まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

宇宙の話か

2010-04-25 19:19:28 | インポート
今朝は寒くて、車のガラス凍ってました。
「もう4月も終わりやんけ!」
と思った次第。農作物に影響出ますね、こんな気候だと。新芽がやられてしまってます。

最近、野菜の価格が高騰しているらしいですが、田舎に住んでいるとそのあたり、なかなか分かりにくかったりします。特に、私のようにスーパーとか行かない人間は。
田舎だと、産直の販売所とかそういうところが普通にあるので、そこは野菜価格は市場で変動しませんもので。いつも安定してます。
それに、田舎だと野菜をもらう事もよくありまして。実家からもらったり、御近所さんからもらったり、知り合いの方から頂いたりと、食べ物をもらう事もあります。
まあ、田舎はこれだから所得が低くてもなんとかやっていけるんですけどね。

今日は車が凍るくらい寒かったので、川霧が発生していて雲海状態になってました。
上流から下流へと、霧も流れていくので南阿蘇の立野あたりは霧で覆われてましたね。こういう時に、朝日が昇ってくるといい写真取れるのですが、私は朝日の昇る前に会社に到着しているので、残念ながら幻想的な写真は撮りにくいのですよね。残念です。

春の霞でなくて、まだ川霧が出ているのも変ですけどね。


さて、今日のヘミシンク。

最近、ヒモ理論とか、折りたたまれた次元だとか、宇宙と次元の話を読んでいたりするのですが。
あれは数式が分かる人にしかわからない世界ですよね。
私達のようにそういう数式に疎い人間は「なんとなく」そういう世界もあるのかもね。くらいの感じです。
これって、「あの世がある」と言うのと基本同じレベルだと思うのですが。
数式で表現されると、他の人も客観的に確認できるという「科学的」な見方ができるので有利ですけどね。
「あの世」の話は客観的な「科学的」検証の出来ない世界ですから。
まあ、体験している人には存在しているので、ヒモ理論よりは身近だと思います。

で、そのあたり、ガイドに聞いてみるとどうなるのか?

「で、どうなんです?」
「私達が5次元人じゃないかってこと?」
「そうです。」
「あなたには一生分からないわ。」
「なんで?」
「3次元の認識しか出来ない人間は、5次元の体験をしても3次元的にしか解釈できないわけでしょう? だったら5次元体験しても、それはあなたにとっては3次元体験にしか認識できないんだし。」
「それ言われるとロマンも何もないですね。」
「死んだら分かるわよ。」
「あっさり言いますね。ところで、先の質問には答えていただいてないですが?」
「私が5次元人かってこと?」
「そうです。」
「そんなの分かるわけないじゃない。」
「なんで?」
「あなたが2次元人から『君は何次元の人』って聞かれたらなんて答えるかしら?」
「3次元って答えますよ。」
「それは、あなたが知識として教え込まれているからでしょう? そもそも、あなたはなんで2次元人の声が聞こえたのかしら?」
「それ言われるとこの問題が成り立たないんですけど。」
「2次元人の声が自分にも聞こえた、ということは、『自分は本当に3次元人?』と疑問を持たないとダメよ。次元が違う人間の声が聞こえるなんて、しかも「2次元の人間がなんで空間を振動させて音として伝える事ができるのか?」とかいろいろ考えないと。」
「最初の問題と離れてますけど。」
「つまり、あなたは私と会話してるわよね。ならば3次元のコミュニケーション技術のある存在、として認識できそうなものよね。」
「普通ならばそうですけど。」
「でも、あなたは私の声を耳で聞いているのかしら?」
「頭のなかで会話している感じになっている、というのが正確な表現ですね。」
「それは、3次元じゃないわよね。」
「うーむ、ならばルリカさんは3次元人でもないってことですか。」
「そもそも、人じゃないわよ。」
「それ言ったらどうしようもないでしょう。」

と言う感じで、ルリカさんと話してもらちがあかないので諦めます。
コミュニケーションできている、ということは、3次元的に脳内で認識できる存在ではある、という事でいいのでしょうけど。
このあたりはもっと頭の良さそうな人に聞いてみるべきでした。


さて、宣伝です。
「誰でもヘミシンク3 あの世の会いたい人と会える本」
のアマゾンでの予約が始まってます。5月14~15日あたりの発売のようですね。

今回はブログ文章と、個人的なやり取りを載せた文章が多数入っていますので、今までの「ブログをまとめました」本とはちょっと趣がことなるかもしれません。
あの世の恐ろしい話を聞かされて、なんとなく「現実世界ではいい事しないといけないのかな?」的な気になってしまう本が多い中、「まあ、そこまでしなくてもいいんじゃない?」的なノリで書いてますので、気楽に読んでいただければと。

今回、イラストはほとんど書き下ろし。同じ内容のイラストでも、書き直ししているものもあります。

「誰でもヘミシンク」シリーズも3作目。こうも順調に、自分の本が3冊まで出るとは思っておりませんでしたね。これもひとえに皆様のおかげです。





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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まるの日さん、こんにちは。 (りんパパ)
2010-04-25 21:46:25
 ほんと、今年は、なかなか暖かくなりませんね。

 まだ、暖房を入れていますよ。

 こんな年は、はじめてですね。

 これが、異常気象なんでしょうか。

 心配ですね。
返信する
まるさん ヘミシンク3 予約しましたよ。 (mirai)
2010-04-25 22:13:02
楽しみに まってま~す。

ところで、ヒモ理論や次元の話ですけど、高次の存在によるここらへんの説明は結構曖昧ですよね。なんでかなと思ってはいるのですが、1つの解釈として意識世界の基準なんて無意味だ~というのがあるんでしょうかね。でもそれなりの揺らぎ基準みたいなのがないと非物質界の存在自体が危ぶまれるのでは思いますが、どう思われますか。_(~v~)_


 
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ルリカさんとの やり取りは いつも面白く興味を持って拝見させて頂いております。 (悩ケン)
2010-04-25 23:55:58
5次元の事を3次元の存在が理解出来るのでしょうか?

つまり、”石”に“お饅頭”の美味しさを教えている事に等しいのかと。

逆に”石”に”お饅頭の美味しさ”が理解出来るはずがありませんね。

”石”が3次元で”お饅頭の美味しさ”が5次元という例えで。

石に お饅頭の美味しさを教えても”馬の耳に念仏”どころではありませんね。

しかし、味覚も物質的な範疇に含めるとするならば、同じ物質的という概念に於いては、石も お饅頭の美味しさも 通じ合う所がありますね。

その点、ルリカさんの微妙な解釈も分かるような気がします。
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段々と、まるの日さん…奥に奥に…と深く進んでいるような感じですね…。 (北海道で田舎暮らし人)
2010-04-26 01:13:38
答えは?自分の中にある?かな?てな感じですね?☆

本…楽しみですよ?☆ありがとうございます(^-^)v

ルリカさんに宜しくね?!(^-^)
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Unknown (健☆子)
2010-04-26 02:22:30
ヒモも折りたたみも初めて知りました。ヘミシンクは色々な分野に繋がっているのですね。凄いなぁ。相変わらずゲートウェイの一枚目を聴いてますが、かりかり、とかこしこし、と拭いてる音がする様になりました。本予約しました?(*^□^*)
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皆様、コメントありがとうございます。 (marunohi)
2010-04-26 20:50:46
ヘミシンクというか、非物質的にアクセスできると、なんとなくいろんなものの関係性が見えてきたりして、面白いものです。

でも、古代の哲学者の言っている事は、すでにすべてのつながりを示唆したこと言っているんですよね。
そういう方がたの言葉を読むと、今自分が見ているものが何なのか、ちょっと冷静に考えられると思います。

宇宙と量子力学の世界の話は、最近面白いと思います。
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