まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

フォーカス27に行けたのか?

2008-02-06 21:35:53 | フォーカス21~27?
 今日は仕事も普通。ちょっと寒かったですね。薪ストーブも朝から炊いていますので家の中は春のように暖かいのですが、私が薪割りを手抜きしたため薪が丸太ばかりになってきています。なので、ちょっと火付けが難しくなってきました。一度火が着くと長持ちして良いんですけどね、最初のパンチに欠けるので急いでいるときは困ります。
でもこんな苦労も薪ストーブの楽しみですからね。
 で、ヘミシンク。今日は久しぶりにしっかりとした体験をすることができました。まるでブルースモーエンや坂本さんの体験記のような。こういうことがたまにあるので、ヘミシンクは止められないんですよね。独学も続けていれば良いことあるもんです。
 その内容は、先日にフォーカス27に行ったような話を書きましたね、その続きみたいなものです。
今日もモーエンさんの本を読んで、それから昼休みにヘミシンク開始です。昨日生まれ変わりの場所を見せてもらうはずだったので、今日はサオリさんに連れて行ってもらい予定ではじめました。
余談ですが、私は坂本さんやモーエンさんの本を読んでからヘミシンクをすると、なにやらしっかりとしたイメージを見られる事が多いです。なので独学で止まっている人はとにかく人の体験記を読むことをお勧めします。すると、イメージを作りやすくなったり、その本や体験記を書いている人の波動が良い影響を与えて、意識的にフォーカスしやすくなるのだと思います。なので、私の体験記も読んでくださいね。
 で、フォーカス21を聞き始めると、良い感じでロカールⅡに移行。すぐに昨日の街路に到着しました。相変わらず人(?)がたくさん行き来していましたが、昨日の女の子はいませんでした。街路の奥には、雲にも届くほどありそうなものすごく長ーいエスカレーター(上り下りあります。)が見えています。これは以前、私がフォーカス27に入ったときに通った場所です。その時の事は、確かまだブログに書いていないと思いますので、近々書きますね。
 で、街路にいると、サオリさんがやってきて、私と一緒にエスカレーターへと向かいます。そこからちょっとガイドの存在が入れ替わったようで、ギリシャ風男子(これも私のガイドらしい。何度か会っています。)に代わっていました。
少しフォーカスが揺らぎましたがなんとかフォーカス27に到着。これは空を飛んで来たので、エスカレーターに乗ってきたわけではありません。すると、以前来た事のある丸い広場に到着です。これは、バチカンのサンピエトロ大聖堂前の広場のような場所で、すこし違うのは、回廊が半分くらいまでしかないこと。広場の地面には緑色の三角を重ねたような模様が広がり、広場の奥には広い階段と、その上には巨大な、聖堂が建っています。ここで断っておきますが、私はカトリックではありませんしキリスト教も信仰していません。なぜこのイメージが出たのか不明ですが、私が死後の世界でまずガイドに案内される場所がここのようです。
以前は赤いじゅうたんがあって、聖堂の中まで入っていったのですが今日はそれに気がつきませんでした。なにしろ上ばかり見ていましたからね。
聖堂の中に入ると、田中さん(フォーカス27で見かけるガイドです。)が挨拶に出てこられましたが、今日は特に長話もせずに、私はサオリさんと共に聖堂の奥に入って行きました。聖堂の壁には宗教施設にあるような、聖人?らしい彫刻が一面にしてあり、本当にバチカンの大聖堂内部のようです。
私はさっき妻から写真集を見せてもらうまで、大聖堂の中がこんなになっていることを知りませんでしたから、ちょっと驚いています。しかし、なんでバチカン?私はカトリックあんまり好きではないんですけどね。
 で、フォーカス中はバチカン内部にそっくりとかいうことを知りませんでしたから、一面のレリーフの美しさにを眺めて関心していました。そして、そのまま天井を見ると、彫刻の彫られた丸天井があり、これもバチカン大聖堂の中のようです。美しくどこからか光が差していて、全体的にうっすらと金色っぽい感じです。
奥に進むと。巨大な祭壇があり、女神像が立っています。どこと無くマリア様に似た感じ。で、その足元には黒く開いた入り口がありました。
 私とサオリさんはそこに入ってゆきます。生まれ変わりの場所に行くにはここを通るらしいのです。
そこから、途中、フォーカスがずれて、休息の場所っぽいところに行ったり、ガイドがまたギリシャ風男子(名前決めていないので。)になって、サオリさんが通路から見えなくなったりしましたが、なんとかそこを通り抜けてその場所に到着しました。
 生まれ変わりを司るセンターです。そこは白っぽい銀色の光で覆われていて、どこかのSF映画のワンシーンのようでした。中央に丸くて大きな窓があり、その周りに機械が並んでいます。それぞれの前にオペレーターが座っていて、窓の中で何かを操作しているように見えました。生まれ変わる魂はこの丸窓の中に入ってきて、何かをするらしいのです。私が興味を持つと、目の前に白い服を着た、褐色の肌をしたすらりとした人物が現れました。このセンターの説明をしてくれる人らしいです。
私は早速この人に質問をしました。
私「生まれ変わりについていろいろ聞きたいのですが。」
男「では別の場所へ移動しましょう。」
そして、突如広くて何もない空間へ。床はさっきの場所のように、白っぽい銀色のもので覆われており、まるでつや消し塗装をしたアルミの板を敷き詰めたようです。壁や天井もはるか遠くにあり、白く霞んでいます。まるでSFみたそい。そこで、私はその男の人に尋ねました。
「生まれ変わりとはいったい何のためにやっているのですか?その仕組みとは?」
すると、男の人は頷いて何も無い空間を見上げました。すると、そこに巨大なディスクが現れたのです。イメージとしてはCDラックからひょいと取り出してきた感じで、この空間には、私に見えないだけで、びっしりとディスクが収められているようです。ここはディスクの保管庫?
そのディスクは空中にとどまり、私と男の人の間に浮かんでいます。するとその男の人は、
「このディスクを作っているものから選び出されたモノが生まれ変わりの魂となる。」と言いました。
このディスクに収められているデータのようなものが、魂ということらしいのです。このディスクがいわゆる”類魂”と呼ばれるものみたいです。その後、男の人が説明するには、
 「まず目的にそったディスクがここに作られるが、それにはバグのような、ゆがんだ部分がどうしても生まれてしまう。で、その中に収められているデータ(魂)からバグを取り、ディスクを“ナメラカ”にする事が生まれ変わりの目的。」
ということ。実際、ディスクをよく見てみると、ところどころ抜け落ちたような部分が見えたり、表面がでこぼこしていたりします。どうもこれらをなくして行くことが、“ナメラカ”にすることなのでしょう。そこで、私は疑問が生まれました。
「じゃあ、ディスクが最初に作られるということは、運命は決まっているのですか?」私が尋ねると、大きく頷いて
「そう、このディスクができた時に、すでに運命は決まっている。」と言うではありませんか。
私は、聞きました。
「では、何のために人は生まれてくるのですか?」
男の人は頷いて、
「あなた達のいる地上で、このディスクに入っているような決まった運命をただ生きてゆくだけでは、ディスクをナメラカにすることはできない。なぜ自分が今この地球にいるのかを自覚できた時に初めて、ディスクをナメラカにすることができる。これに気がつかない限り、何度も生まれ変わる。」
というような事を言いました。私は生まれ変わりについて、今持っている疑問をぶつけてみました。
「では、森田健さんが調べている生まれ変わりの村はどうしてあのような事になっているのですか?」
すると男の人は、
「あれは、あの村の住人が同じディスクの魂なんだよ。」
だそうです。うーむ確かに答えらしい気もしますが、しかし、私は昼休みにやっているのであんまり時間がありません。なので、
「生まれ変わりをするところを見てみたいです。」とお願いすると、男の人は案内してくれました。
一枚のディスクが空間に現れ、回転し始めます。するとそこから一人の人物が現れました。同時に数人の人が周りに出現して、みんなでさっきの丸窓の中へ入ってゆきます。すると、その最初の人物が中央に立ち、他の人たちは周りの空間に浮かんでいます。立っている人の周りには、今度生まれる場所やどのような生き方をするのかなど地球上で過ごす情報が表示され、窓の外にいるオペレーターの人たちが情報を操作してゆき、立っている人物のいろんな条件を決めているように見えました。まるでCGのように次々と情報が表示されてゆきます。
すると何かが決定したようで、立っている人物は次第に光の玉に変化してゆき、地球へと降りてゆきました。その周りに浮かんでいた人たちも一緒にです。あの周りの人たちはガイドらしいです。
「あんな数人のガイドで大丈夫なんですか?」と私が聞くと、
「ディスクにガイドはたくさんいるよ。あのガイド達は、ディスクのガイドにアクセスするための役目を持っているだけだから数人でいいんだよ。ガイドと呼ばれる人たちにもいろんな役目をもったものがいるのだから。」だそうです。いわゆる情報を引き出す端末みたいなもの?ディスクにいるのが守護霊みたいなものでしょうか?
次にディスクがナメラカになったらどうなるのか見せてもらった。
すると、棚から一枚のディスクが現れ、天井を突き抜ける勢いで飛んでゆきました。そしてふっと消えたのです。
「あのディスクはもっと大きなディスクの一部になる。」だそうです。
そのあいだ、私の意識は揺らいでいて、フォーカスしたり、別の人の意識のようなところにフォーカスしたりしていました。すると男の人が、
「君はよく他の人に巻き込まれやすいようだね。まだここに慣れていないからだろう。ここには、君に見えないだけで大勢の魂がいるからね。」
そう言って、手を振ると、今まで何も無かった空間にずらっと並んだ人の列が現れました。丸窓からずっと見えなくなるまで並んでいます。丸窓に入るのも大変のようです。よく江原さんなんかが、生まれ変わりは大変だと言っていますが、このことでしょうか。まあ、こんなに並んでいたら大変ですね。
「そういえばあなたのお名前は?」私が聞くと、
「GHと呼んでくれたらいいよ。」といわれました。
そして、腹も減ったしトイレに行きたくもなってきたので、またくる事を約束してサオリさんと来たときとは逆の手順で帰ってきました。
その途中、私もモーエンさんのようにフォーカス27に自分の場所をこしらえました。
緑の芝生が美しいイングリッシュガーデン風の場所です。中央にバラの絡んだガゼボがあり、周りはコニファーやらバラやらで庭が作られているというもの。今度からここに行くことにします。

この体験から言えることは、その人がもっとも理解しやすい形でイメージは見えるということだと思いました。藤崎さんの著書などを読むと、生まれ変わりのときは宇宙人っぽい人にあったような事が書いてありましたし、モーエンさんの場合はエビみたいなものという表現があったりしましたから。
なにしろ私は独学ですからね、本当は一度セミナーなどを受けるともっと理解しやすいものが見えるようになるのかもしれませんが。まあ、逆に言うと独学でもこんなのが見えるということです。ただし、いろんな条件が整わないと、このようなはっきりとした体験はできないので、次にこのセンターにいけるのはいつになることやら。次回行けたら報告します。
今回は長くなったので、妻の書棚からはお休みします。

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