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ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

まるの日スペシャル  「人類の軌跡 ③ ~新たなる創造~」

2009-03-07 20:08:55 | 彼との対話

彼との話もなんだか続き物っぽいので、タイトルかってに付けてみました。
昨日のが ②~意識の誕生~  一昨日のが①~銀河の歌~
みたいな感じで。


中枢=地球 では、意識体たちの記憶を元に、エネルギーの効率的な生産方法を構築しはじめました。
 最初には表面に広がる広大な海を使った方法です。
その頃は、まだ火星にも海がありました。地球で生産するエネルギーレベルがあまりにも低いため、まだ実用的ではなかったため、この火星にある海で初期のエネルギー生産を補助していました。地球で必要量のエネルギーを発生させるにはもっと初期稼動用のエネルギーが必要なのです。
 そして、双方のエネルギーを活用してついに、海に効率よくエネルギーを生産できる生物が発生しました。生物から生産されたエネルギーはこれまでのものと質が異なり、微量でも周囲に与える影響力は強力でした。それには「ルーシュ」という名前がつけられたのです。地球でのエネルギー生産が安定してくると火星の海は役目を終え、氷として保管されました。また、いずれ役割がめぐってくる日まで封じられたのです。

 地球上で、海の中で生産されるルーシュの量には限界がありました。海、という安全な場所でしかも単調な動きと意識で活動しているため、いくらバージョンを増やしてみてもこれ以上の展開は難しくなってきたのです。
それに、生産したルーシュを活用したシステムを地球に構築したため、システム運用以上の、もっと質の良いエネルギーが必要になってきたのです。
 その頃、地球には大陸が生まれていました。
大いなる意識(銀河)が目的を達成するためには、もっとエネルギーが必要です。
そこで、太陽系の各惑星の意識達と地球の意識達は、次のステージに進むべき時期だと判断したのです。
 そして、地上に一つの小さな小さな“場”、が落とされました。それは、月ができた時に比べれば、たいした影響はなかったのですが、海で発生した生物たちに壊滅的な打撃を与えました。
 新たな“場”の意識体が地球に入り込み、地球の意識体達と協力して新たな方法を試すことにし始めました。
 大陸の利用です。
海とは異なり、常に危険な状況に置かれやすい乾燥した大地で、生物達は発達を続けました。
 そこで発生した生物達は、意識体の分体として簡単な意識を与えられ、一つの意識体から数千の生物意識が生まれました。
 生物意識は、地球での役目が終わると本体の意識体へ戻って来ていたのですが、それではエネルギーのロスも大きくなり効率が悪いため、意識体は生物意識が循環していくシステムを作りました。自ら発生させたルーシュで運営する小さなシステムです。
 これにより、生物は爆発的な発展をしました。
物質世界と、意識の世界、双方を行き来するたびに生物意識は分化し変化していったのです。
物質世界で経験を積んだ意識は、意識の世界に戻ってきたときに地球の意識体からより効果的なルーシュの生産方法を教えられ、そしてまた物質世界へと戻る。それをくりかえしていました。
特に注目されたのが、あらゆる環境に適応でき、地球の環境の動きに乗って生存している生き物です。それは地球意識体の導きに従って 空、陸、海、すべてに生存域を広げ、活発なルーシュ生産を行っておりました。
 そのルーシュを用いた地球での意識循環システムは、何度か太陽系内にある小さな場を受け入れつつ拡大していき、最初の小規模なものから次第に規模が大きくなり、地球の意識体達が管理するキャパシティを超えるほどになりつつありました。
 そこで、地球(太陽系)の意識体は、近隣にある別の星系にある意識体とコンタクトを取り始めまたのです。近隣にある星系をまとめた意識世界をつくり、そこでさらに効率の良いルーシュ生産を行おうという考えで。
 
 意識体同士の意見がまとまりました。そうなると、現在地球で活動している生物意識では巨大になった意識世界を動かせるほどのルーシュ生産が難しいという結論になり、新たな生物意識を構築することにしました。外部から、あらたな“場”を取り込むことにしたのです。
 その“場”は地上の生物を一気に意識世界へと戻してしまいました。
新たな意識世界と物質世界の構築に取り掛かったのです。
 今度は、地球(太陽系)意識はほかの星系からの意識体と協力し、世界を構築しました。意識世界は他の星系とのリンクを容易にするべく一ランク上にあらたに作られ、今まで活用されていた地球での生物意識循環システムも、そのなかに取り込まれることとなりました。
 物質世界では新たな生物群を構築し、以前の生物よりも効率的な展開方法で、爆発的な発展をうながしたのです。“星系群”の意識体の影響により、より高度な意識を持った生物が生まれる道筋も整えられました。
 

 というところで、次回へ続く!となります。今回は哺乳類が生まれるところまでの流れでしたね。
今までのことで、「外部から来た場」とは簡単に言うと隕石ですね。
恐竜時代までは、地球のフォーカス世界は21までで完結していたということらしいです。今フォーカス21にある「遺跡」というのはそのときの名残ですね。あれはそのときのレセプションセンターとからしいですから。
 しかし、他の星系とリンクするようになってからは、フォーカス27までを一区切りとするものになったと、まあそういう訳ですね。
 そして、これから他の星の意識体による影響が出始めるようになるのです。
人類の誕生と共に。プレアデスとかオリオンとか、そういう話になるのでしょうね、楽しみです。

これ、アニメ、漫画のネタにも良いかもしれませんね。
これは、あくまで私が見せられた場合の受け取り方で書いていますので、他の方が見た場合はどう見えるか分かりませんので参考程度にしといてくださいね。
三流SFくらいに思っていただければ。

 



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12 コメント

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初めまして まるさんのブログをいつも楽しみにしています。 (mirai)
2009-03-07 22:41:36
今日までの①~③迄の内容は過去にスピリチュアル系で得られた進化のすべての情報を集大成したものよりさらに一段レベルアップした内容になりますね。

こんなすごいことをさらりと書けるまるさんは何者ですか。
返信する
Unknown (一読者)
2009-03-08 01:18:08
 まるの日さんの、洋菓子屋さん以外のあまり目立たない正体の一つは、生物系学科の修行を積んでいる人らしいです(そういう事ではないのか?)。生物系の人以外では、うまく説明できないでしょうね・・・。

 映像のあらすじに細かい解説つけてくれなくてありがとう(涙。あー、でも本向きですね、この話は。生物系の解説なんて長すぎる。細かい解説やら絵は本に期待。
 ゲートウェイで鍛えて、アンモナイトとか、化石で有名なかつての海の生物達をいつかこの目で拝見したいものです。
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面白いですねえ。 (ゼロ)
2009-03-08 03:45:01
恐竜時代にも、考えてみれば当たり前ですがフォーカス場とかあったわけですね。

恐竜も前世の反省などをしたのでしょうか。

したんでしょうね。

で、次にはよりよい「愛」に満ちた恐竜人生を・・。

ちょっと想像しにくいですが・・・(笑)。

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すごい!!ですね!! (whitegarden8)
2009-03-08 10:34:40
内容もさることながら、まるの日さんの伝達力・文章力に感動です。自分のガイドはまるの日さんでは?と思ってしまいました。
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はじめまして! (ninja)
2009-03-08 14:19:45
昨日初めてブログを拝見させていただき、すっかりとりこになってしまいました。

まるさんは、昔なら日本武尊(ヤマトタケルノミコト) 現代ならHEROESのヒロナカムラのイメージが重なって見えます。

これからも遊びに来ますので、どうぞよろしくお願いします!

ちなみにNINJAはうちの愛犬、柴の名前です!
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う!・・・難しいですね~・・・ (ルシア)
2009-03-08 17:10:40
私に見せられても絶対に言葉にはできないでしょう・・・やっぱりまるさんは、生物学系の人ですね。
宇宙は何度かみましたが、見るだけで終わり。進化の過程とかはまだ見せてもらっていません。

私に見せても赤ん坊に物理学の本を見せるようなもの?
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mirai さんコメントありがとうございます。 (marunohi)
2009-03-08 19:55:07
どこかで聞いたことがあるような?
という内容ではありますね。
それを私なりに見たらこうだった、というかんじでしょうか。
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一読者さん、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2009-03-08 19:58:47
細かい解説をつけると、なんだか今まである本とかと同じような切り口になってしまいますからね。

あえて、イメージで書いております。

返信する
ゼロさん、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2009-03-08 20:00:14
恐竜の場合は、今の人間と意識のありかたが異なっているために、集合意識で活動していたようです。

なので、過去生とかはあまり気にしてなかったようですね。
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whitegarden8さん、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2009-03-08 20:01:57
毎日ブログを書き続けたのも、これを書くための訓練だったのかもしれませんね。
だったら、かなり長いこと計画されていたのか?ということになりますが。

周囲にいる人すべてガイドですよ。
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