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ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

ルーシュ=お金?

2008-07-01 18:58:25 | へミシンク質問箱
2008年も後半、ちょっと前にあった私の職場での出来事を書いてみようかと。
私の作るオリジナル(ここ重要です)の焼き菓子を、毎月40枚ほどまとめ買いするお客様がいました。病院関係の方だそうで、まとめ買いする理由は「病院にいるみんなのお茶菓子にしているんだろうね。」と勝手に推測してみんなで話していました。あまりに毎月来られるのである日、売り場のスタッフが何気なく理由を尋ねてみました。すると、「病院に入院している患者さんで、ご飯があんまり食べられずに点滴をしている方がいらっしゃるのですが、その方が何も食べられない時でもこのお菓子だけは食べてくれます。だから食事に代わりにこれを食べる時があるんですよ。それに、美味しいからと言って、お見舞いに来た方にも勧めるものですから、こうやって毎月買いに来ないと足りないのです。」という内容のお話をされたそうです。私が仕事として何気なく作っているお菓子でも、これで命をつないでいる方がおられるという事に気付かされて大変恐縮した出来事でした。自分のやっている仕事が、知らぬ間に人の役に立っている。これはどの仕事をしている人にも共通のことだと思います。これを自覚すると、自分のやっている仕事を半端にやることなどできなくなりますね。「どんな仕事でも全力でやる。」これを心に刻んで、後半の2008年を送りたいと思っています。と言っても私も普通の人間ですから、実際やるのは難しいですけどねえ。でも頑張ります。
 そんなことを思っていた今日のヘミシンク。昨日寝る時に目をつぶるとF42のような風景が見えてきました。雲の風景に光が当たって様々な色に輝いています。そんな中にエランさんの姿が見えます。そしてそのまま就寝。だったので、朝からF21聞いてエランさんに会いに行ってみました。
 F12からF21に移動する際、サオリさんが現れてメッセージをくれました。
「ガイドはむこうから勝手に現れて来るのでは無いのよ。ガイドはこちらから見つけてやろうという意識が必要。ガイドと会えないと悩んでいるのならば、自分から見つける努力をしてちょうだい。ガイドは見えてくるものではなくて、見るもの。」
というガイドと遭遇する心得を教えてくれました。まあ、私も色々と試行錯誤した結果ガイドと会っていますからね。そういう話を聞いているうちにF21に到着です、そこでエランさんと遭遇。そこから、「話しにくいから、ちょっと外に行こうか。」的なのりでF42の前見たテーブルまで移動です。今日はそこで、ルーシュに関する質問をしたりしました。するとエランさんはF21にある遺跡の話をしてくれます。
「あの遺跡は、地球がまだ爬虫類時代だった頃に作られたものだ。昔はここまでで、転生を繰り返していた。今で言うレセプションセンターがあった場所がF21の遺跡がある場所なんだよ。」と言いました。ある意味驚き発言。そして話は続きます。
「爬虫類時代ではこれ以上の良質なルーシュを回収する展開が望めなくなってきた。それで、一度リセットして生物層を入れ替えてみた。するとF21よりも上のレベルに上がる存在が出始めて、それらが勝手に集合してその場に留まってしまい、転生のシステムが上手く動かなくなってき始めた。しかし上質なルーシュがそこには存在した。そこで、そのレベルに相当する精神を持った生き物を転生システムに組み込もうという方向に動き、私や同レベルの存在が協力して今のF27にあるレセプションセンターが作られた。」という事。そもそもルーシュとは何?と聞くと「交易品であり、サラリーだ。」と。そして、「私達は君達の言う愛、ルーシュで生活していると思ってもらうと良い。」と、話は続くのですが、ここからは私がまとめて書きます。ちょっとイメージで伝えてきたところが多くて、文章化するのが難しいところもありますがご容赦を。
つまり、エランさんより上にいる存在が、F27を作ってしまおうと決めます。そこでデザインをエランさんに発注します。その時に報酬としてルーシュが支払われます。デザインされたF27を作るのはまた別の存在。そしてそれを運営するのも別の存在。それらには仕事に応じてルーシュを得ることができます。つまり、お金のようなイメージで考えてもらうと分かりやすいようです。例えば、一つのお店を作ろうと考えます。地域の役に立つとても大切なお店です。そこでまずオーナーは経営者を選びます。そして経営者はデザインを考える人に仕事を頼みます。デザインが決まると建築業者が建物を作り、その後は管理する人たちが入って、お店を営業し始めます。つまり、オーナーは経営者にお金を払います。デザイナーや建築の人もお金をもらって働きます。お店を管理する人たちは、お客様からお金をもらって、それを回して借金を返したり、自分達が生活するサラリーにしています。つまり、F27はここで言う「お店」なのです。地球で転生システムを運営するサービス業。そこで発生するルーシュを元手に生活しています。F21時代ではお店が小さかったので、思い切って改装したのがF27時代という考え方で。エランさんはデザイナーなので上のほうからルーシュを頂くので地球の人からルーシュを得る必要が無いのです。F27などでヘルパーをしている人達は愛に満ちています。それは地球上の愛を凝縮して持っているから。まあ、たとえ話でお金とルーシュを持ち出してきましたが実際は、お金には情けも容赦もないですが、ルーシュは基本“愛”ですから、量で測れるものではありません。どちらかというと波動とかそういうものに近いですね。良い波動=たくさんのルーシュ みたいな感じでお願いします。
では、地球人は 愛=ルーシュ を生産するだけの生き物なのか?と尋ねると、「そうではない。地球生命体は管理者と共に成長してさらに上を目指しているのだ。今起こっている事(2012年の話)は以前爬虫類時代に起こった出来事に類似している。F27が入り口となり、そのさらに上にレセプションセンターのようなところが作られる。そのための(中央からの)愛の流入なのだ。」まあ、さっきのお店の例えで言うと、最初地域の商店だったものが銀行の投資で中規模のスーパーになり、今回は国から大きな援助を得られそうなので大規模商業施設に建て替えよう。というイメージでしょうか。地球人類は自分達が成長するために色んな存在と協力して行く、その時に必要なものが“愛”なのだという事でしょうね。人とそういう存在は共生関係にあると言えます。最近、愛という言葉がなんのためらいも無く使えるようになった自分に驚いています。
またイメージで伝えられたものを翻訳します。「神は自分に似せて人を作ったと言われるが、それはあながち嘘ではない。上にあるシステムをまねて地上が作られてある。弱肉強食という幻想に生きている限り、いつまでたっても上にあるシステムを理解する事はできない。すべては循環する。すべては共生する。愛もめぐる。」
という感じの事を言われました。あと、ここでは時間軸にそって爬虫類時代とかF21とか書いていますが、実際は時間の流れはあまり関係無い世界ですので。
森田健さんの体験を読むと愛をよこせと言う存在もいるようですが、それは簡単に言うと恐喝魔とかそういうものですね。ちゃんとシステム上で働かないから愛をもらえないので、人から奪い取るという。たぶん定職につかないフリーターみたいなのも徘徊しているでしょうから、そういう存在と仲良くならないようにしないといけませんね。
今日は最後に光る十字架の人からエネルギーを貰っていると帰って来いナレーションが聞こえてきました。
今日はこんな感じ。ちょっと面白い話を聞けました。ルーシュ=お金 という考え方は分かりやすくて良かったですね。いろんな存在が愛、愛と言うのかがちょっと分かった気がします。サラリーマンもエランさんやガイドの人達も、基本は同じって事です。こう考えると高次の存在も親しみやすく思えますね。

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1 コメント

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まるさん、自分の仕事とお会いしていないどなたかとの関係を私も大事にしようと心がけているつもりなので、焼き菓子のお話、大変興味深かったです。 (lirio)
2008-07-03 00:36:08
前々から書きたかったのですが、まるさんが作られるお菓子を食べてみた~い!と思っているのは私だけではないはずです!!!

ルーシュ=お金のお話は、最近「愛」と思うと気負ってしまいがちだったので、愛、愛と気負わなくてもいいのかな、もっと自然体でいいのかな、と思えてリラックスできました。ありがとうございました。
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