まるの日<へミシンクとミディアムな暮らし> まるの日圭(真名圭史)の公式サイト

ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

心霊体験?

2008-07-02 13:55:46 | へミシンク質問箱
昨夜、初めて金縛りというか離脱未遂というか、心霊体験的なものを体験しました。散々ヘミシンク中の幽霊体験を書いておいていまさら何を言っているのだ?と思われる方もいらっしゃると思いますが、ヘミシンク中に幽霊と出会うのと、寝しなに体験するのとはやっぱり違いますね。昨夜の体験をちょっと書きます。
 昨夜、子供がなかなか寝ずにごろごろしたりべらべらしゃべったりしていて、その上なんだか暑くて、眠れなくなっていました。背中もなんだか重いなあと思ったりして。そこで、「タッチンググレース」聞きながらうつ伏せで寝ようとしていた時、ふと気がつくとなんだか遠くから女性の話す声が聞こえてきます。横では妻と子供が何か話しているが聞こえてきていたので、上にある家の奥さんがなにか話しているのかなあとかぼんやり思っていました。でもよく考えてみると家はだいぶ離れているのでよほど大きな声で話さないと聞こえるわけがありません。そして私は体がまったく動かなくなっています。おや?と思っていると話し声はだんだん近づいてきます。頭の中から聞こえてくる感じです。「あ、これやばい。だれかが頭に入ろうとしている。」と思いましたが体も動かず、声も出せず。フォーカス10の状態と12の感じが混じったような体の痺れ具合です。女性の声から、だれか老婆のような声に変わり、私の右の耳から聞こえてくる声がし始めました。その時頭をよぎったのが、佐藤愛子さんの著書にあった話。キツネが頭に住み着いて、頭の中でしょっちゅうしゃべりかけてくるという人の話です。「これは、私の頭にもだれか住み着いて、毎日話しかけられるのではないか?」と思うと急に不安になりまして、どうにか今の状況を打開せねばと、あたふたしていました。でも体は動きません。よく考えると、真っ暗なはずなのに部屋の隅々まで感じられている自分がいることに気がつきました。妻と子供が話しているのも、部屋の隅にあるぬいぐるみ置き場も、私の頭に聞こえてくる老婆の声もすべて分かります。そうしていると、どこからか遠くから「アー」というレゾナントチューニング風の声が聞こえてきました。上のほうから聞こえてくる感じです。直感的に、この声の真似をすれば助かる。と思い、必死で声を絞り出してレゾナントチューニングを行いました。だんだん大きくなる声にあわせてやっていると、ふとした瞬間、体が元に戻ったのです。老婆の声も女性の声も聞こえなくなりました。そして暑かった体も背中の重みもなくなり、妙にスッキリした感じで。しかもうつ伏せでいたと思っていたら私は仰向けで寝ていたんですね。おきてすぐに妻から、「何か夢でうなされているのかと思った。」と言われました。そして妻と話しているうちに、ちょっと体脱に似た状態であった事に気がつきました。どうやら抜けかかっていたところに誰かが来たのか、それとも誰かが来てから私を引き出そうとしたのか。そして、ちょうどその時に子供が、「雲妖精が来ている。」という話を妻としていたらしいです。子供は何かを感じるのでしょうかね。とりあえず今回、私はたぶんガイドからの手助けで助かった気がしましたので、お礼を言って眠りにつきました。でもその後に子供のとび膝蹴り(寝相が悪いのです)が顔面に何度もヒットして、なかなか熟睡できぬまま朝を迎えましたが。今にして思うと、モンローさんが最初に引き出されたときの状況にちょっと似ているんじゃないかと。女性の声や老婆の声は、それほど悪意を持ったもののようには感じられませんでしたしね、ただ、私がびっくりしていただけですから。今度こういうことがあったらちょっと様子を見てみようと思っています。しかし、ヘミシンクやりだしてこういう通常状態での霊的体験は初めてでしたね。タッチンググレース聞いていたのも影響していたのでしょうけど。
 そして、今日は私の親をカイロプラティック整体へ連れてゆくことに。この先生は以前から私のブログにちょくちょく登場する、私の主治医(原因不明の時などは)で、いろんな霊的な治療も行うすごい人です。広い意味でのヒーラーですね。カイロプラティックとはとても思えない治療をしてくれますので。父が北海道旅行から帰ってから腰が痛くて立ちにくくなっていたので、今日は私も仕事の休みをとって連れて行きました。一緒に母も連れて家族3人で久しぶりにドライブです。そして治療を行ってもらったのですが、最初から腰が痛くなる原因をずばずばと言い当ててゆき、カチカチと不思議な器具で治療を行ってゆきます。途中まで様子をみていましたが、今回は何も霊的な影響は無いのだなあと思っていると、突然先生の手が止まりまして、「何か、もっと原因が別にあるなあ。」と言って宙を見ながら探り始めました。すると、「神棚はありますか?」と聞いてきます。母が地元の有名な神社のお札と、家を建ててからずっと張っているお札の事を言うと、そのずっと置いているお札の影響が出ているとか。これは大腸に影響が出ると言います。確かに父は数年前にポリープの手術で大腸を切っています。そのことを話すと、そのお札を供養して外したほうが良いと言われました。母もそのお札は取りたいけど良いのかどうか迷っていたと言います。そして、母の腱鞘炎もその影響が出ているとか言われて、軽く治療もしてもらっていました。そして普通にお金を払って終了です。父はまだ痛くなったら来てください程度で、一応良くなるようです。確かに来る時は痛くてすっと立てなかったはずなのに帰りはすんなり立ち上がっていましたので。何度もこの先生の治療を見ていますがやはり不思議です。いままでに治療してきた病気の種類を聞くと、本当に何でも治せる方なのだなあと思います。花粉症も治療するみたいですから。こういう方が身近にいるといろいろと助かりますね。
 こんな感じで、今日はヘミシンクとはさほど関係なさそうな出来事を書いてみましたが、こういう出来事も全てつながっているのだと思っています。何かに取り付かれてもこの先生がいてくれれば安心だなあ、という気持ちがあるのでヘミシンクも思い切ってやれるのかもしれません。


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