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ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

ブルース・モーエンの本4巻

2008-02-05 21:26:45 | フォーカス15
 今日は仕事の合間にモーエンさんの本を読んでいました。待ちに待った日本語訳の最終巻です。ちょっと前に妻が購入していたのですが、なんだかすぐに読む気がしなくて、今まで放っておいたものです。でも、昨日急に読む気になったので会社に持っていった訳です。
 こういうときは、何らかのメッセージが隠れてることが多いのです。ヘミシンクやりだしてから特に多くなったのですが、ふと本棚をを見て気になった本を読んでみると、それが今一番自分に必要なメッセージが書いてあるという事があります。ここ数年、私は毎日妻の書棚を眺めながら、読む本を選んでいるのでした。
もう何十冊読んだか分かりませんが、未だに全部読んでいません。なぜかというと、まだ増えているから。いったいいつになったら読み終わるのでしょう。なので<妻の書棚から>はまだ当分続きます。
 で、ヘミシンク。モンローさんの本にフォーカス15の話が載っていたので、昼休みに聞いてみました。
レゾナントチューニングが終わり、奥行きのある暗闇が見えたところでクリックアウト。その後、たまに意識が戻って暗闇が見えるとすぐにクリックアウト。どうも寝ているわけではなさそうなので何かを体験していたようですが、残念ながら記録に残ることは起こりませんでした。
 で、それでは寂しいので、前回ちらっとお話しましたフォーカス15を聞き始めて、「超限定的超能力者」になった話をしたいと思います。
 それまでにフォーカス15は結構聞き込んでいまして、網状のものやら籠みたいなものとか宇宙ステーションぽいものとかいろいろ見ていました。で、これはヘミシンク中の話で普通は終わるのですが、ところが現実世界にも影響が出始めたのです。フォーカス15には直感を探求するようなセッションがありまして、それのおかげか、変なところで直感が働くようになりました。
 私の通勤してる途中には、2kmくらいにわたって細い一車線になる場所がありまして、それだけなら良いいのですがそこをバスが走るのです。なのでバスが来る時間帯に運悪くはちあわせになると、私のほうが横道に入り込んだり、すごいぎりぎりで離合したりしなくてはならず、すれ違うタイミングを見計らわねばならない場所でした。
 ある日、運悪くバスが来そうな時間にその場所にさしかかってしまいました。どこか広い場所で出会うと良いがなあ、と思いながら「どこですれ違うのか分かるといいなあ」とちょっと考えたら、頭の中に映像が浮かんだのです。バスが曲がり角から出てくる場面が。それで、その場所に近づいたときに一応用心して広い場所に車をよけていると、本当にその場所からバスが現れて来ました。
疑り深い私は、一度くらいでは偶然かもしれないと思いますが、その後4回連続でバスとすれ違う場所が見えたので、さすがに私もこの能力を信じるようになりました。でもバス以外では何にも見えないのです。普通の車とすれ違う場所も分かると良いがなあと思っていても、乗用車では一度も映像が見えた試はありません。なぜでしょうね?なので「超限定的超能力」というわけです。今でも、バスのときは8割がた映像が見えますよ。
ま、無いよりましですが、このような能力はヘミシンクによる効果なのでしょうね。他に、ダウジングが当たりやすくなったりしましたので、無意識が強化されているのでしょう、たぶん。
フォーカス15で悩んでいる方は、ブルースモーエン著「死後探索4」を読まれると良いかも知れません。私もまだ読みかけですが、フォーカス15の仕組みっぽい事が書いてありますから。
で、今日はもうひとつ。ヘミシンクCDを聞かないでフォーカスする方法も紹介しましょう。これは今日仕事中に体験したのですね。
 ちょっと仕事の合間に、椅子に座ってフォーカスレベル21に行ってみようかなあと思ったわけです。で、10とか頭の中で考えて、ロカールⅡに入り込むイメージ、続いてフォーカスレベル21に入るイメージ、とやっていると、本当にフォーカス21っぽいところに入り込みました。目の前に通路状のものが見えて、ぼんやりとした白黒の画像から、じわじわと町の大通りのような映像に変わって来ました。街路樹のある広い歩道と街灯がある街の風景で、人が結構歩いています。すると、近くにある街灯に寄りかかっていた一人の少女が近づいてきました。ソバージュふうの髪に異常に大きな目、ピンクっぽい髪飾りとリボン、フリルのついたチョッキにひざ上までのジーンズ(すません。女の子のファッションに疎いのでなんと表現したらいいのか分からないもので。)と縞の靴下にシューズといったいでたちで、ファッショナブルな女の子といった感じです。その少女がにこやかに近づいてくるので、何か用かなあ?と見ていると、横から突然サオリさんが現れて、挨拶をした後にその少女を見つけると急に険しい顔になり、私の手をとって移動し始めました。すっと空中に浮かんで空を飛びます。
「あの女の子付いてくるけどいいの?」と私が聞くと、「しっ、相手にしないの。」と言われて、そのままフォーカス27まで連れていかれました。ちょうど今、森田健さんが生まれ変りの村を調査しているという話を読んでいたので、「人の生まれ変わりの場所を見たいなあ。」と考えていたのでサオリさんがその場所まで連れて行ってくれるということでした。フォーカス27に付くと、前回田中さん(ガイドの一人です。名前は私が勝手につけました。)が出てきた門があり、その奥まで入り込むことができました。ついにその現場にいけるのか、と思っていたらケーキが焼き上ったブザーの音が。
 突如現実世界に引き戻されてしまいました。惜しかった。結局生まれ変わりの場所もあの少女もなんだったのか分からずじまいです。また機会があったら行ってみたいですがこれもタイミングが合わないと難しいですからね。それにあの少女はなんでしょうか?とらわれ領域にとらわれた人でしょうか?謎です。サオリさんのあの態度も気になります。
 これが白昼夢と違うところは、①、話につながりがある。②自分の意思で移動したりできる。③思いがけない展開がある。といったところでしょうか。それに、油断すると目の前の映像がぼやけてくるのも違っていますね。
 何回もヘミシンクを聞いていると、CD聞かなくてもできることがありますので、ぜひチャレンジしてみてください。

<妻の書棚から>
坂本さんがヘミシンクをやるきっかけとなった本がついに日本語版で出ましたね。

ロバート・モンロー著 「体外への旅」 ハート出版

やはり最初の本なので、AAもBBも出てきませんが面白いです。体外離脱を科学的に証明しようとする姿勢はとても素晴らしいですね。ある意味ノーベル賞ものです。ここから日本のヘミシンク文化が始まったのかと思うと感慨深いものがありますね。ぜひ読んでみて下さい。

 
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