まるの日圭 モンロー研初体験記
<何も言えなくて・・・・春>
さて、前日に「3つの問い」でブーメランの話を書きましたが。
その時、「大きく回って来た事に意味があるのかも」とトレーナーのジョンさんが言っていた事、それの意味が分かりました。
その日の夜、メールを見ると妻からの連絡が。
何事かと思ってみると(ipodですね)、予定していた倉庫件事務所よりもお金のかかりそうな。店舗兼事務所が建つ方向に動きそうな気配である内容でした。
「しまった、これか。」
という感じです。
小さく(安く)まとめよう、と思うと、ブーメランはすぐに戻ってきて落ちました。
しかし、大きく(高価に)しようと投げると、勢いよく飛んで戻ってきました。
つまり、現在考えているものよりも、大きなものを考えるように。
というメッセージだったような気がします。
おかげで、そのメール見てからちょっとブルー。
「また借金か~。」
的な。でも、まだこれと決まったわけではありません。
とりあえずブーメランの意味は分かったので、それを自分なりにどう判断するか、ですね。
そもそも、お金借りられないから、小さくまとめようと思っていたのに。
この件はどうなることやら。
とモンロー研滞在中に家の方では大変な事態が起こっていたりしたのでした。
「ここで悩んでも分からん。」
ということで、あとは妻の裁量にお任せして。
この意識を変換ボックスに入れておきましたが。
しかし、微妙な不安感を抱えたまま、翌日のセミナーに繋がっていきます。
この日は早朝、ちょっと天気が良かったので、外に出て写真をとるか、と思いましたが。
なんとなく皆さんの集まる居間に移動。
テーブル上のモンロー研マーク入りのカップ。これ欲しかったんですけどね。
お店で売って無かったです。
品切れなのか。
外は豪雨。雨降るし。雷鳴るし。
すさまじい雨で外に出るどころでは有りませんでしたね。
浄化の雨か、はたまた
雷雨です。
雷です。
喫煙所もちょっと湿り気味。
朝起きたときは、ちょっと曇りくらいでしたので「さて、朝から毎日の儀式、クリスタルチャージに行くかな。」と思っていたのですが。
居間に行って、ココアなんぞをたしなんで朝の会話をしている間に天候が変化して。
一気に雷雨。
まあ、モンロー研の気候は阿蘇みたいだとタイさんは言われてましたが。
まさにそんな感じ。
「2000、トンの雨~がふーれば~♪」
とふと山下達郎の曲を思い出したりして。
朝から雷ですねぇ、なんて話をしたりして。
初日は寒かったので部屋に暖房入れて。
次の日は暖かいので午後は暖房切って。
次の日は暑かったので冷房入ってましたし。
また雷雨なので、この日は寒くなりました。
寒くなったり暑くなったり。
まさに高原の気候ですねぇ。
この日は部屋の中で話をしていた感じで。
朝食にそのまま移動となります。
この日もシリアルにライスミルクかけて食ってみましたが。
その後ブリーフィングが始まると、今日はフォーカス15を行います。というお話。
しかし、最初には「こういう感じなんですよ。」という説明なしで、いきなりフォーカス15を体験してもらう感じでした。
そこで体験する事、感じることを大切に、という感じです。
フォーカス10との違い、12との違いを感じて、自分でフォーカス15の感覚をつかむ感じでしょうか。
ということで、早速チェックユニットに入ります。
ここから、また新しい時空の旅が始まるのです。
モンロー研で体験するフォーカス15とは、いったいどのようなものなのか?
興味津々です。
そして、フォーカス15を聞いて行くのですが。
私は、実はフォーカス15は苦手でして。
ぼんやりしていると、ただの「くらーくて、静かな空間だな」で終わってしまいますので。
フォーカス15の時は、意図を設定しないと、私の場合はうまく行かないものなんです。
ですが、今回はあえて変化を楽しむ、ということで。
何も意図せずに聞いてみました。
フォーカス10、12、15と行って、また戻ってきて、そして15に行って。
そういう感じでフォーカスレベルの違いを感じるものでした。
今回も、みなさんにエネルギーを送って、
「良い体験がそれぞれにできますように。」
という感じでチェックユニットを想像して、そこにエネルギーを送る感じで。
その手順は、前にリーボールを作ったときにやったやり方と同じで。
リーボールを接続して、それぞれにエネルギーを送る感じですね。
自分が体験できないなくても、ほかのかたにエネルギーをおくれば、それだけかえってくる。
そういう循環を行うことに。
すると、一回目のフォーカス15では「暗いなああ、静かだなあ。」というかんじでした。
明らかに、フォーカス10のリラックス感、12の広がり感、それらと違う感触です。
それから一度フォーカスレベルを戻って。
そして、もう一度フォーカス15にあがっていった時、
そこに見えたのは、モンローさんがナンシーさんと家の居間でくつろいでいる様子とか。
「いやあ、今年は雪が多いなあ。」
なんて感じで、キャビンの雪かきをしている様子とか、
そういうシーンをみることができました。
モンローさんが「ここで過ごしていた様子」を見たいなあ、と思っていたので、ちらっと見せてもらえたのかもしれません。
そして、シェアとなるのですが。
やはり愛のエネルギーを強く感じた方もいて。
受動的にいると、静かで、愛のエネルギー、ハートのエネルギーをうけ取る場でもあり。
アクティブに意識すると、過去生や未来生、そして、クリエイティブなエネルギーを得ることのできる空間のようです。
具現化、未来を設定する、そういう感じもできるみたいですね。
ここで、お坊さんがモンロー研にやってきた時の話をされました。
あの有名なエピソードですね。
スーツを着た90代の僧侶と70代の僧侶がやってきて、
このゲートウェイを体験されたときのこと。
フォーカス10や12ではそれほど反応も無く。
「まあ、これくらいは有りでしょう。」的な落ち着きがあったのですが。
フォーカス15を受けた後は、ネクタイも服装も乱れてシェアルームにやってきたとか。
「何年も修行しなければ到達できない意識状態に、こんなに簡単にいけるとは。アメリカ人はすごいもの作った!」
と言われたとか、そういう感じの話だっっと思います。
いわゆる「空」の意識状態でしょうか。
ほかにも同じように修行している人が来て、同じようにフォーカス12までは「これくらい瞑想でもできるよね」的に流されていたのに、15になったとたんにノックアウトしたような顔ででてきたとか。
つまり、そういう状態のようです。
「なんか、暗いし、静かだし。なんもおこらんなあ。」
なんて言ってると、フォーカス15に失礼な気がしてきました。
なんでも便利になりすぎると、ありがたみが失せるものですね。
で、坂本さん、この話を日本でしていたときは、「髪も服装も乱れでてきた。」と話されていたそうですが、そういえば僧侶の人だったら髪の毛ないよね。
という話もジョンさんとされていて。
どうやら髪は乱れてなかったようです。
一部修正。
「空」もしくは「無」という意識状態は、確かに現実世界では難しいのかもしれませんね。
そういう状態を、CD聞くだけで体験できてしまう。
便利な世の中になったものです。
そして、次はその神髄を味わうフォーカス15のフリーフローです。
ブリーフィングでも言われていましたが。
目的を持たないと、やはり楽しめないそうでして。
「無を楽しむ」
「探索を行う」
「未来、過去を見る」
など自分なりに設定が必要な感じ。
自分に関する質問もありなどで。年代を見たい場合は、エネルギーバーツール的なものをエレベーターに変化させて、そこに年代を書いたボタンを設定。
それを押すと、その時代にいける。
そんなイメージで行う事も有りだそうです。
リーボールにのって移動したり、イルカを使って時空を旅したり。
パチンコみたいにリーボールの玉に入って。ゴムをエネルギーバーツールで作って、びよーんと弾かれてみたり。
いろいろな行き方を試してみられるみたいですよ。
ただこの空間で癒されるだけも有りかということで。
そこで、私は意図を設定しました。
フリーフローでは、「フォーカス15が空とか、時間の無い空間であるのなら。ならば時間の生まれる瞬間が存在するはず。その時を見せてほししい。」と思いまして。
意図してチャレンジです。
ある意味、この宇宙の生まれた瞬間というか、そういうところをねらってみました。
少し設定が大きいので。大丈夫かいな、とも思いましたが。
巨大イルカを召喚しまして。その背中にのって連れて行ってもらいます。
イルカに乗った中年です。
すると、イルカの背中にはなぜか「黄金の羅針盤」が置いてあって、それに従って時空を旅している感じです。
タイムマシーンイルカ?それに乗って、「無」の空間へと移動します。
「無」なのに、空間とか移動とか言うのも変な話ですが。
ここからが文章で表現するのが難しくなってくる、概念的なイメージになってくるのですが。
最初、「別の宇宙の記憶」から始まりました。
その記憶が「情報」となって「無」の状態へとやっってきます。
「情報」は圧縮され、一つの「点」となりそこに存在していました。
しかし、情報は圧縮されていると抜け出す「道」を探し始めます。
それは「点」の上と下から「情報」を吹き出しはじめ。
そのうち、点が4つに分裂し、振動を始めました。
そこには場のバランスが崩れた「揺らぎ」が現れ始めました。
それは「点」を取り囲み、上からの流れと、下からの流れと。
揺らぎ、が情報を取り囲み。
回転が始まり、「点」が加速していきます。
加速して、回転して。
そこに「揺らぎ」の殻がおおい被さり。
回転のエネルギーと揺らぎの圧縮。そして情報の放出。
「点」より吹き出した「情報」でできあがった「揺らぎ」の殻。
その中心で回転、振動する「点」。
点と揺らぎ、の間で情報のエネルギー的摩擦がおこり。
蓄積するエネルギー。
そして、「点」と「揺らぎ」の間のエネルギーが満ちた時、「情報」を一気に解放しました。
情報でできた殻である、「揺らぎ」は空間を作り。
膨大な量の「情報」は時間を作り。
エネルギーは物質を作り始めました。
広がる空間と、時間、それとともに発生する物質達。
物質は時間とともに空間を埋めていき、光る星が生まれました。
そこから銀河が発生し、惑星が発生し。
地球が生まれ。生物が発生し。
時間と空間ができて、そこから生物が現在のようになるまでの。
そんな風景を見せてもらった感じです。
空間が生まれるまでがものすごく時間が長く感じて。
その後生物が今に至るまではものすごく短い時間でした。
つまり、今の時間で考えると宇宙が生まれるまでの時間がとても長くかかって、現在のように時間と空間ができてからはそれに比べると、一気にできあがった感じのようでした。
宇宙とは、生まれる前のほうが、無限ともいえる時間を必要としていたのかな、とも思いますし。
そもそも時間という感覚が無いので、一瞬なのかもしれない、とも思いますし。
まあ、なんか貴重な体験させてもらいました。
フォーカス15で体験する時空の旅。
今度はもう少しビジュアル的に分かりやすいパターンでお願いしようかと思います。
その後、所長さんのスキップ・アドウォーターさん来られまして。
ヘミシンクの話とか。技術的な話。
実際に現場で聞くと、いろいろな人がヘミシンクに関して「誤解」している部分もあるものだな、と思うところでした。
ヘミシンク技術に対して、何らかの脅威を感じているかた、不安を感じている方は実際にモンロー研に来て、話を聞く事をおススメしたいところですが。
ちょっと遠いですね。
私としては今回のモンロー研体験でヘミシンク技術に対しての理解が進みまして、他の方がどう言おうと「やっぱヘミシンクっていいよね。」と言えます。
さすが、モンローさん。
このあたりの話は、実際に直接(本当は英語で)聞いていただくのが一番いいので。
私としては触り程度を書くことにします。
文章だと誤解を生む可能性ありますから。
五感からの解放により、自分の内面に意識を向ける事が出来るようになる。
意図を持って自分の探索が可能。
新しい領域に入る知覚のやり方を学ぶ。
等ありまして。ヘミシンクの音は確かにパワフルだけど、それだけがすべてではなく。
一枚のCDに、単に脳波を「4ヘルツ」とか「6ヘルツ」にするためのバイノーラルビートだけが入っているわけではなくて。
脳波の状態を徐々に変化させたり、ある特定の脳波、たとえばイルカのデックCDの場合がそうですが、有名なヒーラーの脳波と同じ状態になるように、音が設定されているので。そうなるようにいろいろな音がミックスされていて。
ただのバイノーラルCDではなくて、トータルで脳波をそういう環境にもっていき、そういう環境を提供する技術。
そういう感じでしょうか。
だから、一枚のCDを改造して聞くと、その効果が失せたり。「くっつけちゃえ!」としてしまうと、脳波がその状態で固定されて上手くこちらに戻りにくくなったりとか。
そういう事も考えられる感じですね。
なので、自分にまだグランディング能力とかそういうものに不安のある方は、最後までちゃんと帰還音を聞いたほうがいいですよ。
夏のプールの授業と同じようなものですね。
最初に体をほぐして、シャワーを浴びて、水に慣れてからやっとプールに入って。
上がるときもシャワーを浴びたり体を動かしたり。
手順を踏んで、安全に水の中、という日常と違う空間を楽しむのがプールの授業ですが。
それと同じように、安全に意識の五感を超えた世界を探索するのに即した手順で導いてくれるのがヘミシンク音を使ったCDとなるようです。
音楽に合わせて体を動かしてダンスするようなもの?
というたとえをしてました。
ダンスする音楽と空間は提供されますが。そこで踊るかどうかはその人次第ってことで。
なので、一切力ずくなものはなく、体験を無理強いさせたりしないので。
寝てしまう場合も多いと、そういう感じのようです。
意図を持ちましょう。
そして、その後は質問タイムとなりました。
さっそく誰かが質問
参加者:「ゲートウェイのフォーカス21以上のCDが出る予定は?」
所 長:「ありません」
がーん。
やっぱりフォーカス27以上(ゴーイングホームは27ですが)は
「続きはモンロー研で!」
って事でしょうか。
で、私としては「全脳革命」(「脳内革命」と間違いやすいですね)を読んだばかりでしたので、早速その中から質問。
実際、身近に自閉症のお子さんを持つ方もいますので。そのあたりに質問しました。
ヘミシンクは意図を持たないと効果がないような事を言われたので。
「自閉症の方とかは自分で「この病気を治そう!」という意図は無いと思うのですが。メタミュージック等で何らかの効果が報告されているのは、意図を持たなくても効果があると言う事でしょうか?」
という質問でしたがちょっと回りくどい言い方だったので伝わりにくかったみたいで。
言いなおしてから、ああ、という感じで答えていただきました。
瞑想などを行う場合は「意図」が重要になってくるけど、メタミュージック等の場合は、その音の環境に浸る事で意図は必要ない、みたいな事を言われまして。
メタミュージックは、その音を流しているだけで、その空間に何らかの効果を起こす可能性があると、そういう感じのようでした。
あとは、周囲の人の意図が働く可能性も無い事も無い。という感じの事も。
瞑想系のものは意図を持って、メタミュージックなどはのんびりと流して。
そんな感じでしょうか。
そして、スキップさんを囲んでの昼食と、その後施設見学へと繋がっていきます。
今回のモンロー研レポ、臨場感にあふれていて行ったかたでなければわからないことばかりで大感激です!
いくつか前の記事でモンロー研にはいろいろな場所にキツネのアイテムが飾られていると読んで、ゾクゾクするくらいのシンクロを感じました。
お稲荷さま系のまるの日さんにとってはまさにビンゴ!ですよね。
少し話しはズレますが、お稲荷さま系のガイドさんは基本、女性や少年ばかりなものなのでしょうか?
男性も存在しているのか、あるいは男性だと龍神系になるのかな?とか、あれこれ妄想をたくましくしてしまいました。
個人でこつこつヘミシンクをやっている身として、まるの日さんの存在には本当に励まされています。
これからもお体に気をつけて頑張ってくださいませ。
次回の更新も楽しみにしています!
なんだか、日本とは空気が違う感じですね。
それにしても、恐るべしフォーカス15ですね。
禅や、瞑想、悟りに通じるのですね。
まるの日さんが見た、宇宙の誕生から生命の誕生までも、長い時間が経過しているのですが、フォーカス15では、時間の感覚がないので、一瞬なんですね。
今夜、フォーカス15を聞きたいと思いました。
追伸、奥様は凄い方ですね。
とても大胆です。
しょせん、まるの日さんも、奥様の手のひらで踊らされているのですかね。
ふと、そんなことを思いました。
今回のフォーカス15での宇宙誕生の旅は、まるの日さんがhemiを始めたきっかけである格安宇宙旅行という目標達成の一環となりましたか?
人類の英知を超えた体験談にhemiの可能性がまた拡大されたような気がします。
これからもどんどん不思議体験お聞かせください。
まだ、フォーカス15のCDは聞いてないけど、楽しみです。
物理学者が体験できたらあらたな法則の発見につながっていくのですかね?。
ぜひゆっくり聞ける時は体験されてみてくださいね。
宇宙創成の話は、もっと良く見てみる必要もあるかな、と思いました。
キツネに関しては、シンクロを感じましたね。
家を出る前には天気雨「キツネの嫁入り」もありましたしね。
いろいろと面白いシンクロもあります。
ピラミッドのような山!?の上に水晶があって、
緑と赤の光がとても気になります。
この光は、まるの日さんの非物質界のお友達が写りこんでいるのもですか?
やはり ヘミシンクは待ってるだけではなくて
何を希望するのか 何をしたいのか 大事なんですねえ
15だから ここまでとか そんな限定はないんですね
創造と具現化は自分が希望することを繰り返し
設定してるつもりでも なかなか宇宙まではねえ
いかに想像を具体的にイメージするかですね
やっぱ まるの日さんでも 寝ちゃうんですね・・・