庭の花とか初夏の気配とか、ルリカさんに聞くと

今日も仕事をしながら、時折たぬたぬを散歩させたりして過ごしておりまして。
バラの蕾が結構上がってきているのを見かけるところです。



もうすでに咲いているのもありますけどね。
これからの季節、乾いた日は毎日妻が水やりしておりますけど、その労力を少しでも解消できる技を見つけ、今回設置しました。



こて、自動点滴装置になるホースでして、原理はなにやら水を通す穴の空いた生ゴムホースみたいな感じでしょうか。
サロン側は雨が当たらないので地面がすぐ乾燥するのですが、これさえあれば朝から水道ひねっていたら水やりしなくてもよくなるという優れもの。
あとは耐久性がどうかですが、ホームセンターで半額くらいで叩き売られていたのを見ると、あまり需要がなかったのかもしれませんね。

あとはいつもの外の花写真ですが。







母の日のプレゼント用に妻がカーネーション買ってきてたりもします。



ヤマボウシの花も咲いてますね。



近所ではコジュケイの雄叫びが聞こえるので、子育てやら縄張りやらで鳥も大変そうです。我が家は今年バッサリ木を切りまくっているので、あまりスズメの姿をみないですね。いつもは煙突に巣をかけられるので警戒してましたが。
この調子だと、煙突から落ちてくるスズメも今年は少ないかもしれません。
いままで何十羽と助けてますが、誰一人スズメのお宿には案内してくれませんしね〜。

さて、ちょくちょく新作本の宣伝もしておこうと思いますが。
表紙絵がいまのところ出来上がって、いろいろとうちあわせを今月やって。
うまいこと行けば早めに出せるかもしれない予定です。

メインは「お金の囚われを外す話」をした東京夜会の内容ですね。質疑応答もそのまま、夜会の雰囲気のまま入ってますのであの日参加されたかたは、ご質問が本に入っているかも？

ペンネームはどっち？　と思われるかと思いますが。
今回はワークショップでの内容なので「まるの日圭」名義で出すことになると思います。原稿を読んだ感じだと話口調のゆるい感じになってますので夜会やら僕のワークショップやらの雰囲気が出ていますね。
また詳しく経過が分かりましたらご報告しますね〜

今回の本を出す経緯というのも面白いもので。
編集を担当していただいたかたは、２月のこの「お金の囚われを外す」夜会にお申し込みの時点はまだ今回お世話になる出版社の編集者ではなかったのですが。
夜会の1日前にそこの編集者に採用されたという話を夜会の前に聞いて。
そんで「今回の夜会を本にしたいんですが〜」という話になって。
で、現在進行形という形。
もともと顔見知りだったので話が早かったというのもありますけどね。
なにか今の時期「お金」の話を表に出す必要があったのかもしれません。

本というのも、自分の書きたいものを書いて出版したいと思っているときは以外と出ないもので。
本書くの面倒臭いがな〜。とか思っているときに出て行く傾向があるような気がします。
これは僕の傾向なので人には当てはまらないと思いますが。
たとえば「本を１０冊は出してみたい」という野望を持ってせっせと持ち込み原稿を出版社にもっていって、それで本を出していくパターンの人もいると思いますし。一般的な話としてはこちらのほうが「盛り上がる」ので物語として語りやすいですよね。
自分はこれだけ努力して本を出すことができて。最初の目標の１０冊出版できました。
というのは現代社会に受け入れられるパターンです。
が、僕の場合は、最初は年１ペースで１０年計画で１０冊出す予定でしたが。
途中で自分が思うようにしても今ひとつ動かないことを感じ。
手放してやってくる話を受けるようにしてみたら、気がつくと１０冊出ることになったりします。こっちの「なんか流れに従ってたら本がでまして」というのは世の中にはウケが悪いです。

どっちのほうが語られるかというと、先の努力して目標を達成したほうなんですよね。でも、今後の世界は「流れにのったらうまくいく」という方向性で進む人が多くでていくのも、いいんじゃないかと思います。

同じ本を出す過程でも、人それぞれやり方が異なりますので。
僕のパターンを参考にしてくださいとは言いませんが、なんでも一つのやり方にこだわっていく必要は無いということですね。

ま、そういうゆるい「受け取り上手になりましょう」的な話も今回の本には入ってるような気がします。

そして、今日のこちらのコーナー

【ルリカさんに聞く】





＜今日のお便り＞

私は現在40歳です。
7歳の頃の故郷の街並みやショッピングセンターを回想し始めると、あの頃の世界が懐かしくてたまりません。
現在の故郷は、だいぶ様変わりして、7歳の頃の面影はありません。
現在の私の自我と肉体ごと、7歳の頃の故郷の世界へ、あの昭和時代末期へ、ある種のテレポーテーションというかタイムスリップするにはどういう練習をすればいいですか？
私の感覚では、テレポーテーションはコツをつかめば可能なような予感があり、タイムスリップも同様に可能では、と思います。
過去と定義している空間も、現在のシャドーとして存在してるかと思います。
あの頃のお店で、ごはんを食べたり、ショッピングしたり、歩いたりしたいのです。
それが無理なら、当時の記憶を明晰にはっきりと細部を想い出し、いかにも五感で追体験するための練習を教えてください。
そして、自伝的小説を書きたいです。
よろしくお願い致します！！


＜お尋ねさせていただきます＞

ま「本気で修行したらできないことは無いと思いますが」

ル「まず、現在の仕事や生活をすべて捨ててしまうくらいの気持ちがないと、その修行にはついていけないでしょうね。
それくらい覚悟あるなら教えてもいいけど」

ま「時間を超える技を教えてくれるんですか？」

ル「ただし、ネットもお菓子も禁止よ」

ま「それは困りますね。仕事できなくなりますが」

ル「そういう今あるものをすべて捨てるくらいの覚悟があるなら、時間とか空間を超えることが可能になるということ。
つまり、執着や囚われた意識、気持ちや心というものが時間を認識させ、時間があるという現実を創り出しているのですから。
それから抜けるには、すべての囚われを外すすくらいの勢いが欲しいわね」

ま「ということは、７歳の時代に戻りたい、というのはすでに囚われのように思えますから・・・」

ル「そんなこと考えてたら無理ってことね」

ま「現実は非情ですね」

ル「手放したときに、それがやってくる。先のあなたの本の話と同じよ」


ま「じゃあ、まずは手放す練習として。
世の中の理をすべて無視して行動できるような場所に移動して。
世界との関わりを断ち、自分の存在がこの世界にあるような囚われた意識をすべて解放していく、みたいなことしないといけないんですかね？」

ル「あなたはどうやってスピリチュアルな感覚に目覚めたの？」

ま「一人で朝早くからお菓子作るとこで、仕事前にヘミシンク、仕事中は妻の買っていたスピリチュアル本を読みあさり。ケーキが焼ける時間で瞑想、寝る前、もしくは早朝は必ず瞑想時間を設けて、という、ある意味修道士みたいなことやってたら今の自分になりましたね。
なので、世間一般の感覚から切り離される時間を多く作ることが、まず第一歩のように思えますけど」

ル「そこからスタートしても時間を超えるには囚われたものをすべて外しておく必要があるのよね。だから、目的を持っていたらそれが執着になるからダメだし」

ま「自伝を書くとか、特定の時間軸に行くとか考えてたらそれが執着になるということで、それらすらも考えなくなって、時間を超えるのが当たり前の状態になったときに目的が達成されるという感じですか。
確かに僕も今は特に目的がなく「見えない世界があるのが当然」「時間と空間を意識が超えるのは当たり前」という感覚になっているので、世界線とか時空を超えた過去生とか未来生とかそういう話も体感できますが。
まずは当たり前、という感覚になる必要があるということですね」

ル「そのためにも、まずこんなネットとか見てたらダメね」

ま「そんなこんなで肉体を持っての時空移動は難しいでしょうけど。
意識の状態なら可能でしょう？」

ル「だから、そこでも目的や囚われた意識があったら難しいのよ。あなたは特定の時間や空間、もしくはこれは見たい、とかいう強い目的がある？」

ま「実は最初からそんなに無くて。面白い体験できたら楽しいがな〜ですらっとやってたらアトランティスの記憶とかガイドを見たり話したりとかできるようになったくらいですが。これも人からみると「アトランティスの情報を見たいのでヘミシンク始めました」という方もいましたが、そういう方はたいてい見えない方になってましたね」

ル「そこに意識が囚われてしまうから。
だから、まずその年齢の時代を感じたいなら、その時代に囚われている自分の心を解放していくこと。
そこに囚われている自分の意識を解放していくこと。そこから始めないといけないわね」

ま「それを体験したければ、それを目的としないこと、みたいな感じですか」

ル「目的も囚われ、執着ですからね」

ま「それいろいろ考えると難しいですね」

ル「故郷も家族も恋人も、趣味も仕事もお金も手放しても問題ない、というくらいになったら具体的に教えてあげてもいいんだけれど」

ま「そういう状態になったら、ネットもしてないでしょうからルリカさんに聞いてきたりもしないでしょうに」

ル「そういう風に手放せたら、ちゃんと導きが生まれて出会うようになってたりするものよ」

ま「今メルマガで「バイロケーション」のやり方を書いてますけど。そのやり方を使えば昔の自分の記憶と情報に今の自分の状態で入り込んで。それを体感することが可能であるんですが。
ただ、これも得意不得意があるのでやってみないとわかりませんね。
リアルに体感を感じるだけの人と、見えてはいるけど体感が薄い人と。
体感も視覚もあってその時代の感覚を味わえる人と。
僕があまり興味ないので過去の自分に戻るワークショップとかやりませんが、
昔の自分の記憶につながって、その状態をリアルに体感することはやってたりしますので。
実際に時間を超えないで意識だけでその時代を体験するのは可能と言えば可能かと。ただ、今の状態でコンビニに行きまして。
棚を見て回って買い物をして。
家に帰ってきたときに、そのコンビニにいた状態を詳細に思い出して、棚に置かれていたものを思い出して雑誌の表紙も思い出せるのであれば、
その人は過去に意識を合わせて、それくらいの体験が可能です。
コンビニいって買い物して、コンビニの内装をぼやっとしか思い出せないなら、その人はその当時の意識に入ったとしてもぼやっとしか認識できないですね」

ル「それは瞑想で行う時間を超えた意識の操作法でしょう？結局今の意識に戻ってきたら夢で見ていた時や昔の記憶を思い出した時と同じような感じでしか思い出せないから。本にしようとか思ってても忘れてしまうと思うんだけどね」


ま「それも訓練で記憶はできますから。コンビニいって帰ってきて、棚と雑誌と商品の配列をしっかり思い出して図に書けるくらいになる訓練をしておくと、過去の記憶なんかも持ち帰りやすくなりますかね。
僕が体験をブログにずーっと書いてましたが、その時はノートに忘れないように書き留める訓練をしていたので、ヘミシンク中の情報を持ち帰れるようになったわけっですし」

ル「感じたものを記録として残せるセンス、訓練、それも必要にはなるわね。
でも、今回の方は囚われが多いからそれを外していく過程が必要になるかもね」

ま「玄米を白米にするごとく摩擦が周りに生まれていくということですか」

ル「何かを得るなら、何かを手放す必要がある。ただそれだけよ」

ま「僕のやり方はヘミシンクのゲートウェイを聞いて、それで今の状態になってますので。そっちを使ってのやり方なら教えられますが、ブログで教えてやれるほど簡単ではないですね」

ル「とりあえず、なんでその年齢にこだわるのか、その囚われた自分の意識を見つめ直して解放してからね」

ま「時間を超えるまえに過去の自分を解放せよと」

ル「そのためのツールは世の中にたくさんあるから、自分がひらめいたものを使ってやってみたらいいと思うわね」


ま「ヒプノとかで過去の自分にさかのぼるのも手っ取り早い気がしますけど」

ル「そういう手法もまずご自身が試してみないとわからないわね」

ということで、今回のルリカさんに聞くでした。
ヒプノセラピーでその当時の自分に意識を戻してもらったら、手っ取り早く時間を超えた意識の体験はできるような気がしますけど。
僕はヒプノセラピー受けたことないので誰もご紹介できませんが、自分のセンスで探していただけましたらと思います。

今週のメルマガはこれをちょっとネタにさせてもらいますので。ヘミシンクCD活用法講座を取っているひとはお楽しみに。

さて、人間とか意識とかそういう話が入ったSFは好きでして。楽園追放とか攻殻機動隊とかその辺りも好みですが。
現在やってるアニメで「ＩDー０（アイディーゼロ）」というのがあります。
内容はクラッシャージョウとかその辺りが好きだったおっさんにはストライクかと思います。質のいいSFと、あとは意識を載せ替えて動かすロボットとかも出てきますのでそういう話もあったりしますね。
個人的に今季イチオシなのですが、以外とみてない人多いと思うのでここで宣伝しておきますね。
キャラクター原案が村田蓮爾さんなのが、また世界観と合ってて良いです。
あ、これもフル３DCGアニメだった。

出張したり仕事にいつも追われている話を書いているもんで
「いつアニメみてるんや？」
と思われてるようなのですが、朝食のときとか、事務的な仕事とか、トイレにこもる時など、なんかやりながら見ているのがほとんどですね。
ゆっくり時間を作ってテレビ番組、アニメを見るというのは出張先のホテルくらいしでしか無いですか。

家にいたほうがやることいろいろあって忙しいもんです。

明日は７月仙台のワークショップ募集のほうかけさせていただきますので。
興味ある方はお見逃しなく〜

下には現在募集中のワークショップが上がってますが、東京神戸のあたりはほぼ満席になっております。
名古屋はあと数席ですよ。




【ただいま募集中のワークショップ】

・５月夜会　神社にある人のエネルギーやら神気やらを活用するには？
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/0518c2680fd356d7a02015c198df4b43



・北海道　７月１日「非物質ガイドとの探索」見えない世界との循環促進ワークショップin札幌
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/7213743a6a416a6d8b4f8f7add0625b5



・北海道　７月２日　流れを良くする神社との付き合い方ワークショップin札幌

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/6ab8d6bb8f30823dd3b7e3434be1b8c3



・名古屋　自分の別の世界線を感じ、利用する　６月４日　日曜日

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/3e053dd7fbe1188ed8b27fb7abe46b06



・東京　６月１２日　月曜日　昼の　見えない世界の歩き方
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/0a12e6cce508c0a1897f499794477ee7

・神戸　６月１８日日本的あの世探索で願望実現てきな

http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/1a577649ca6f80231a2af759711adf64



【ヘミシンク質問箱＆ルリカさんに聞く！そして、「真名圭史に問う」、「宇宙人に聞く？」、「狐に聞く」コーナーへの質問募集中】

ブログでお答えさせていただく、質問コーナーになります。
ヘミシンク関連の話を聞きたい場合はコメントのタイトルに「ヘミシンク質問箱」とご記入の上、コメント欄のほうへご質問入れてください。
ちょっぴりSなお答えやら、向こうの世界の存在的視点で聞いてみたいことは「ルリカさんに聞く」。「真名圭史に質問してみたいが」という個人的に意見を聞いてみたい場合は「真名圭史に問う」、宇宙人からの視点で物事を伺いたい時は「宇宙人に聞く」とコメント欄のタイトルにご記入の上ご質問のほうよろしくお願いします。狐のばあいは、動物のあの世の話から、日常トークまでなんでも。
おいしいお菓子のレシピから、宇宙創世の話まで幅広くお答えさせていただきますが。
同じ質問が幾つもくると僕もだんだん困るので。質問されるまえに、下のバナーからリンクつながってます「ヘミシンク質問箱」やブログのカテゴリーで分けてますので「ルリカさんに聞く」「宇宙人に聞く」「狐に聞く」などのとこ読んでいただけると助かります。




「ヘミシンク質問箱　まとめサイト」を作っていただきまして。こちらのほうが参考にしやすいかと思います。



＜◆まるの日圭の「出張ワーク」◆＞

をご希望の方は下のアドレスにて、内容のご確認をされてください。
呼び出し次第でどこへでも。「大勢の知らない人とワークするには、ちょっと気が引ける」「気のあった仲間同士でうけてみたい」という方々のために。
お考えの方はお早めによろしくお願いします。

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有料メルマガ、「まるの日圭の見えない世界の歩き方」現在の地球の状況についてなんて話。

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	真名圭史[著者],石井数俊[監修],江口勝敏[編集]
	ヒカルランド

	〈2〉非物質ガイドとの探索 思い通りの現実を引き出す 受け容れられない、認められない対象こそが〈顕現〉する秘密
	真名圭史[著者],石井数俊[監修],江口勝敏[編集]
	ヒカルランド

	〈3〉非物質ガイドとの探索 豊かさへの広い視野を開く 未来はどこまで〈今〉に内包されているのか
	真名圭史[著者],石井数俊[監修],江口勝敏[編集]
	ヒカルランド

	願ってイズクモ！ (impress QuickBooks)
	丸尾 佳
	インプレスコミュニケーションズ