「カゴメ歌」について、ルリカさんに聞く

今日は午前中から天候も良くなってきまして、車を洗って黄砂を落としたりしてました。
九州は黄砂の影響が結構あるので、ひどい時には空が霞んで太陽が肉眼で見えるくらいの時もありましたね。
今年はそこまでひどいのはないですけど。



いつものようにたぬたぬ散歩していると、休日は兄が家にいるので。兄の家の玄関先にいっては、おやつをねだるようになってしまい。
毎日、散歩途中に兄の家の前で、にゃーと鳴いて兄を呼び出し。おやつをもらって帰るという流れができてしまっております。
明日から兄は通常の仕事なので、たぬたぬはおやつもらえませんがねぇ。
ま、その時は外のマタタビのとこに行くのでしょう。

猫ネタついでに。
我が家には手違いで血統書に神の名がついた猫がおりますが。
レオの生まれ変わり、レオンのことですね。
で、レオは生前妻とかくれんぼをしたり、追いかけっこをしたりして遊んでいたのですけど。
レオンも同じくそれをやりまして、我が家の猫で唯一そんな遊びを楽しみます。
昨日は僕が相手になって二階から一階まで走り回ってましたが。
なにか、隠れてそれを見つけたり追いかけたりするのが楽しいようです。

このあたり、生まれ変わりというものを感じてしまうとこですね。
他にもレオとレオンの共通の部分は結構ありますが、こんな体験をして「生まれ変わりだろう」と思えるだけでもこういう仕事していて良かったと思うとこです。
ただ、血統書に唯一絶対の神の名がつくとは思いませんでしたが。

庭先花風景を少し







カエデの実も色づいてきてたりして。このプロペラが不思議な作りですよね。




妻は斑入りの葉っぱを持った植物を結構集めておりまして





こんな感じで、涼やかな雰囲気の葉っぱが結構わさわさなってたりします。
どこで見つけてくるのやら、といつも思いますけどね。

あとは、デッキを壊したあとの風景



こういう長いスローブが我が家にはありまして。台車を押していったり、自転車で上がっていったりといろいろ活用できるとこになってます。
この手前にあった針葉樹を先日は切ったりしてたのですけどね。

そして、余談ですが。
huluをご覧の方限定のネタですが、オリジナルアニメで「ソウタイノセカイ」というのが現在放映されてます。
これ、別の世界線から世界を変えるために移動してきた主人公がいて、という話なのですが、詳しくは実際見てみてください。

で、この設定が「別の世界線でも死を迎えるタイミングが同じ」というもの。

「あ、これ僕が先の本に書いたネタやん！」

と思いましたが向こうの世界には著作権ないですからね。同じようなネタを拾ってきた人がいたのでしょう。もしくは僕のメルマガ読者がいたのか。
と勝手に妄想してますが（笑）
詳しくはこの本にて

	〈3〉非物質ガイドとの探索 豊かさへの広い視野を開く 未来はどこまで〈今〉に内包されているのか
	真名圭史[著者],石井数俊[監修],江口勝敏[編集]
	ヒカルランド

メルマガでは２０１４年くらいのネタなのでだいぶ前に世の中には出てますからね。「正解するカド」、もそうですが向こうの世界で感じた情報というのがアニメのような形で表に出てきているなぁ、と感じる今日この頃です。
余談ですが、正解するカド、は「角川が作っているからカドなんかね」なんて妻と話していたら。東映アニメーションだったんですね。
ちなみに、このアニメもスピかじっている人とかには楽しメルと思うのでオススメです。僕が書いてた「アトランティスの記憶」とか読んでたり、去年でた新作本の宇宙の仕組みの部分にある話を読んでいたりすると、また興味深いかもしれません。
どちらも３DCGアニメというのもまた表現の広がりを感じますね。


さて、そんなアニメのネタから猫ネタから見えない世界の話まで網羅するこのブログですが。今日のこちらのコーナー


【ルリカさんに聞く！】





＜今日のお便り＞

圭さん、ルリカさんいつもありがとうございます。
楽しく拝読しております。

さて、ルリカさんへ質問があります。
わらべうたの「かごめ　かごめ」の歌詞がどのような事を示唆・表現しているのか、その意味を知りたいのですが、ルリカさんの解説をお聞かせくださいませ。

いろいろな方がいろいろな解釈をされていて、面白いな～と思いますが、今一つガッテン！できない、自分がいます。
どうぞ宜しくお願い致します。

≪歌詞≫
かごめ　かごめ
籠の中のとりは
いついつでやる
夜明けの晩に
鶴と亀がすべった
後ろの正面　だ～れ

以上


＜お尋ねさせていただきます＞

ま「いろいろ言われてますよね〜
個人的にはこういうのはヴォイニッチ手稿と同じで「いろんな解釈」をそれぞれがして楽しんでいたらいいんじゃないかと思いますけど」

ル「こういうのは正解とか間違いとか無いから。自由にイメージを膨らませておく必要があるものよね。言葉で語られている以上の内容を含んでいるのだから、実際にこれはわらべ歌に合わせて動いてみ無いと意味がわから無いものよ」

ま「ということは、ルリカさん的な認識があるんですか？」

ル「あなたの認識をまず聞いてみようかしら」

ま「そうですね〜、僕はこれ、某古代大陸系の名前のある雑誌で見た記憶なんですが。これは神降ろし、地蔵おろし？の儀式として行っていて。
みんなで目隠しをした子供の周りを手をつないで歌いながら回りますよね。
で「後ろの正面だあれ」と言って。
その真ん中の子が後ろの正面のこを当てた場合、真ん中にいる子には神が降りてきたと認識されるので。
「今年の稲の実りは？」とか「今年の天気は？」とか占いをさせるという話を聞いて「なるほどね」と思ったことがあります。
で、以前宿泊型ワークショップの時にこれをやって「後ろの正面」を当てる遊びをやったことがありましたが。
その時僕は後ろの正面をちゃんと当てましたが、その時はそこで終わっていた気がしないでもないですが。もうかなり忘れてしまいましたね。

それはともかく。神降ろしの儀式、というのを僕は認識してますので。言葉のいみというのはあまり気にしてませんが」

ル「そういうの実際にやってみて、神は降りてきた？」


ま「そういう感覚はありませんでしたね。ま、こういう仕事しているんでいつもの感覚といえばそうなんかもしれませんが」

ル「言葉には言霊というものがあって、それぞれがお互いに影響しあって現実世界に物事を引き寄せる場合があります。
このわらべ歌の場合も日本語の響きと、語彙がそれぞれにいみを持って響くことで、その場にエネルギーの場所、あなたが言うところの神気に満ちた空間を作り上げる結界を作り出すという役割があるのよ。

かごめは「籠の目」という意味でもあるし、多くの世界を結びあわせた交差点的な意味合いもあるし。いわゆるあなたのいう世界線、過去生、未来生、別の自分の生、それらが集合している地点とも言えるところを意味しているの」

ま「僕の瞑想でいうなら７２とか７５とかその辺りですか？」

ル「その辺りはあなたが実際に体験して見つけるといいわ。
「かごめ」は多次元的自己の存在を示す言葉。
そして、「籠の中のとり」という言葉になるけれど、かごめが多次元の自分の集合地点であるなら、それに囲われた「とり」は自分の現状を表しているのよね。多次元の籠に囲われた中に、今という点があって。それが今の自分を示している「とりを飾る」ではないけれど、取る、すべての交わりの中にある一点を取り、認識するという意味にもなるわね」

ま「それはあくまで、イメージの話ですよね？言葉の意味ではなくて」

ル「言葉の意味はいくらでも取れるけれど。このばあいは多次元の自分が存在していることを認識し、そのなかにある今の自分を意味しているところが「籠のなかのとりは」という行ね」

ま「では「いついつでやる」はいつ出てくるのか？という認識と。今の自分を認識し、それを無意識から表層意識に出てくるのかいつか？という意味ですかね？」

ル「いつか？ではなくて「無意識から表層意識に出てくる「今」を認識した自分」ということね」


ま「つまり、まとめてみると
多次元にある自分を認識し、そのなかでも今ここにある自分をしっかりと認識しなさいということですか。ようは高次元を認識しつつもグランディングしろよ、という意味でもあるんですね」

ル「今を認識すると自分のすべての情報につながるでしょう？今を認識すると多次元的自分の存在をすべて認識することができる。そのための意識誘導の文言ね」

ま「じゃあここまで唱えておけば本質につながった上で自分の今を認識し、多次元的自分も認識してといいことづくめっぽいですね」

ル「でも、これはみんなで声を合わせて歌うことで意味があるのよ」

ま「今度ワークショップでやってみようかなぁ」

ル「そんなことより続きはいいの？」

ま「あ、お願いします。夜明けの晩は？　このあたり、例の某ムーとかいう雑誌では終末を示す意味合いみたいに書いてあった気がしますが」

ル「陰陽のことでしょう？夜明けと晩が同時にくるというのは光と闇が同時に訪れる、終末が来るんじゃなくて陰陽が合一していくイメージがここにあるのね」

ま「じゃあ鶴と亀が滑ったは？」

ル「鶴と亀が滑った、じゃなくて「統べた」ととってみたら意味がかわるんじゃない？」

ま「鶴と亀が合体？キメラ？」

ル「・・・陰陽と絡めたら、空を飛ぶ鶴は長寿と神秘性、高次元のイメージでしょう？亀は地に足ついたグランディングのイメージ。
陰陽の統合、そして高次元と低次元の融合、それを意味しているのよ」

ま「夜明けの晩に、鶴と亀がすべった、のとこにそういう意味があったんですか」

ル「言葉というよりはイメージの情報ですけど、それを言葉から読み解くのではなくて感じた感触をハートでキャッチしないとね」

ま「ハートキャッチですかぁ。頭で考えてたらこういうのはなかなか分かりにくいんですね」

ル「そして、最後の「後ろの正面だぁれ」に続くということ」

ま「後ろの正面って、真後ろってことですよね？」

ル「違うわよ。後ろと正面を同時に認識している状態を意味しているの」

ま「ん？だったら後ろの子を当てても意味ないんじゃ？」

ル「言葉の意味としては真後ろだけれども、本来は真ん中の子は正面と左右と、真後ろの子をわかった上での話ね」

ま「それ、童遊びとしてはかなりハードル高いですね。４人当てるってことですか」
ル「それくらいの状態じゃないと神降ろしとは言えないわね。
だから、その簡易版がわらべ歌として広がったとも言えないこともないわね」

ま「まとめてみると、
多次元的な自分を認識し、今の自分の意識にフォーカスして。
陰陽の統合をイメージし、
高次元を感じつつ、グランディングを行い
そして、自分の認識を高次元領域の自分の本質や神の領域のようなとこに持って行って空間にあるものを目を使わずに認識するための儀式ということですか」

ル「そんなとこかしら」

ま「これ、僕がやっている高次元瞑想とか高次元ヒーリングとかそういうのと同じような話じゃないですか。つまり、これは言霊と集合意識によって、中央にいる人間をその状態にしてしまうということでいいんですかね？」

ル「そういう感じでもいいわね」

ま「終末を示した伝言ではないんですね」

ル「さっき言ったでしょ。言葉の意味だけだと別の受け取り方もできるということ。言葉は情報を示すにはあまりにも少ない範囲しか示さないから。言葉の意味だけを拾っていると一つの形しか見えてこないけれど。
言葉が示す意味合いから深く入っていくと、このわらべ歌から自分の高次元状態や非物質領域の存在とのアクセスが広がって。
終末に関する情報を引き下ろしてくる人もいるかもしれないから。
このわらべ歌は真剣に向き合うほどに多次元的な世界観を感じられるものになっていくのよ」

ま「ということは、今回のルリカさんの解釈は一つのルートということですか。
このわらべ歌は「ときめきメモリアル」みたいに、一見メインヒロインの藤崎詩織を落としていくルートが正しく、それしかなさそうに見えますが。
やってみると実はすべてのキャラクターにエンディングが用意されていて、内容に集中していると気が付いたら片桐綾子とエンディングを迎えていた、みたいなことが起こって。
それぞれが自分に最適な解釈をしていたらいいんじゃないか、ということですかね」

ル「その例えが一部の人にしかわからないけれど、それでもいいわね。」

ま「ちなみに、個人的にこういうマルチエンディングものを特に考えずにすると、たいがい血液柄B型の女の子を手中に収めることが多いですね。ちなみに、ときメモやって最初にクリアした子が片桐綾子でしたし。サクラ大戦でも李紅蘭でした」

ル「そういう話はどうでもいいの。
わらべ歌というものは情報量が極限まで削られているから、そこから入って意識を広げていける人にとっては様々な情報を得られるものだから。
今世の中に出ている情報はすべて間違いはないのよ。それらすべてがこの歌の意味なのだから」

ま「藤崎詩織だけがときメモではないということですね。
ちなみに、僕はこの藤崎詩織を攻略したら全く興味が失せて。２、３人しかクリアしてないですね」

ル「そういうメインを抑えたら気がすむ人はそれでもいいのよ」

ま「ちなみに、今回の解釈はメインヒロイン並みの内容なんですかね？」

ル「さぁ？あなたにとってどうなのか、というのが重要よ」

ま「片桐綾子でも僕は問題ありませんですが」

ル「そう思うならそれでいいのよ」

ということで、今回のルリカさんに聞くのコーナーでした。
最後のたとえ話は同年代のおっさんだけわかってもらえればいいです。




【ただいま募集中のワークショップ】

・５月夜会　神社にある人のエネルギーやら神気やらを活用するには？
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/0518c2680fd356d7a02015c198df4b43



・北海道　７月１日「非物質ガイドとの探索」見えない世界との循環促進ワークショップin札幌
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/7213743a6a416a6d8b4f8f7add0625b5



・北海道　７月２日　流れを良くする神社との付き合い方ワークショップin札幌

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/6ab8d6bb8f30823dd3b7e3434be1b8c3



・名古屋　自分の別の世界線を感じ、利用する　６月４日　日曜日

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/3e053dd7fbe1188ed8b27fb7abe46b06



・東京　６月１２日　月曜日　昼の　見えない世界の歩き方
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/0a12e6cce508c0a1897f499794477ee7

・神戸　６月１８日日本的あの世探索で願望実現てきな

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/1a577649ca6f80231a2af759711adf64



【ヘミシンク質問箱＆ルリカさんに聞く！そして、「真名圭史に問う」、「宇宙人に聞く？」、「狐に聞く」コーナーへの質問募集中】

ブログでお答えさせていただく、質問コーナーになります。
ヘミシンク関連の話を聞きたい場合はコメントのタイトルに「ヘミシンク質問箱」とご記入の上、コメント欄のほうへご質問入れてください。
ちょっぴりSなお答えやら、向こうの世界の存在的視点で聞いてみたいことは「ルリカさんに聞く」。「真名圭史に質問してみたいが」という個人的に意見を聞いてみたい場合は「真名圭史に問う」、宇宙人からの視点で物事を伺いたい時は「宇宙人に聞く」とコメント欄のタイトルにご記入の上ご質問のほうよろしくお願いします。狐のばあいは、動物のあの世の話から、日常トークまでなんでも。
おいしいお菓子のレシピから、宇宙創世の話まで幅広くお答えさせていただきますが。
同じ質問が幾つもくると僕もだんだん困るので。質問されるまえに、下のバナーからリンクつながってます「ヘミシンク質問箱」やブログのカテゴリーで分けてますので「ルリカさんに聞く」「宇宙人に聞く」「狐に聞く」などのとこ読んでいただけると助かります。




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	真名圭史[著者],石井数俊[監修],江口勝敏[編集]
	ヒカルランド

	〈2〉非物質ガイドとの探索 思い通りの現実を引き出す 受け容れられない、認められない対象こそが〈顕現〉する秘密
	真名圭史[著者],石井数俊[監修],江口勝敏[編集]
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	〈3〉非物質ガイドとの探索 豊かさへの広い視野を開く 未来はどこまで〈今〉に内包されているのか
	真名圭史[著者],石井数俊[監修],江口勝敏[編集]
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