このほど、フランスの学者らによる興味深い研究発表を読んだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/11/ac180d4ae01b97eb478600aab4198e05.jpg)
実験の経緯は省くが、それによると、
犬も人と同じように自制心を持ち、それが限界を超えた時、
衝動的な行動や軽率な行動に出ることが分かったという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/36/09c7269af46753fa9d1e784fd76cdabb.jpg)
自制心の器は、個体によって違うであろうし、
また、何をストレスに感じるかということも微妙に違いはあるだろう。
例えば、小さな子どもが常に騒がしくしている家庭では、
犬は自制心に限界がきているかも知れず、それを超えた時、
子どもに噛みつくことは容易に考えられるという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4b/28c3f4bd642b7cc45430ef11669ebb83.jpg)
いつもおとなしいから平気なのだろうと考えるのは、
人に都合が良すぎるようだ。
犬は一生懸命に自制しているかも知れないのである。
おとなしい犬だったのに、何故・・・とは
こういうことである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/6f/45cc479337470d1dde51f2b915b9d0e6.jpg)
最近、連続して大型犬による咬傷事件が起きた。
公園でのノーリード、脱走した、首輪が外れたなど
いずれも、飼い主の基本的な管理の欠如が直接の原因である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/eb/eafb6f3329abba5cf36a6fa3b2320bc3.jpg)
しかし、そもそもノーリード状態になった時、何故、無関係な人を咬んだのか。
その点が重要で、全ての犬の飼い主は、
考えてみる必要があるのではないだろうか。
事件を起こしたドーベルマンやシェパード、土佐犬などは、
性質に合った飼育がなされていただろうか・・・
ストレスのない日常を過ごしていただろうか・・・
そういうことが、飼い主の責任として問われなければ、
いつまで経っても、繰り返すのではないか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/15/b21abdb9fde448a163d9dbc5ac097c01.jpg)
「犬の咬傷事件、日独の差」でも書いたのだが、その結末は悔しくて、悲しい。
愛犬にとって、ストレスになることは何か、
愛犬が常に、自制心を働かせている状況にないか・・・
じっくりと対話をしていきたいと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0163.gif)
今日も会いに来てくれて、ありがとう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/11/ac180d4ae01b97eb478600aab4198e05.jpg)
実験の経緯は省くが、それによると、
犬も人と同じように自制心を持ち、それが限界を超えた時、
衝動的な行動や軽率な行動に出ることが分かったという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/36/09c7269af46753fa9d1e784fd76cdabb.jpg)
自制心の器は、個体によって違うであろうし、
また、何をストレスに感じるかということも微妙に違いはあるだろう。
例えば、小さな子どもが常に騒がしくしている家庭では、
犬は自制心に限界がきているかも知れず、それを超えた時、
子どもに噛みつくことは容易に考えられるという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4b/28c3f4bd642b7cc45430ef11669ebb83.jpg)
いつもおとなしいから平気なのだろうと考えるのは、
人に都合が良すぎるようだ。
犬は一生懸命に自制しているかも知れないのである。
おとなしい犬だったのに、何故・・・とは
こういうことである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/6f/45cc479337470d1dde51f2b915b9d0e6.jpg)
最近、連続して大型犬による咬傷事件が起きた。
公園でのノーリード、脱走した、首輪が外れたなど
いずれも、飼い主の基本的な管理の欠如が直接の原因である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/eb/eafb6f3329abba5cf36a6fa3b2320bc3.jpg)
しかし、そもそもノーリード状態になった時、何故、無関係な人を咬んだのか。
その点が重要で、全ての犬の飼い主は、
考えてみる必要があるのではないだろうか。
事件を起こしたドーベルマンやシェパード、土佐犬などは、
性質に合った飼育がなされていただろうか・・・
ストレスのない日常を過ごしていただろうか・・・
そういうことが、飼い主の責任として問われなければ、
いつまで経っても、繰り返すのではないか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/15/b21abdb9fde448a163d9dbc5ac097c01.jpg)
「犬の咬傷事件、日独の差」でも書いたのだが、その結末は悔しくて、悲しい。
愛犬にとって、ストレスになることは何か、
愛犬が常に、自制心を働かせている状況にないか・・・
じっくりと対話をしていきたいと思う。
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今日も会いに来てくれて、ありがとう!