みんな違って、それでいい！

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おはようございます。

本日は６時半まで眠ってしまい、いつも以上に時間がありません。

洗面をして座禅１５分、朝食は千鶴さんがチーズトーストと目玉焼き、ウインナーとバナナを準備してくれたので、すぐに食べました。

そのあとで煙草をすいながら読書１章。

悠聖君、僕が玄関脇に読書へ行く時に起きてくると抱っこポーズｗ

僕が、ちょっと無理みたいに言うと、ガクンと頭を垂れてうなだれる。

おお、なんという、楽しさ。



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昨日は妻と息子と３人で昼ごろから東山動植物園に行って、ゾウさんやライオンなどなど、たくさん見て歩きました。

悠聖は気がつくまで時間がかかるけど、喜んでいた。

ゾウを見たときの半端ないテンションｗｗｗｗｗ

周りの人が反応するほどでしたね。

キャッキャと声を上げ、手を伸ばし、ばたばたとしていました。

東山スカイタワーにも上りましたが、ちょっと高いところが苦手な僕は恐怖心という言葉を久しぶりに生に思い出しました、笑


まあ、このように、生の体験をすることが、脳内の固まった観念を取っ払うには、一番効果的ですよね。

実際に座禅をするとか、高いところに昇ってみるとかｗ

まあ、頭の中では高いところなんかヘーキとか、勝手に思っていても、実際に、行くとめっちゃこわいわと思うのであります。

思想、信念、主義、主張、過去の思い出、記憶などなど、まあ頭の中にある、観念で生きているのではなく、生の生命は、この、ここで生きている。

その、ここで生きている、目の前の風景の側が、私を生きる。

つまり、あなたが私を生きているのであり、私があなたを生きているのである。


繋がっているので、これが、縁起していくのだ。

しかも、その生命というものは、生まれてから一度も失われたこともなく、常に、活動していて、右手は一度も私を裏切ったこともないし、左手も、心臓も、髪の毛も、また映り来る世界も、正確に１ミリの狂いもなく現前してくるのである。

個々人の宇宙全体が、このように完璧な運行を見せており、これを奇跡だと言う。

何も、ここに主義なんか持ち込まなくても大丈夫なのである。


これを妨害していくのが、社会、他者への自尊心から来る『自己中心的気配り』と、自覚の不足による『脳内妄想』なのである。

このようなものが、あろうがなかろうが事実は外れないのだが、瑞々しい奇跡の世界を堪能するのに、悩み、苦しみが心圧迫していては、つまらない。

つまらないから、座禅する。

また、その人、それぞれに自分にあった道があるのである。

「みんな違って、それでいい」というのは誰の言葉であったか。

名言である。

自分を生きることに自分している。

みんな本質は個性的だが、それでいいのである。

共感も反発も、そこに嘘や思惑がなければ清々しいものなのである。

ただ、この瞬間に生きている。

最初から、ここを外れた人は、ひとりもいないのである。


どんなテクニックも、本当は、いらないのであり、気づくには、ただ、そのものである自分を見ればいいだけなのだ。

話している時に言葉が口から出ている。

どのように出しているのか、考え出したら、不思議だ。

まあ、科学的に説明はできるのだろうが、そのような、単にいまある、事実、を見て、悩みが取れれば、悟らなくても、それでもＯＫではないか。


あなたは、もう、既に悟っているのだから。