まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

アトランティスの記憶<アトランティス中期 5>

2013-02-03 10:36:31 | 『日常』
今回は金髪の直轄役人に案内されて長のところへと移動する。 この役人は顔はローブで隠れていてよく見えないが、髪の毛は美しい金色をしていて。 今のアトランティス人にしては珍しい髪の色だ。 「長、ヤッシュ議長がおいでになりました。」 会談の部屋には2つの椅子が並んでいて。片方には長がすでに座っている。 俺は空いている方に腰をかける。 「それでは、私はこれにて。終了しましたら及びください。」 そう言 . . . 本文を読む
コメント