本も出るし。

やっと、本のほうも具体的にきまりましたので、これからは南阿蘇のセミナーと北海道、それに静岡、名古屋と、そのあたりのセミナー日程と募集のほうを随時かけて行きたいと思っております。

南阿蘇の方は、まだ余裕有りますので、ご宿泊の方も大丈夫です。
詳しくはこちら
http://pub.ne.jp/marunohi/?daily_id=20100325
となっております。
仮予約のメールを送られた方々、本予約のメールをお送りいたしますので、もう少しお待ちくださいませ。
結構お泊りの方いらっしゃいまして。遠方よりお越しの方々もいらっしゃって、有りがたい限りです。

今後のセミナーや講演では、本が出た後なので、そのあたりの話もできるかなぁ、とも思っておりますが。
南阿蘇のほうはまだ受付中。北海道はもう少し、今月中に募集開始致しますので、お見逃しなく。

まあ、南阿蘇意外はほとんどセミナーというか、講演＋αみたいな雰囲気になるかと。

しかし、３６歳超えてからこうも全国行脚できるとは思っても居ませんでしたね。それまでは東京なんか行った事も無かったのに。
なんでもやってみるものです。ヘミシンク聞いて、それで終わっていたら何も無かったわけで。
その情報を発信し始めて、そこから全てが動き始めていますので。
最近私のブログを読み始めた方は、「かなりいっちゃっている人」と思うでしょうけど（キツネとか普通に出てきますからね）初期の頃を読んでいただけると、ヘミシンク体験が進んでいく様子が見て取れて、面白いかと思います。ブログを書く前にまとめていた文章などもたまに出てきますので。
まあ、無駄に長いので読みにくいですけどね。

私が初期の頃、ヘミシンクをどうやって聞いていたかというと、安いイヤフォンで回数を多く聞いてました。

ゆっくりと聞ける方、いいヘッドフォンを購入できる予算のある方は、そちらを行うといいと思うのですが。
当時私は家を建てて、妻は仕事を辞めて、かなりお金ありませんでした。
日々、お弁当買うときも「これとこれがおなかに溜まりそうだ。」という、選ぶ基準が味や好みではなく、良くかめるもの。腹に溜まるもの、が基準でしたね。
ブログ初期に良く豆菓子食べていたのは、そういう事でもあります。「お金なくて」、なんて書けませんから。それに、それを言葉に書くと、それが実際におこってしまう可能性もありましたので。
「豆を食べると脳が活性化されるかも」なんて書いてましたが。
まあ、実際そういう効果はありそうですけどね。

そういう時期は合計２００円前後で朝と昼メシをまかなっていたり、そういう状況だったんですね。
貧乏ヒマなし。
それで、
「ヘミシンクは裕福な人達のものではなく、もっと庶民に開放されるべきだ！」
と思ったのかどうかは分かりませんが。貧乏人でヒマが無い人でもなんとか体験を導けるようになる方法は無いものか、と考えて、「質より量作戦」を取っていたわけです。

まあ、ひねくれものなので、人が進める普通のやり方では満足していなかった、というのもありますけどね。

でも、世間一般の人達は、普通に仕事して、家庭のことをして、上司と部下に挟まれて、嫁と姑の間に挟まれていたり、子供の教育に頭を痛めていたり。
家のローンや車のローンを返しながら、その合間に趣味の時間を見つけたり、
そういう方々が多いと思います。
そんな普通の人にこそ、ヘミシンクで得られるものは必要なんですよね。

普通、半年も何も無ければ諦めるところでしょうけど、私は坂本さんの本に書いてあったように「まずは現実世界のシンクロニシティが多くなる」という言葉を信じて、そこからいろいろと体験を見つけるようになっていきました。
基本的に、坂本さんを信用していたのと、モンローさんの作った技術、ということで完全に信頼していたところは有ります。珍しく、ヘミシンクに関しては疑いを持たなかったのですよね。
その頃は
「シンクロが起こるのを待つ。」
のではなく
「なんでもシンクロのせいにしてしまう。」
くらいの勢いで、最初はやってましたね。

これは今でもそうですが、「体験がくるのを待つ」のではなく、「体験を捕まえに行く」くらいの感じでやってます。

「暗闇ばかりで何も見えません」という方も多いですが、その暗闇は目で見ているからそう見えるのであって、脳みそで見てみるとそうではないはずです。
頭に映像を浮かばせるのです。視力ではなく、脳内の視覚野にイメージ映像が浮かぶように仕向けていきます。
どうやるかと言うと、脳の解剖頭などを見て、どのあたりに視覚野があるかをチェックして、ヘミシンク中はそこに意識を集中して活性化するイメージをします。
そうやっていると、目で見るのでなく、脳内で見る感覚がだんだんと分かってきたりします。

「そんなの体験じゃない」
という方は、自分がモノを見て判断するのはどこかを一度良く考えてみられるといいと思います。
人間、脳みそを介して判断するのが一番理に適っておりますので。
なれない内は、今まで自分が使ってきた回路を活用するのが手っ取り早いですからね。

あと、ある程度慣れている人になると、「ハートで見る」事も効果大です。
脳内でなんとなくイメージできるようになったら、頭で見る感覚を捨てて、こんどはハートで見てみます。
なんじゃそりゃ？
と思うかもしれませんが、モーエンさんの本でしたかね？確か書いてあったと思います。
意識をハートに持っていって、そこからヘミシンク中の体験を見るという感じです。
頭にあった意識をハートに降ろすイメージでなんどかやっているとだんだんそれっぽくなってきますので。

実は、最初からこれを無意識にやっている人は出だしが早いです。
私の場合は、ここまで行き着くのに本は山ほど読むわ、とりあえずヘミシンク聞き続けるわ。といろいろやってましたね。
ブログ書いているころは、もうこの手法を使っていた時です。
でも体験はあの程度なんですけどね。

「ヘミシンクを、庶民の手へ！」
というキャッチフレーズがあったわけではありませんが、かなり本気度のある人しか出来なかったヘミシンクをもっと一般サラリーマンでもできる状態になれんもんかな、と思ったのでブログかいて、本書いて、今はセミナーもやって、そういう事やってます。
本も３冊目。

少しはそういう状態になってきたのかな、とも思いますが、まだまだですね。
ここを入り口に、より深みを極めたい方は、ぜひ正式なプログラムを受けていただいて、いずれはモンロー研へと向かっていただきたいですね。
私も、いずれはモンロー研に行くつもりですので。
出入り禁止になってなければ、ですけどね。

ちょっとしたお遊び。
こぶしを握って、右手を上下に動かして、左手を広げた状態で左右に振る。という動きを同時にする遊びありますが、ヘミシンクが上達するとこれが上手になります。
以前は、つられてどっちがどっちか良く分からなくなっていたのですが。
これでバンドのドラムやれるかも？とか思ったりして。

脳の右脳左脳のバランスが良くなっているんじゃないかと、私はかってにそう思っていますが。今度、ヘミシンク体験の多い少ないと、この動きの関連性を調べてみたいですね。

すると、これでヘミシンク効果の表れを目で確認できるかもしれません。
仲間内で、ちょっと試してみてはいかがでしょう？

「超能力じゃんけん。」「スプーンフォーク曲げ。」「左右別手動かし。」

など、いろいろと遊べるものが出てきましたね。
体験してないと思っていても、思わぬところで効果が出ていたりするものですよ。
下のイラストは、その手を左右別に動かす様子です。
ルリカさん失敗ですね。左手がつられて上下になってますので。はるんちゃんのように、右手は上下、左手は左右でスムーズに動かせるのがベストです。