いい日

今日は、お客さんを駅に送ったあとに車で帰ってきていると、途中の橋で、ヤマセミの幼鳥っぽいのが2羽飛んでいて。危うく急ブレーキかけそうになりましたが。
たまーに、この川ではヤマセミを見るので。生息しているのは知っておりましたが。
まさかちゃんと繁殖までしているとは。

凄まじくテンション上がりましたが。
この素晴らしさは鳥好きにしかわからないのでお伝えしにくいですが。
そういう「とてもいいこと」が起こった日でした。

実は、今日はモンロー研でご一緒した方々と過ごしておりまして。その方を見送った後にその出来事があって。
つくづく、なんかいいことつながるなぁ、と思った次第。

実は、昨日みなさんが来て、車で峠を通った時。なにげに「ここで風景でも」と思って車停めいたら。太陽が傘かぶっているのがみえて。
そして、すぐに彩雲が現れたのです。
帯状に見えるのはなかなか無いので、ちょっとテンション上がったりして。



そして、数分後には消えましたので。まあ、いいタイミングで車止めたなあ、と思いまして。

その後は弊立神宮に行って。その写真はこんな感じですが。

ちょっと脇の鳥居。風情があって、この奥から封印されたなんかが出てきそうな勢いです。



そして、龍神の池の途中。ちょっと太陽光線がいい感じだったので撮影。
最近はiPhoneで撮っているのですが、写真写りいいですねぇ。



昨日はその後貸切の別荘にて夜まで話こんで。
今日は朝から近所の私のおすすめ神社にみんなで行って。そこの空気を感じて。
弊立との違いを肌で感じていただいておりました。
巨木といい風の通る神社ですね。
個人的には南阿蘇で一番「神の気」を感じるところではあります。

そして、サロンにていろいろと話をしてお別れという感じだったのですが。
久々に会うと、また皆さん進む方向も色々とあって。
スポーツとヘミシンクを絡めていくといいのではないか。とかそういう話もあって。
確かに、ヘミシンクというのは自分の「状態」を無理なく能力を発揮できる状態に持っていくことが出来やすくなる。そんな気がしております。

そのついでに、向こうの人との接触とかある訳でして。
自分の普通に持っている感覚を磨くと、どういう部分が出てくるのか。
それを見ていくのもまた楽しい体験になるのですが。
どうも「こういう体験でないと」という事になると自分に制限をかけてしまいますので。
それをどうやって外していくかが、大切なことかなと思います。

スプーン曲げも自分にある制限を知り、それを外すためにトレーニングとしてやるにはひとつの手法としてとてもわかりやすいので。
今回もそれをやりながら話したりしてましたけどね。

ヘミシンクＣＤを聞いて気づくのは、自分がかかえている「制限」があまりにも多くて。
それを目の当たりにしながら、一つ一つ、体験として外して行くことができるＣＤシリーズなのだと思います。

まあ、夜の話の中で出てきた話題で一つ。
「パラレルワールド」についてですが。
私はあれは見方の一つ。だと考えて、それが実際にあるかどうかを考える前に「なぜそういう事そ自分が考えるのか」という事に意識を向けたほうが有意義だと思います。
パラレルワールドという言葉に惹かれる理由。その考え方が受け入れやすい自分の思考。

私の考え方。

パラレルワールド、ということを話している方のお話を聞くと、どうも定義がちょっとわかりにくいところなので、あくまで、私の聞いてきた「パラレルワールド」の話をする方の見方から判断するに。

多数の同時進行的な世界があるという話で、そこを行き来しているというのと、振動数を合わせると、という話もありますが。
思考が世界を作る、であればそれば際限なく無秩序な世界が広がっていく感じになると思うのですよね。
ひとつのことを見て、同じことを考える人は世界中にほぼ居ません。
まず見る角度が違いますから。

なので、そういうふうに見え方、感じ方の異なる多数の人間が生きている世界で。
思考が世界を作っていたら、それこそ一日で一人で2万くらいの世界を構築して。
それがまた枝分かれしていくと、もう頭で理解出来る範囲を超える気がしますし。
宇宙なんかも、人間が観察出来る範囲、しか今のところ存在を理解できないので。
果てがあるとかそういう話も「人が認識出来る範囲」でしか存在してないと思います。

結局、人は自分の理解できている範囲、を自分の世界としてしか認識できないのであれば。
それはパラレルワールドが存在してもしていなくても同じ。
ではないかと思います。
仮にあるとしても、それを人が認識できなければ。あったとしても、その人にとっては存在することを確認できないので。

それと、自然科学とか、自然を理解する学問を多少でもやってみると、
「自然、宇宙がそのような美しくない無秩序なシステムを形作るだろうか。」
というのも感じております。
樹木は無秩序ではなくて。その枝の形、木の形は自然と整って来て。バランスを取るように常に動き続けています。
自然の山も、大地も、人が手を入れなくても、すべてがバランスをとって生存しております。

パラレルワールドというのは、そのバランスを取る世界すらもひっくるめて考えているのであれば。虫、犬、猫、動物。それら含めて全ての世界がバランスを取ろうと動いて居るのであれば。
それこそ神様も「やってられるか！」といいたくなるくらいの情報量、データ量としては凄まじくなりすぎる気がします。

地球に生きているのは人間だけでなく、動物、植物も同時にそこの世界を作っている存在ですし。

その存在を無視しているような話が結構スピリチュアルな話に多いので。
私はそこが「うーむ」と思うところでもあります。
アバターでちょっとイラっときたのは。最期の動物たちが主人公の都合よく動いてくれたところとかで。
「西洋人の作る映画だな」とちょっと思ったところです。
やはりどこかに「自然は人が征服できる」という意識があるから、ああいう考えになるんだろうな。なんて思ったりしましたが。
まあ、映画の都合なんでそこまで目くじら立てなくてもいいんでしょうけどね。でも、私はアバターは正直あそこでかなり引きました。というか、あのラストで「もう見なくてもいいや」と思ったところもあります。

「いい映画ですね」という方が多いので、あまり流行っているときは言いませんでしたけどね。せっかくいい気分の方の気分を害してはいけないかな、と思ったりして。

人間は一人、人間だけで存在しているのが世界ではなくて。
すべてのバランスが美しく整う世界に暮らしていて。
その中に、バランスよく存在しているときが、一番自分の幸せを感じるのではないか。

という感じの思想が私にあるからかもしれませんが。
過去生、未来世、別の自己、それらとのバランス。
そして自分とつながるすべての存在、すべての世界とのバランス。
その波の中を漂っていく。

樹木を外から見たとき、それはバランスの良い美しい形をしていて。
完全に決まったような形にみえてきますが。

枝の内側に入って見ると、中は無秩序に枝が伸びていて。その枝を見ると変化をする形にみえて。

パラレルワールドの考え方は、こんな感じで、見る方向によって違う気がします。
木の内側、枝を見ているひとはパラレルワールドが枝の分だけ「ある」と考えて。
外から見ている人は、「すべてのバランスは整っていて。パラレルワールドのようなことはない」と考えるのかもしれないかな、と思います。

運命が変えられる、と思う方は内側から見ていて。
運命が決まっている、と思う方は外から木を見ている感じ。

でもあるかな、と思うところです。
それが正しいとか間違いとかそういうのではなくて。
ただの「視点」「観察点」の置き所がすべての見え方を変えていって。
そこに自分の「どういう思考が反映されているのか」を考えることが必要な気がします。

アセンション、地球滅亡、とか情報を受け取るかた、信じてしまう方は「もしかして今の世界に自分は満足していないだけなんじゃないか？」とか考えてみると、また新しい視点がみえてくるような気がしますよ。

予言もたくさん出てきますけど。そこに自分の「不安」や「恐怖」や「願い」が投影されていないか？を見てみると、またその予言一つからも自分の一側面を見直すことが出来て、いい気づきになるかと。




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