋さん、
カフェ、和菓子店、クリーニング店・・・と道順に沿って、
「こんにちは。 来たよ~」



可愛がってもらいたいのか?
ところが、寄って挨拶すれば、気が済むらしく、
まだ撫でてもらってる途中でも、さっさと行こうとします。
「じゃね。 ぼく、パトロール中だから」

いいお天気だった先週末。
家を出発して、長住→寺塚→平和→市崎→平尾→高宮と歩いたところで、
Zionは、帰路についたことを悟ると、反対方向にゴロ~ン。

ちょうど、丘の上にあるまっ白なお菓子屋さんの前でした。
ガトー・ピレネーという名前の焼き菓子に魅かれ、何度か前を通りました。
お店のお姉さんが出て来てくれました。



「 ぼくもピレネーだよ。 看板犬はいりませんか?」

お姉さんが可愛がってくれるのをいいことに、
こういう時は、迷惑を顧みず、居座ります。

本音は 「まだ、帰らないよう 」



彼は、納得しなければ、動きません。
いつものことですが、
やれやれ。

だけど・・・
Zionがもたらしてくれる人とのつながりは、
素朴でふんわり、温かい。

使い込んだ生成りのガーゼみたいに。

みんな、この街のことが好きなんだな。
そんなことを思いながら、丘を下って行きました。


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!




叶わぬ夢のために

2013-02-02 | お散歩
暮らしは、犬にとっても重要なテーマであるに違いない。
本当は、どんな風に暮らしたいのか?
時々、問いかけてみるけれど、
Zionは何も言わない。



好きなだけ興味のある場所に赴き、好きなだけ匂いを嗅ぎ、
新しい刺激と出会いながら、一日中、彷徨うことを楽しむ暮らし・・・だろうか。
日が暮れる頃、のっそりと帰って来て・・・
「ただいまぁ」
「こんな時間までどこに行ってたの」
「エヘヘ」

しかし、人と街で暮らしているのだから、そればっかりは叶わぬ夢だ。

それなら、たまには一緒に一日中、彷徨ってみよう。
出来るだけ、君のしたいように。

それが、誕生日の約束だった。

約束を守れなかったから・・・
1月も終わりの日、彷徨うというテーマの散歩に出かけた。

お弁当を持って、どこまで行こうか、行けるところまで行ってみよう。
楽しそうに匂いを追って歩くZionに合わせて、私も楽しむ。
朝から冬とは思えない暖かい日、歩くと汗ばむほどだ。
ランチは、公園の木陰のテーブルで。



急いで作った簡単なお弁当でも、美味しいね。
公園のベンチって、こんなに気持ち良かったっけ。



それから、どれだけ歩いただろう・・・

私は、暑くて暑くて、へこたれてしまい、
何とか家の近くの池まで戻って来たけれど、Zionは、帰らないと言って動かない。
やはり、これくらいでは、イマイチである。
ここで会ったお友だちのバーニーズ、ラテちゃんと。



この日は、3月下旬から4月上旬の天気だったそう。

彷徨った時間は、午前10時から午後4時の6時間、距離は12キロ。
平均時速2キロという、のんびりぶりだった。

1月31日は、Zionが私たちの家族になった日。
小さなケージから出て来た時から、ずっと、ずっと・・・



ただ、君に近づきたくて。
今日も明日も、悪戦苦闘・・・


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!




元旦の雪遊び

2013-01-04 | お散歩
大晦日の夜、TVでエルガーの「威風堂々」をハラハラしながら聴いていました。
藤岡幸夫さんが指揮する東京フィルハーモニー交響楽団の演奏は、
私には、少し遅れているように思われました。
カウントダウンが始まります。
際どい! 微妙! 最後の音は時間内に入るのか!
ドキドキドキ・・・
おお~ピッタリ! 午前零時! クラッカーの音!
HAPPY NEW YEAR!
藤岡さんの汗びっしょりの顔、とても印象的でした。

除夜の鐘が響いているうちに、私は眠ってしまったようです。
いつにも増して、静寂な夜だと思ったら・・・
朝起きると、雪でした。

散歩は、油山へ。 家の辺りよりは、雪があるに違いない。



メタセコイアの原っぱは、1~2センチほどの銀世界。
日陰の斜面に行くと、もう少し積もっていました。



私が鬼ごっこの態勢に入ると、Zionはぐっと集中してきます。



遊ぶ時の顔や体の自然な表情は、想像を超えて、とても面白い。
顔は、ほとんどヘンである。





何者か分からない様な一瞬の動き。
でも、確かに、ピレなのです。



その証拠に、集中力が途切れると、彼はさっさと柵を飛び越えて、
新たな冒険に出かけようとしました。



勿論、想定内なので、すぐに御用となります。
そうして、6キロを歩いて、まだ帰らないと言うZionを引っ張り、
朝の散歩を終えたのでした。

今年は、こんな感じで始まりました。

このブログを訪れてくださる皆様と共にまた一年、
犬と暮らす喜びを分かち合えたら、素敵だなぁと思います。

人にとっても動物にとっても、笑顔があふれる一日一日でありますように。

今年もどうぞよろしくお願い致します。


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!




突然の入院

2012-12-28 | お散歩
美しい街の灯り、人々の楽しそうなおしゃべり、
お店に並ぶ素敵なプレゼント、美味しそうなケーキ、ご馳走の数々・・・
華やかな季節は、私には少し寂しく映りました。
それでも・・・



クリスマスツリーのオーナメントをしまいながら、思いました。

突然の入院生活から解放され、家で過ごす普通の日々は、
あれこれとつまらないことに忙しいばかりでも、
何と幸せなことでしょう。

Zionの5才の誕生日のお祝いもしてあげることが出来なかったのに、
Zionは物事がよく分かり、ぱぱんと一緒によくがんばってくれました。

と言っても、お留守番は、暴れまくりで、番犬し放題、
とてもいい仔だとは言えなかったようですが(笑)。



私は、自分でも気づかないうちに体調を崩し、
入院と言われた時は驚きましたが、すっかり回復しました。

また、走り回ったり、登山したり、
Zionとの遊びを通して、色んな観察を楽しみたいと思っています。



いい仔でなくても、いい夢見て、
すくすくとやんちゃ坊に成長したZionと
ぱぱんに感謝しながら、
元気になった自分にもお祝いです。
おめでとう。



これからも、いっぱい、走ろう。
いっぱい、遊ぼう。
それにしても、本当に悪かったのかね


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!




秋はぶらぶら・・・

2012-10-29 | お散歩
肌寒かったり、まだまだ暑かったりしながら、季節は流れて・・・
山では、もみじ葉フウが、色づいていました。

「よう来た、よう来た」



2~3時間後には、
「下りて来た、下りて来た。今日も恰好よか~」

声をかけてくれる山の管理人さんや常連さんを
Zionは、ちらっと見て、通り過ぎる。
無愛想なりに、「おじさん、ありがと」



朝、草の上は、朝露がキラキラ。
足を泥だらけにして、走った。



公園では、人々を惹きつける桃色の秋桜 (20日撮影)。





28日の秋桜。 レモン色が爽やかに映る。



秋の休日は、Zionと朝から晩まで、ぶらぶら、ぶらぶら。

昼間の日差しは暑いのに、夕方は急に寒くなり、すぐに暗くなる。
Zionは、必ず、まだ帰らないと伏せる。



そして、説得され、帰ったとたんに思い出すのです。
お腹すいた・・・

昨晩のZionごはん、多めかと思いつつ、
お買い得だった天然ブリを入れていたら、美味しかったらしい。
天然ブリと指名して、おかわりしました。

いったい、細いお腹のどこに入っていくのか・・・

私もお腹、すいたよう。
でも、細くないから、食べてるヒマもないくらいが
間違いなく、ちょうど良い。


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!



やっぱり、怖い遊び

2012-10-16 | お散歩
気候が良くなるにつれ、愛犬と外で遊ぶ時間が多くなる。
どこへ行けば、思いきり遊べるか。
毎日、ない知恵を絞る。



勝手にホームグラウンドにしている海の中道海浜公園には、
今の時季は行楽客でいっぱいになるため、
休日は人が少なくなる夕方に出没。
今、コスモスが美しい。



しかし・・・
どんなに美しくても関係なく、Zionは花畑が嫌いである。



やっぱり、原っぱの方がいいに決まっている。
久しぶりにこの遊びをした。



「考えた山犬」で書いた、走って飛び越えるあの遊び・・・
ちょっと、いえ、だいぶん、怖い。

が、しかし、倒れてみた~っ。



き、来た~っ



今度は、こっちから~。



来た~っ



顔の上を飛び越えて行った~。



50メートル以上、走ってくるので、
私の前で踏み切る時には、相当な勢いを感じる。
何度やっても怖いのだが、今までに踏まれたことはない。

自然にワイルドな姿になるのも、いい。



この遊び、信頼関係を強くするものとなるかどうか・・・
全く、無意味な気もしてきた(笑)
それでも・・・

怖くて、かなり、面白い。


  

今日も会いに来てくれて、ありがとう!