まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

朝の夢

2008-04-08 19:19:47 | フォーカス21~27?
 今朝、夜中に変な夢を見ました。私がトイレに行くと、そこに必ず少女(幽霊)が立っていて、何か言うのです。それを聞くたびにぞっとして立ち去るのですが、それを何度か繰り返して、最後になにかもっと怖い事を言われまして、はっと目が覚めました。
 何を言われたか覚えていないのが残念ですが、とにかく怖い事言われたなあという記憶だけは残っています。何だったのでしょう?まあ、一日無難に終りそうなので、特に現実世界に影響は無いようです。こういう怖い夢は体調が悪いとき、風邪気味とかに見やすいです。でも特に調子悪く無いんですがね。

そんな今日のヘミシンク。ふと、「そういえばディスクから一つの霊がこの世に生まれ変わるシーンは以前見せてもらったけど、あの世に行ってからどうやって霊はディスクに戻るのだろう?」という疑問をもちましたので、久しぶりにGHさんに会いに行く事にしました。
 今日は珍しくだれもガイドが現れずに、F27まで到着です。すぐに「生まれ変わりのセンター」へと向かい、GHさんと会う事に。広い銀色の空間にテーブルが置いてあり、そこで対談することになりました。ちなみにお茶もお菓子も出てきません。
そこで、さっそく聞いてみる事に。
私:「以前、ディスク(私のイメージするI/Tです)で、そこから生まれ変わるシーンを見せてもらったことがありましたが、じゃあ、死後の世界に帰った霊はどうやってディスクに戻るのですか?」
GH:ちょっと笑って、「あれはディスクから出て行ったのではない。今もディスクの中にいるんだよ。だから君も未だにディスクの中にいるんだ。ただ、外部にばかり意識が向いているからそれに気が付かない。」
私が不思議に思っていると、イメージが頭に入ってきました。
ある女性の背中に金色の細い糸が見えます。それは一つのディスクにつながっていて、他にもたくさん金の糸がディスクから伸びていてあらゆる人、時代を超えて、時空を越えて、ディスクの構成員全員とつながっているイメージです。
GH:「あなた方の人生は、ディスク(I/T)から出てきた情報ではなくて、ディスクに入っている情報が再生されている状態です。だから出ていないのだから戻ることもしないのです。」
私が疑問に思っていると、GHは腕を組みなおしてちょっと微笑みました。ちょっとした表情がけっこう渋くてかっこいい人(?)です。
GH:「DVDでいうところの“チャプター”みたいに区切られた部分が一人の人生と考えていただきたい。そのチャプターの連続したものが一つの作品、映画として見られるものになる。まさにそれと同じで、一つのディスクを構成するたくさんの“チャプター=霊”が連なる事で一つのものを形作る。映画の中には残忍な殺戮シーンもある。感動的なシーンも、ラブシーンもある。それと同じで、ディスクにはあらゆる人生が連なっているんだよ。残酷な指導者であったり、平凡な主婦となった女性であったり。それもあらゆる時代、時空を越えて。なので、あなた方が「前世」というものはこのディスクに入っているほかのチャプターを覗き見た情報ということになる。魂は生まれ変わりしているというよりも、決められた情報をこの地球の上で再生している状態だと思ってもらうといいかな。」
結構重要な内容をさらっと言っています。これって死後の世界に関してたいへんな事ではないですか。
私:「じゃあ、人生は既に決まりきっていると?」
GH:「まあ、そうとも言える。ディスクはいつも綺麗な状態ではない。傷が入ったり埃がついたり歪んだりしているかもしれない。その部分を綺麗にしてナメラカにすることが現世を生きている目的だと以前言っただろう?なので君たちの地球での目的は、いかに自分に決められたディスクの部分、いわゆるチャプターをいかに美しく再生するかが、一番大切な事。まず自分のチャプターが記録されている部分を美しく保つ事。そして、あなた方はテレビでもある。ディスクの情報を変えることはできないが、そのテレビの質を変えることはできるはずだ。ブラウン管よりプラズマ、プラズマよりハイビジョン、さらにフルハイビジョンまで、努力次第ではランクアップできる。それにドルビーシステムまで組み込む事もね。なので人生は決まっているんだなあと思ってがっかりすることは無い。周辺機器を揃える楽しみもあるんだから。
また、特殊な方法を使えばディスクにかかれている情報を書き換える事もできる。しかしそれはディスクに入っている情報全てにかかわる事なので、よほど注意深く行わないと無理だし、普通の人にはまず不可能だ。ディスクをすべて見られる人物のみがこれを行える。いままでに地球上に何人かいたが、それが君ではない事は確かだ。」
という事で私は凡人らしいです。まあそんなものでしょうね。その後私のディスクに入って情報を見せてもらいましたが、すぐにクリックアウト。そうでしょうね、凡人は頭がついてゆかないのでしょうから。
私:「ところで、このF27の世界は?これは死後の世界でしょう?それにディスクはこの生まれ変わりセンターにあるでしょうに。」
GH:「F27はまだディスクから再生されている情報の一部だよ。私も、こうやって話している内容さえもディスクに書き込まれている情報に過ぎない。ディスクの本体はもっと上のフォーカスレベルにある。ここにあるものはそのコピーだ。」
なんだかもっと複雑な話しになりそう。するとGHさんが、
「また今度、時間のあるときに来るといい。」
と言われて、すぐ後に目覚ましタイマーが鳴りました。
GHさん、あの人は何者なんでしょうか?ディスクの考え方でいうと、私達と同じようにチャプターの一部なのでしょうね。
しかし、「運命は決まっている。」これを聞いてがっかりする人もいるでしょうね。でも森田健さんの本などを読むとこういう感じの事が書かれているので、そういう考え方もあるようです。
では、私はどう思っているかというと、決まっていようがいまいが、分からないんだから関係ありませんね。知ったら余計な心配が増えるだけです。今を生きる事が大切ですよ。
明日死んでもそれも良し。ヘミシンクやっていろいろ体験していると、そういう心境になりますね。これを“壊れた”という人もいるでしょうけど。今日のような内容はもっときちんとまとめると面白い話しになりそうですね。
 
今日、仕事が終わって会社から夕日を見ると、彩雲が出ていました。ちょっとラッキーと思いながら車の置いてある、桜並木のある駐車場まで歩いてゆきました。ふと「ここで桜吹雪がおきないかなあ。」と考えると、突如風がふわっと吹いて桜の花びらがいっせいに舞い始めました。なんともいえない美しさです。その吹雪はしばらく続いて終わりました。不思議な事に、その後風が吹いても桜の花びらが散らないのですよね。こういう出来事を体験して、ただの偶然と思うか、誰かが自分の気持ちに反応してくれたんだなあ、と思うかでは人生の面白さが変わっていますね。
では、明日は午前3時半起きなのでもう寝ます。

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2 コメント

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こんばんは。 (yellows)
2008-04-09 00:54:59
実は私も九州に住んでいます。
風も強いせいか桜が少しづつ散ってきましたね。
勝手ながら、ブログにお気に入り登録させて頂きました(^^)
ところで、ヘルパー島ってどんな島でしょう?
島の周りに細い道なんかありますか?

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yellowsさん、お気に入りに登録していただきありがとうございます。九州在住のかただったんですね、今後もよろしくお願いします。 (marunohi)
2008-04-09 20:08:19
で、ヘルパー島ですが、これは私の見るイメージで説明すると、湖か湾のような波の穏やかなところの真ん中にある、緑で覆われた楕円形の小島です。中央に大理石の柱が丸くたくさん並んで立っている広場がありまして、床も白い大理石で覆われています。屋根はありません。建物はそれしかありませんね。他は、あまり良く観察していないので、詳しく分かりませんが、今後機会がありましたらブログにのせたいとおもいます。
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