エスカレーターと階段があります。
さて、どちらを利用する?って話ですが
私はエスカレーターを選びがちでした。
「どっちを選んだからって何だというの?」
って思ってましたが、考え方変えました。
なぜかというと
「面倒臭い方を選べる人の方が、楽な道を選ぶ人よりも成功する」
という至極真っ当な理屈を聞きまして、心を打たれました。
階段か?エスカレーターか?
と聞かれて、階段を選べるようになりたいと
感じるようになりまして
以降、私は出来る限り階段を選択するようにしました。
そこで、私の通勤路にあるエスカレーターポイントを見直しました。
例えば乗り換え駅の構内に
A エスカレーター+階段どちらも利用できるルート
B 階段しか無いルート
があるとして、
Aを選ぶとエスカレーターを使うだろうから、
Bのルートを選ぶ。
そうすれば自動的に階段を使うことになる。
だから、Bルートを使うことにしました。
駅の構内Bルートを通るために電車のどの車両に乗るかを考え、エスカレーターを使わないような道を選んでいけば、意志の力を使わずに階段を使うことができます。
がんばらずに面倒臭い道をいく
がんばらない戦略ってこういうことだよね。