静岡での楽しい旅路

先日の静岡では、セミナー翌日には神社詣でに行ってきました。
とみなが夢駆さんと、静岡で主に会場設営などで御尽力いただきましたshamataさん、それに、今度名古屋でお世話になります、セクシーな女性ｋさん、と私の4人でという事で。

しかし、前日の飲みすぎで頭痛いしだるいし。芋焼酎のにおいするし。
芋は体に合わんのかなあ、と思ってしまった次第。やっぱり熊本人は米か。
朝起きてから、シャワーをまた浴びて。目覚ましに歯磨きして。何かをいろいろと飲んで。

ホテルのロビーで挨拶したときの自分の声にびっくりしましたね。声が出てない、って感じで。久々に飲むと、こうも弱いものかと思ったりしましたが。

そして、富士山にこの状態で登るときつそうと言うことで、ふもとにある富士宮浅間大社に向かう事に。
私はshamataさんの車の助手席に、夢駆さんはセクシー美女のKさんを助手席にのせての静岡ドライブです。
高速を走っていくと、むこうの方に何か三角のシルエットが見えてきました。
なんと、これが富士山だとか。
「でかっ！」って感じですよ。正直、こんなにでかく見えるとは思っていなかったので、ちょっと感動ですね。
富士山を信仰するのは、当たり前だなあ、と思った次第。銭湯に描かれるのも納得です。

途中、案内のナビがちょっとおかしくなって、ちょっと時間かかりましたが目的の神社に到着。横のきれいな川では小型犬が行水していて、なんともほほえましい光景を見て。
そして、本殿へ。
すると、ちょうどそこでは結婚式が挙げられていました。



ベストタイミングでしたね。これも、ナビがおかしくなったのもこの光景を見るためだったのかな、と思ったりしましたが。

まず、神社に来た時に、ニワトリが2羽横におりまして。これは、以前下鴨神社に行った時と同じものを感じました。
あの時はカラスが2羽お出迎えで、結婚式も行われてましたしね。
面白い事に同じような流れなんですよね。なので、なんでも吉兆と受け取る事にして、その結婚式の様子をちょっとのぞき見たりしてましたが。
神殿の中で行われていて。こういう結婚式もいいものだなあ、と思った次第です。
その境内には、こんな岩が。



南極探検隊のお土産らしいのですが。私はこの看板を見て、「青竜の石」となぜか読んでいたんですね。看板にはハッキリと「南極の石」と書いてあるのに。
なぜか、この石には青竜を感じたところでした。なんででしょね。模様がそう見えたのか。エネルギー的にそう感じたのか。
その横には火山弾も置いてあって、置いた人は意図したかどうか分かりませんが、火と水のバランスを取るような、そんな置き方してありました。

樹木の配置も、北海道神宮で感じたものと似たものを感じましたが、これも偶然なんでしょうけど何かの配置が生きているのか。面白いものです。

本殿の上には何かエネルギーの感じを受け取ってましたが、夢駆さんには巨大な竜の姿が見えていたようで。やはりこういうところには何か居ますね。
私はオーラなどがまだ見える人ではないので、雰囲気を感じられたくらいでしょうか。
それに、火山のところにはたいてい竜が見えるのだとか（夢駆さん談）。なるほど、それで私の家の近所もそういうところ多いのかな、と思いました。阿蘇にもたぶん、居ますし。
以前、8匹の竜の話を書きましたが、案外そう言うことあるのかもしれませんね。

私はこの神社は心地よい感じしまして。重い感じは一切無かったですね。二日酔いで頭が重いのはありましたけど。
そして、隣にある湧く玉の池へ。玉が湧くのか？とちょっと期待しましたが、そういうわけではなくて。美しい水が沸く泉でした。



見た瞬間、「ここは水晶やパワーストーンを浄化するのには、もってこいの場所だ！」と思ったら、夢駆さんも「水晶と同じエネルギーを感じる」という事を言われていまして。同じような感じを受け取ったようですね。

いい気です。ここは。
横にある水汲み場で水を汲んで、飲んで、二日酔いを浄化しようとしたりして。
「水は煮沸してから飲んでください」
と書いてありましたが、完全無視でそのまま飲みましたけどね。私の家の水は地下水ですから。生水飲んで生きてますからね。コレくらいではやられません。
美味しい水でした。ペットボトルで購入した水よりも体に染みとおります。

そして、近くに水辺にいけそうな場所を見つけたので、そこでしばし歓談。



いろいろと話をしたりして。水辺の風に吹かれて心地良い感じになっていましたね。
ちょうどここに着いてから風も心地よく吹き始めて。
なんでも、タイミングの良い時に来たのだろうなあ、と思わせられるところでした。

と、和んでいると、人がきましてそこから水の中に入っていきます。
なんだろうなあ、と思っていると、どうやらそこは禊の場だったらしく。気付かずに私達は禊の場でくつろいでいたんですねぇ。まあ、二日酔いに何か禊効果があったのかどうかわかりませんが。
しかし、そこの池にはニジマスが大量に泳いでいて、ついつい日本人の性か「これは捕まえて食えるかな？」とか思ってしまったりしました。そこには、アルビノのニジマスも居て、さすが、神社の池だ。と感心した次第。味はどうなんでしょうね。

池にはアヒルと鴨も居て。アヒルが昼ねしていたのでさわりにいったら、うっとおしそうにされて逃げられてしまいました。
しかし、境内にはニワトリが散歩してましたし。近所には野良犬とか猫居ないんですかね、
鳥にとっては過ごしやすい神社のようでした。

しかし、ところどころに「天神様」とか「稲荷様」とか祭ってあったのですが。そこのところは私には合いませんでしたね。急に異質なものがそこに存在している感じで。
まあ、これも人それぞれなので、田舎に住んでいる私の場合は、という感じですね。

そして、昼食は　グルメな夢駆さんおススメの、「B級グルメコンテスト」で2年連続優勝を果たしたという「富士宮焼きソバ」をいただく事に。
一緒に行くと、いつも美味しいもの食べられるので、ありがたいですね。
私はこういうの全く疎いですから。
お店はお宮のすぐ横にあるので、そこで頂いたのですが。
美味しいですね。麺好きの私としてはこういう、土地のものを食べるのは好きですね。
大盛りを食べたのですが、二日酔いの胃袋にも難なく収まりました。美味いです。
このジャンクな感じなのに、細かい工夫が見えたりするバランスのよさが、B級でもグルメなんでしょうね。
皆さんがその後にジェラートを食べていましたが、私はちょっと食べれませんでして。でも、ちょっと頂いた味は美味しかったです。このジェラーともおススメですね。

という事をしていると、Kさんがハンカチのようなものを落としたかも、と言われまして。風で飛んでないかとそのあたりを探したりしましたが見つからず。
なんと、向こうの道の途中に落ちていました。焼きソバやさんに来る前に落としていたみたいですね。
まあ、そこで、バタバタと取りに行ったりしていたのですが。

Kさんは人目を引くオーラをかもし出している方なので、食事中も、ジェラート中も周りの人で結構ちらちらとこちらを見ている人多かったですね（特に男性）。まあ、にぎやかにやってましたので、それで目を引いていたのかも？

それとも、この人達は何者なのだろうか？とナゾの集団に思われていたのかもしれませんね。
夢駆さんとKさんがいると業界関係者っぽい雰囲気が出るので、なんかの取材に来ました、と言うとそれで通じた感はありましたしね。夢駆さんがプロデューサー、Kさんがモデル。すると、他の2人はマネージャーとスタッフか？

その後、神社で夢駆さんとお別れして、名古屋での再会をお約束しまして。
その後はマネージャーとスタッフとモデルの3人で、セントレアに向かって移動です。
道中、名古屋での打ち合わせやらいろいろな精神世界の深い話をしたりして。
そこで新たに名古屋の会に向けて、意識を強く持った次第。

しかし、事件は車中で起こりました。
Kさんは神社までは夢駆さんの車に乗っていたのですが。どうやら手提げを一つ置き忘れてしまったようだとのこと。
その後はそこで電話のやり取りがあって、送ってもらえる手はずを整えてなんとか手提げの件はなったのですが。問題は家の鍵がその中に入っているという事で。


何か、今回の道中で、自分がまるでドラマかマンガの主人公と一緒に旅をしているような、そんな感じになりましたね。
マンガで見たことあるなあ、こういう人。って感じで。

そもそも、モデルのような女性と一緒に車で移動する事自体も私の生活にはまったく身近にありえない話ですし。車中での話している内容は、結構な深い話でしたし。
今の状況がマンガのようだ。というのもありましたね。

それに、サービスエリアに寄ったとき、空には彩雲が現れたのです。
「今日は彩雲が出そうな気配だなあ。」と思って空見上げていると、車にあるドアについている雨よけありますよね。あれ越しに太陽が見えた瞬間、その周りの雲に虹色の光が輝いていたのです。
太陽の横に出たので、写真で撮ったら全くなにも分からない状態ですが。
早速カバンからサングラス出して見ると、ハッキリと見えまして。
これは良い吉兆だなあ、と思った次第です。



ちなみに、このサングラスは「富士山上は紫外線が強い」というお話し聞いて、妻のレイバン（80年代っぽいでかい感じ。私がかけると根元要状態）を借りてきていたものです。まさか、ここでこのような役に立つとは。
なんでも流れがあるものですね。
しかし、なぜ青空に雲がぽつぽつ浮かんでいる状態で、「彩雲が出そう」と思ったのかは不明。直感的なものか、経験上のものか。たいてい、夕方か朝なんですけどね。


自分のこの日一日の行動を俯瞰してみると、なんともドラマテックに展開しているなあ、と思いましたね。二日酔いで居た事にも意味があったのかも。思考能力が低下していたので、案外非日常の空間に気付かずにいたのかもしれませんし。

神社での結婚式を見かけたところから、彩雲まで。
いい流れです。

そして、初めてセントレアに行きましたが。羽田とはまた違った近未来感で。空港でなくて一都市ですね。
羽田ほどの混雑感がなかったので移動しやすくて過ごしやすかったですが、ちょっと経営的なものを心配してしまうところです。「ここ、儲かってんの？」って感じで。

そこのスタバでお茶して、時間となったので飛行機に乗ることに。
またの再会を約束して、お二人とはお別れ。静岡での楽しい道中も名古屋で終了となりました。

しかし、今回の展開では、静岡から、名古屋まで。またなにか続いていくような、そんな感じがする日でしたね。

飛行機も美しい雲間を飛んでいて、多少たまに揺れましたが問題なく到着。
まだ酒が抜けず、半分うつろに寝てましたけどね。
熊本では、スパイスで体調整えの意味も有りでカレーを食べて家に帰りました。

しかし、翌日も体調悪かったので、風邪だったのかもしれませんね。
それとも、神社の水で浄化されすぎていた？

そんなこんなで、静岡の道中も楽しいものでした。
これも、来ていただいた皆様と、スタッフとして参加していただいた方々のおかげです。
本当にありがとうございました。

次回は名古屋。
いろんな意味で最初の一歩になればいいなあ、と思っています。