本日は朝早くから仕事が入りましたので3:30起きです。それで何の仕事をしていたのかというと、鶏の移動です。
お菓子職人が鶏?と不思議に思う方もいるかもしれませんが、私の会社では養鶏もやっていまして、それで2ヶ月に一回、鶏の移動という仕事があります。その時は私も早朝からアルバイトがてら養鶏のほうへお手伝いに行っているのです。養鶏をご存知ない方がほとんどだと思うので、どういうシステムかちょっと説明しますね。
まずヒナをヒナ屋さんから購入します。自分のところで孵すところもありますが、結構効率が悪いのです。ヒヨコを買ったあと、少し育ててから中ヒナ用のケージに移します。そこは5羽入る大部屋です。
そして、中ヒナを大ヒナ(卵を産む直前の大きさ)まで大部屋で育てて、その後2羽で入って卵を産む小部屋に移動します。そのあと肉になるまでそこで生活するのです。だからこの鶏達は太陽光を直接浴びることがないんですよね。なんだかかわいそうな気もしますが。
今日の仕事はその大ヒナをケージから引きずり出して、運搬用の籠にぎゅうぎゅうに詰め込んで、そして2羽用の部屋まで移動させるというものです。太陽が昇ると鶏も元気になるので、夜が明ける前の真っ暗なうちに仕事をしてしまいます。みなさんが食べる卵や肉にはこういう見えない仕事があるんですよ。
きつい仕事ですが、慣れるとけっこう楽しいもので、片手に何羽捕まえられるかとか競ったり、一定時間に何羽籠に詰められるかとかして遊んでいます。それに籠に入るとき、脱走するやつらがいるので、最後に網をもって、脱走鳥狩りです。私はこれが得意でして、いつも走り回っています。タイミングがよけれは素手でも捕まえられるくらい上達しました。鶏も捕まえられるお菓子職人。世の中そうはいないと思いますね。
で、今日のヘミシンクは、疲れ果てていたのでオープニング・ザ・ハート3を聞いてみました。
今日は眠いので、ほとんど何も見えず聞こえず。あっという間にクリックアウトです。聞いた後もあまりすっきりしませんでしたし。くたびれているといけませんね。
今日はこれくらいで。ほとんどヘミシンクとは関係ない内容でしたが(笑)。
<妻の書棚から>
ちょっと前にお話した、フィンドホーンの事が書かれた本をご紹介。
アイリーン・キャディ著 「フィンドホーンの花」 日本教分社
これほど劇的な人生もあるものだなあ、と思えてくる内容です。こういう生き方をうらやましいと思う人もいれば、狂っていると思う人もいるのでしょうね。
ただ、この人は自分の信念にそって、正直に生きているところがとても素晴らしいなと思います。
ガイドの導きを信じて生きるとはこういう事なのでしょうね。普通はうたっがったり、自分のエゴでガイドのいう事を隠したりしてしまいますから。
それにしても、何かを始めたかたの話というのはいろいろと人生考える機会を与えてくれますね。一度、このフィンドホーンを訪れてみたいものです。
お菓子職人が鶏?と不思議に思う方もいるかもしれませんが、私の会社では養鶏もやっていまして、それで2ヶ月に一回、鶏の移動という仕事があります。その時は私も早朝からアルバイトがてら養鶏のほうへお手伝いに行っているのです。養鶏をご存知ない方がほとんどだと思うので、どういうシステムかちょっと説明しますね。
まずヒナをヒナ屋さんから購入します。自分のところで孵すところもありますが、結構効率が悪いのです。ヒヨコを買ったあと、少し育ててから中ヒナ用のケージに移します。そこは5羽入る大部屋です。
そして、中ヒナを大ヒナ(卵を産む直前の大きさ)まで大部屋で育てて、その後2羽で入って卵を産む小部屋に移動します。そのあと肉になるまでそこで生活するのです。だからこの鶏達は太陽光を直接浴びることがないんですよね。なんだかかわいそうな気もしますが。
今日の仕事はその大ヒナをケージから引きずり出して、運搬用の籠にぎゅうぎゅうに詰め込んで、そして2羽用の部屋まで移動させるというものです。太陽が昇ると鶏も元気になるので、夜が明ける前の真っ暗なうちに仕事をしてしまいます。みなさんが食べる卵や肉にはこういう見えない仕事があるんですよ。
きつい仕事ですが、慣れるとけっこう楽しいもので、片手に何羽捕まえられるかとか競ったり、一定時間に何羽籠に詰められるかとかして遊んでいます。それに籠に入るとき、脱走するやつらがいるので、最後に網をもって、脱走鳥狩りです。私はこれが得意でして、いつも走り回っています。タイミングがよけれは素手でも捕まえられるくらい上達しました。鶏も捕まえられるお菓子職人。世の中そうはいないと思いますね。
で、今日のヘミシンクは、疲れ果てていたのでオープニング・ザ・ハート3を聞いてみました。
今日は眠いので、ほとんど何も見えず聞こえず。あっという間にクリックアウトです。聞いた後もあまりすっきりしませんでしたし。くたびれているといけませんね。
今日はこれくらいで。ほとんどヘミシンクとは関係ない内容でしたが(笑)。
<妻の書棚から>
ちょっと前にお話した、フィンドホーンの事が書かれた本をご紹介。
アイリーン・キャディ著 「フィンドホーンの花」 日本教分社
これほど劇的な人生もあるものだなあ、と思えてくる内容です。こういう生き方をうらやましいと思う人もいれば、狂っていると思う人もいるのでしょうね。
ただ、この人は自分の信念にそって、正直に生きているところがとても素晴らしいなと思います。
ガイドの導きを信じて生きるとはこういう事なのでしょうね。普通はうたっがったり、自分のエゴでガイドのいう事を隠したりしてしまいますから。
それにしても、何かを始めたかたの話というのはいろいろと人生考える機会を与えてくれますね。一度、このフィンドホーンを訪れてみたいものです。
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