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ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

サロン薪ストーブ日記

2011-11-26 20:26:42 | ヒーリングサロン・ネコオル




今日は、ちょっと我が家の薪ストーブ弐号機のチャッカ風景でも。

まずは、朝から、氷のはった庭を横切り、木っ端を置いてある棚に移動して、それを集めてきます。

大きいものは、手斧でパカパカ割って。

そして、室内では小型のナタをつかってさらに細かく。



サロンには、「火かき棒」に「ナタ」とサスペンス劇場に登場しそうな小物は揃っています。
そして、ストーブへのチャッカ準備となります。



窓の外を見ると、朝日がちょうど登ってきてたりして。



着火の方法。これが初号機と違いまして。
初号機は4次燃焼システムまで導入されているので、エアーの導入口がたくさんあって。
太い薪でも適当に燃やしてみると段ボールでも火がつくくらいの性能ありますが。

この弐号機は即実践型なんですが、最初のチャッカはストーブの性能に頼ることができず。
普通のたき火と同じやり方で燃やしていきます。

初号機は段ボールと数枚の杉板でがんがん燃えますが。
こちらは細かいのを順番に入れていくというセオリー通りにしないと火が付いてくれません。
これまで、初号機の感じで着火していたら、だいぶ失敗しましたので。
もう慣れてきました。

そして、「点火」




最初は新聞紙を燃やして、煙突内に上昇気流を作って空気の流れを確保します。
なので、上に燃えているのはそのための新聞紙で薪への着火ようではありません。

しばらくすると、木端にも火が付き始めます。
しかし、ここではまだ追加してはいけません。一見火が燃えているように見えますが、実は中まで燃えてないので。太い薪を入れると火が消えてしまうこともあります。

ある程度燃えてから、ちょいふと薪を投入。




まだ、広葉樹の薪は入りません。
まだまだ、燃えるエネルギーを引き出さないといけませんので。

ここの炎とのやり取りが面白いのですよ。
自分のエゴ、「こういう風にしたらもっと早く燃えるか」とか「時間ないから早くもやしてしまおう」とかを先に考えてしてしまうと、薪を入れたとたんに火が消える事もしばしば。



なので、火の動きを見ながら。空気の入り具合を見ながら。
あくまで、「火」の状態と対話しながら燃えるのを見ております。
時期が来たら、迷うことなく広葉樹の薪を入れて。



そして着火プロセス完了です。



あとは空気量の調整だけで大丈夫そうです。
終わると朝日もすっかり登ってしまってて。



火が薪にしっかりと燃え移る間にブルーソーラーウォーターを作っておきます。
今日は午前と午後に入っているので、三本で足りるかな、なんて思いながら。




そして、ヒーリングベットの上ではホワイトセージを焚いております。
煙が朝日に輝いてますね。




毎度お客さんが来る前に、その人の今を表すオラクルカードをめくって。
今日はラファエルですね。




あとはベットの下に石を並べて準備完了となります。

外に出ると、やや紅葉した木と山。



我が家のモミジはもう少し色づくと綺麗になりそうですね。




そして、お客さんがサロンにやってきまして。
いつものお仕事が始まります。

そこではヒーリングについて、ヘミシンクについて。
いろんな話題が飛び出して。

楽しくてリラックスできる空間になっていれば、と思います。

なーやさんのCDを使ってヒーリングしたりとか。

ライアーを使って最初に体験してもらったりとか。

そして、お昼が過ぎて、楽しいひと時も終わって。
夜の帳が下りてくると、今日のサロンも終了です。




また、今度来るお客さんのためにセッティングをして。
気持ちのいい空間をご提供できれば。


そんな感じで、冬のサロンは動いております。


そういえば、来年の事を話すと鬼が笑うといいますが。

そんなの関係ない、で、来年の話を。

来る、一月八日 正月気分も抜けて、七草を食べた後くらいになりますが。

東京で 「時空探索コース Ⅱ」を実行致します。

詳細は週明けに発表しますが。
ま、いつもの感じでいつもの場所で。
ただ、内容は伊勢でおこなったようなちょっと深い内容も入れ込んだりして。

できれば、ライアー抱えていきたいんですけどね。
上手く行ったらそれもしてみようかと思います。

では、お楽しみに。




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4 コメント

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まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2011-11-26 21:17:48
 まきストーブの炎がいいですね。

 私も小学校の高学年の頃、だるまストーブで、朝早く登校したので、いつもストーブをつける役でした。

 まさにまきストーブとつけ方は変わりませんね。

 最初、新聞紙に火をつけて、その上に細い木切れを置いてまず木切れに火をつけます。

 それから、コークスを少しずつ入れて、最後に石炭を入れます。

 暖かいストーブの前に座って、温まるのも役得でした。
 今は、そういうことも無くなりましたね。

 私に薪ストーブの火をつけさせたらきっとうまいと思いますよ。
返信する
Unknown (建設巨人イエオン)
2011-11-26 22:57:43
まるの日さんこんばんは、だいぶ寒くなってきましたね。おなかのおへその辺りにカイロをあてると冷えを防いで元気に暮らせるようですよ、あったかくして風邪をひかないよう気をつけましょう。
返信する
「火」の状態と対話しながら・・ですか。 (悩ケン)
2011-11-27 01:27:47
その感覚は、子供の頃 お風呂を沸かすのに石炭を使っていた時を思い出します。

やはり、その時の自分自身の精神状態で うまく焚き付くかが決まりますね。

焦りやイライラは禁物ですね。やはり、火を観て 火の状態に うまく馴染ませるように次を添えて行く感覚でしょうか。

火の焚き付け一つで自己の精神修養にもなりますね。
返信する
皆様コメントありがとうございます。 (marunohi)
2011-11-27 22:54:16
火をつける事も、ヘミシンクをする事も、
何にしろ、いかにその状態を観察し、それにそって動けるのか、
というのがポイントのような気がしますので。
ヘミシンク体験なんもないな。
と言う方には薪ストーブへの着火をおススメしますね。

あるお家では、おばあさんが薪ストーブ担当だそうで。

それだけ、悟った人のほうが上手いのでしょうかね?
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