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ネコ20匹を世話するため、本を書いたりバイク乗ったり。見えない世界ととその狭間を見ながら日常を生活する一人の男の物語。

「まるの日 東京ヘミシンク紀行」② ~ヘミシンクセッション編~

2009-10-07 20:24:50 | へミシンク質問箱
昨日は仕事もあまり忙しくなく。昼寝も間違って2時間くらい寝てしまって焦りましたが仕事も時間内に終わりまして。ブログ書く時間も取れていい感じでした。
それにしても、熊本に帰ってくるとどかっと疲れが出るものですね。東京では神経が早く動いているような感じがして、それほど疲労感を感じなかったのですが、田舎のリズムに戻った瞬間にその誤差を感じます。
昨日はその調整に一日使った感じでしたね。特に風邪ひいた訳でもないので、健康上は問題ないですが、人と話しすぎたので(いつもあまり仕事場で話さないからですね)喉が痛くなって。一日マスクはめてました。今日は必要ないくらい回復してますけど。
なぜか、今週はあまり会議などが入っていませんで、ブログ書く時間もちゃんと取れそうなんですよね。これは東京の旅を記録しろと言うことかな、と思って、ただいま書いております。
さて、今日は2日目の話。


「まるの日 東京ヘミシンク紀行」② ~ヘミシンクセッション編~


といいながら。ノートをちゃんと見直していたら、先日の体験でもなにかあっていたので、そこを書いておきます。
先日、リーボールを作るセッションの時に、まだ初心者の方2人と手をつないでいるイメージ(非物質的にです)が見えて、それでエネルギーを送った記憶がありました。
その後、私のガイド(ルリカさん)が「あっち見て」というので見てみると、そこではさっき手をつないでいた男性と女性のガイドらしき人が話をしているのが見えました。
ご本人は気付いていなかったみたいですが、ちゃんとセッション中にガイドと会う方はいらっしゃるのですよね。

という感じで、先日はこういう体験もありました。
セッション終了後はみんなで手をつないで、声を出してグランディング。
そして、ハグして終了ですね。
私の中にハグという習慣はありませんでしたが、3日の「まるの日カフェin東京」のときにもお願いされて何人のかたかとしましたし。
なんだか慣れると挨拶代わりになるもんですね。互いのエネルギー交換がスムーズに行く気がして、面白いなあ、と思いました。
あと、3日のリアルまるの日カフェの内容を写真入でブログに書いてくださっている方がいらっしゃいまして。そのかたのアドレスもご紹介しますので、ぜひ見られてくださいね。
私よりも詳細にまとまっておりますので。

http://blog.livedoor.jp/thisle/



さて、一日目は寝ることもなく順調にセッションを行いまして。2日目に突入です。
人と一緒にすると、私の場合は意外と寝ないものでして。「お金払ってんだから、寝るのは勿体無い!」という貧乏人根性が生きているのでしょうか?

ゆっくり寝ようと思ったのに、どうも朝は明るくなる前に起きているもので、6時くらいには目が覚めてしまいました。
顔を洗ったりして朝の準備に入ります。
セッションする部屋にそのまま私は泊まっていたので、急いで身支度しておかないと他の方が来てしまいますからね。
だらーっとした格好で、「あ~。おはようございまぁす。」とか言ってぼーっと突っ立ていたらイメージダウンですから。

で、そうそうに身支度を整えて、食事にむかいます。
ホテルの朝食ビュッフェですよ。
朝からハイテンションでいろいろと取ってきて、たらふく食べました。日曜の朝なので、意外と人が多いのですね。それに外国の方も見かけまして。隣の席では外国人風のご夫婦が仲良く食事をされていましたが、手元には日本語の新聞を持っていましたね。
それに、海外のビジネスマン風の中年男性が、外国人が良くやるように胸にナプキンをかけて食事をしている風景をみたり、イスラム系の女性がスカーフを被って歩いていたりと、田舎ではお目にかかれない風景を見て、感動していました。東京なんだなあ、と改めて思ったりして。
食事はわりと美味しかったです。

部屋に戻ってからは、「とりあえず昨日の復習しておこう。」と思いまして、フォーカス10のフリーフロー聞きながら横になります。

そして、しばらくしたら、むこうのほうから江戸時代の、大奥のような服装をした女性が静々と歩いてくるのです。それも、お付きの女性も何人か。
なんだ、これ? と思っていると女性は私の横に立って、ジロッと見下します。
その顔を見ると、右半分が焼け爛れたようになっていて、目の部分も黒い眼窩がぽっかりと空いた感じで、いわゆるホラー映画に出てきそうな幽霊のようです。
で、私もそういう方がなんで出てきたのか分からないので、とりあえず話を聞きましょうということで対話を始めます。
ま、なにやらこうなった経緯などを話されましたが、あまり内容は覚えておりませんで、
「はあ、そうですか。それは辛かったですねぇ。」みたいに聞き役に回っている感じでしたね。
そこで、ある程度話しを聞いた後、その姿はまだそのときの恨みとかねたみが残っているからだと思いましたので、そのあたりを話してケアしてあげました。幽霊に対するカウンセリングですね。
すると、顔も元の美しい女性へと戻り、そして、フォーカス27へと上昇していきます。
私は最初それを見送っていたのですが、「いかんいかん、訓練のためにも、最後まで付いていかないと」と思いなおしてその女性のあとにくっついて上まで上がります。
すると、そこには長い廊下と出迎えに来た女性達が現れ、大奥風女性を出迎えてそのまま奥へと案内していきました。
なにやら火災か何かでなくなられた女性のようでしたが。
イラストは元の姿に戻った様子ですね。




まあ、そんな感じで朝からレトリーバルするはめになったりして。そのホテルのある場所に何かあったのかもしれませんね。
やはり、「東京だと幽霊も違うなあ」と思った次第。まあ、生きている人よりも話が通じやすいのはどこも変わらずですね。

なぜかテレビがつかないので、メディアは何も見ずにメタミュージックなどを聴いてゆたっと過ごしておりました。ヘミシンクするのにはそれが一番いいのかな、と思いまして。
で、10時からセッション開始なので、それまではコーヒー飲んでぼーっとしておりました。


そして、皆様が集結してセッション開始です。
最初は「リリース&リチャージ」です。
私はこれのイメージが実は苦手で、人には散々「恐怖を克服するには、このリリース&リチャージがいいですよ。」と言っておきながら、あまりちゃんとしたものは見ていなかったりします。たぶん、恐怖の対象がちゃんと特定されていなかったのでしょうね。

で、今回は何が見えるのかと、実はそれほど期待しないでセッションに臨みました。
3回リリース&リチャージをするということで。

最初の変化は、エネルギー変換ボックス。前日のセッションでは小人が出てフルーツポンチを作って、最後は蓋を閉めたあとに小人がその変換ボックスを押して向こうへ去っていっていたのですが、今回は最後に変換ボックスの中に小人が入って、そのままどこかに消えていきました。「なんで前回と違うのだろう?」とそのときは思いましたが。

そして、フォーカス10に入って変換ボックスを呼び出して、リリース&リチャージです。
で、ボックスを開けると、中にはさっきの小人が潜んでいます。どうやら、さっき中に入っていたのはこのためだったようですね。リリース&リチャージの手伝いをするためのようです。良くできていますねぇ。

最初の恐怖は何か?と思っていると、小人がよっこいしょっと、いう感じで黒い布を出してきました。それはするすると伸びて私を取り囲みます。周りが見えません。
「見えない、聞こえない、触れない」知覚を制限される恐怖のようです。そこで、これをリリースします。
次に箱の中にある感情を見ます。すると、小人が外に並べてくれたのはチョコレート箱のようなものがいくつか。それぞれに、見えないのはいやとか、自分で知る事ができないのを嫌がる感情とか、そういうものを象徴しているもののようです。そこで、それに風船をつけて(小人が)空へと解き放ちます。
最後に、浄化された感情のシンボルとして、なにか羊皮紙の巻物っぽいものを取り出され、それを私の体に埋め込まれました。

2回目のリリース&リチャージ。
これで見えたのは、恐怖の象徴が高い崩れそうな塔です。真っ黒な塔の上に小人が乗って、今にも崩れそうなところでバランスを取っています。
これは、今の生活が崩れる恐怖。という感じのようです。今の仕事、今の会社、今の生活パターン。そういうものが崩れていく足もとの不安定な恐怖。そういう感じでしょうか。

感情の象徴は三方が板にかこまれた鳥かご。これは現状では行動が制限されているような、そんな雰囲気のもののようです。
そして、その籠も開放します。今回は粉々になって粒子が上昇するイメージ。
最後に現れた浄化されたものは、逆三角形のシンボル。今度はそれを額に埋め込まれました(小人に)。

3回目のリリース&リチャージ。
小人が取り出してきたのは黒い車。前にしか進めないしかも猛スピードで走る黒い車です。
これは、戻れない恐怖、行き過ぎてしまう恐怖、自分の基礎となる位置が分からなくなる恐怖、そんな感じです。
で、感情は三日月型の船が現れました。それには風船をつけて上へと開放します。

その時に感じた情報は、この恐怖の根源には私の生き方に原因があるような事。
私は幼少の頃から親の転勤で各地を転々としておりました。なので、自分の土地や故郷というアイデンティティが無いんですね。縛りがないと言われるといい方向に考えられそうですが、自然と存在する周囲の作るアイデンティティがないために、全部毎回自分でそれを見つけておかないといけないという生活のパターンがありました。
固定化された習慣もなければ親戚関係も希薄。それに地元の関係も数年で切れ、友人も、古くからの幼馴染とか、そういう自分の周囲を形作るものがずーっと存在していないのです。
そういう移動するたびに、新たな自分の位置を常にしっかりと持つ必要のある生活。それだから、まずは自分の立ち位置をしっかりと持って、それからでないと勢い良く前進できないという性質が生まれてきたようです。常に自分で基準を設定するので、他の人にはない苦労もあります。

今回はその今まで気がついていなかった、そんな恐怖に気付かされました。
そうか、自分がなかなか行動を起こせなかった原因は、こういうところにあったのか。という感じで。

そして、今回もらったのは靴というかブーツでした。
額に逆三角形のシンボル、体に羊皮紙の巻物、足にブーツ。それらを装着した時、急に私の目の前に光のカーテンが現れました。
それがゆっくりと開いていきます。その向こうには美しい緑の風景と、巨大な一本の木が。
「あ、これはI/Tだ。」
私は直感的にそう思いました。私の前に現れるI/Tの代表者的存在の水無月さんも、いつも木のイメージを背負っていますし、I/Tの象徴として巨木が見えることはよくありましたので。

そして、私はその巨木の下に歩いていき、根元に座り込みました。
すると、なんとも暖かな気持ちになれます。
木漏れ日が優しく差し込み、木の葉の揺れる音が気持ちよいです。
そんな幸福な感情。

「そうだ、私にはI/Tという自分の場所があるじゃないか。」

すべて、私はここで存在することが認められているのです。自分で一生懸命基準を作ってそれをリニューアルしていくような労力を使わなくてもいいのです。
私には、I/Tがある、そして、I/Tから私は生まれている。

行き過ぎてしまう恐怖、これまでの生き方が崩壊する恐怖、知覚の制限される恐怖。
それらはここに常につながっていれば、なんの問題も無い事だ。

そんな強力なメッセージをもらった気がしました。

私はそんな感じで、これからのスタートラインをここにおくことができたのです。
ハートの開く感じと、すべてに受け入れられている感情。
すべてに認められている実感。
幸福感が体全体を包み込みました。愛を感じます。


リリース&リチャージ。これはいいものです。
まあ、本とかではこの辺で切ったほうが盛り上がるのでしょうけど、現実はまだ先があります。そのご報告も。

で、そのごちょっと時間が余ったので隣の方々を非物質的に見てみますと。黒い手にまわりを囲まれてる人がいたり、反対側に寝ている方の上には、半月の刀のようなものが上から下りてこようとしているのが見えたり。それぞれに恐怖の形が現れているのかな、というものを知覚しました。
後でシェアした時、お二人ともそういうものは見ていなかったみたいでしたけど。
面白い事に、他の参加者の方が、ボックスの中に血のついた半円の刀のような拷問用具が見えた、というお話しもしていて。なにかこの二人には過去に縁があるのでしょうかね?


まあ、今回は期待していなかった分、大きな収穫のあったリリース&リチャージでした。
これに気付いただけでも、セミナーに来たかいありましたね。
なんか、今後の自分の生き方にある方向性をつけたような感じで。
そして、次はフォーカス10と12の違いを体感したりするセッションですね。

正直、一人でやっているとこのあたりの差が分かりにくいものでして。今でも聞かれると一番答えにくいところです。

その違いを分かりやすく体験できればいいなあ、と思ってセッション開始。
で、フォーカス12になった時、なぜかそこに西洋の鎧を来た男性が居ます。それもレオナルド・ディカプリオ似の。
なぜか果物をかじっていて、さわやかな感じです。聞いてみると、私のガイドと言う話です。へえ、と思ったりしましたが。イラストはこちら。




そして、10と12の違いは何かと言いますと、10では意識が頭にある感じ。12は体全体が頭になった感じ?そんなイメージでした。意識が拡大した、という認識がそういう雰囲気なんでしょうね。イメージイラストはこちら。



今回、初めて10と12の違いをはっきりと感じたものでした。やっと人に説明しやすい体感を得たなあ、と言う感じで。
やはり、大勢の方と一緒にやるのは意味があるものですね。

しかし、どうしてもセッション中、気持ちがいいので寝てしまう方も多くて。
たまにそういう方々にエネルギーを送っていました。面白い事に、エネルギーを送った時に寝息が静かになって。しばらく送らないとまた大きくなって、という感じで。
寝堕ちを防ぐのに、エネルギーも多少は効果あるみたいですね。まあ、実際私はこういうセッション中は寝ることないですしね。会場のエネルギーが高いからでしょうか?

そして、次のセッション。浮揚ですね。
ここでは体脱っぽい感じになるそうで、「ここでがんばらねば!」ということで気合を入れて臨みました。
そのせいか、宇宙空間でリーボールごとぐるぐる回転するイメージが続いて。
いつもより余計に回りましたね。星空を見ながら回転する感じです。
そして、戻ってくる時に、細かい幾何学模様を見ました。ステンドグラスのような細かい仕切りのある、万華鏡のような繰り返しのパターンが見えて。
変性意識になると、こういう曼荼羅のような景色が見えるものなんでしょうね。
と言う感じで。浮揚も家でやるのとは違う感じで楽しめました。
ただ、体脱ってかんじではないですね。
イラストはこんな感じ。私はリーボールの周りに16面体を作って囲むので、籠のような形になっています。



そして、昼食。レストランのビュッフェにて。まあ、セッション中に寝るといけないので、腹八分目の状態でカレーをメインにあとは少しずついろいろ食べてみました。
そこで、お父様が亡くなられた方とお話しをして、今日はどうもお父様の事が気になってしょうがないというようなお話をされていました。

で、昼からのセッション。早速体脱セッションです。私は、これをやるために来たといってもいいくらい、リアル体脱を体験するために来たようなものです。バイロケーション状態ではいくらでも体験しているので、そろそろ本格的な体脱を行いたいとおもいまして。

最初に、「対外離脱を体験させてくれぇー!」とガイドにお願いすると、まだアファメーションとかの段階でルリカさんが現れて、上に連れて行ってくれます。
そして、雲の上にある宮殿のような場所に連れて行き、そこに光の人影のようなものがいて、その人と対面させられることに。
そこでは何を話したのか良く覚えていませんが、まあ、高次の存在に会ったのかな、という程度。

で、ナレーションが始まると元の状態に戻って、セッションの続きをします。

その後、例の回転、とか棒みたいになるとか、雲みたいに抜け出すとか、沈んでいくとか、いろいろありましたが、どれもイマイチ。
でも、回転をした後は、左右が良く分からなくなる事がありましたね。前回の浮揚でもそうですが、回転して戻ってきて、寝息が右から聞こえるなあ、と思っていたら、その寝息を立てている方は左側に寝ていて、左右の音がどっちから来ているのか分からなくなることもありました。不思議なものですね。

まあ、沈むもののときは、どこまでも沈んでいく感覚がありましたので、ひょっとしたら抜けていたのかもしれませんが、自分の背中も何も見えなかったのでどうやら違う感じ?

で、ちょっとした体験がありました。
雲のようになって頭から抜け出す方法の時、私も一生懸命抜け出したつもりになって、周りを観察していました。何か体外離脱の証拠になるものはないのか?という感じで。
すると、一つ向こうに寝ている女性の頭から、第2の体が抜け出しかけている感じに見えて、それを見ているといきなり一人の中年男性が向こうからすたすたと歩いてきて、その抜け出しかけの女性の頭を軽くはたいて「しっかりしろよ。」と言っていました。
その後、私を見て、やあ、お恥ずかしいところをお見せしまして、という感じで笑いながら元来た方向へと戻って行かれました。
「誰?あの人。」という感じです。

そして、シェアの時にその話をすると、その女性のお父様ではないかと言う話に。
ちょうど、食事の時にお話しした方で、私もそういう話を聞いていたからつながりやすくなったのかもしれないと思った次第。
後ほど写真を見せていただきましたら、その方だったのでお父様に間違いはないようです。
まあ、まったく関係のない人だったら問題ですけどね。

その方は知覚されていなかったようですが、お父様がいつも近くにいることを教えたかったのしれませんね。
多くの方とセッションをすると、こういう事もあるものなんですね。

体脱のイメージが雲の中とかそらのイメージをしたとき、飛行機の急に下がる時にある胃の持ち上がるような感覚。あれがリアルにして、セッション終了後はなんだか気持ちが悪くなりました。
普通、こういうことはあまり無いようですが、今回は私も含め、何人かの方が同じような事言ってましたね。食事のすぐ後だったからでしょうか?

そして、次のセッション。朝から数えると5つ目ですかね。
ローカル1を体験するような。体脱セッションでいうと最後の体脱ですね。
「これを逃すと、もう体脱できないじゃないか。」ということで、真剣に取り組みました。
ガイドにお願いして、口をあけるといいような話も聞いていたので口をパカッとあけてみたり。アファメーションもしっかりしてみたり。すべての基本をしっかりと行ったうえで、挑戦です。

しかし、何もなし。体がひたすらリラックスする感じがして、体が伸びる感じもしましたが途中でハッとなって戻る感じ。何度かその繰り返しをして、結局ひたすらリラックスしたかんじでしたね。
体の感覚が変化していく感じを楽しんだ程度でしょうか。
なんだか、結局体脱はできないのかぁ。とちょっとブルー。

佐野さんは、こうやってセッション中にできなくても、家に帰ってから体脱する場合もあるので、というお話しをされていて、ならば私もそうなれるかな、と自分を少し励まして次の最後のセッションに挑みます。
前日2セッション、翌日6セッションの8セッションしてフォーカス15まで行くのですから結構ハードですね。私も一人で一日6セッションなんてした事ないですから。
最後のセッションは、願望実現です。フォーカス15に願望をおいてくるというもの。
私が見たのは黒い空間。その奥に硬質の石のような黒いものでできた扉が見えます。
どうやら、そこに願望を入れるようです。
私はその扉を開いて、中に自分の願望をつめこみました。
「年収四千万」とあとは車と家と、今後の展開。
それらを巾着につめて、扉の奥に入れて開放し、フォーカス15に置いてきました。

で、その今後の展開はいろいろと想像とイメージを行いました。
しかし、一人でやっているときはイメージしている途中でCDが終わるのですが、今回はイメージがどんどんと湧いてきて、今までで一番くっきりとしたイメージを見る事ができました。まさに、実際に体験しているかのような感じで。
うーむ、なんだか、叶いそうな感じですね。

そして、願望を入れた部屋の扉を閉めて、頑丈な鍵をかけてきました。なかで熟成されるのでしょうかね?

その後、その願望実現スイッチを入れるように促され、手に推水晶のまるい玉を渡されました。
突然足元が溶岩の流れる火山の場面に。「なんだこれ?」と思っていると、向こうに高い岩の塔が見えます。どうやら、この溶岩の川を越えて、あの塔の天辺に水晶を置いてこないといけないようです。
まるでロード・オブ・ザ・リングの最後のばめんみたい。

で、私は必死に溶岩を避け、裂け目をジャンプし、岩をよじ登り。
そして、目的の塔の天辺に到着しました。
そこに水晶をセットします。
すると、水晶から光が発せられ、世界を照らし始めました。これでスイッチが入ったようです。
自分でも「なんだかなあ、」と思うイメージですが、まあ、これくらいしてスイッチ入れろってことなんでしょうかね?



その後、フォーカス15から12に戻った時、違和感がありました。
なぜか背後に人の気配がするのです。「隣の人かな?」と思ってみてみると、なにやら見慣れた顔。
「自分じゃん!」
って感じですよ。
後ろに私が寝ているのです。意外とあっさりと、リアル体脱体験している自分に驚きつつも、「これ本当に体脱?」と疑問を持ったので右の頬に指を押し付けてみました。
すると、なぜか左の頬にもよもよ感が。あれ?と思って、今度は左側を押してみると、右の頬がもよもよと。
「???」
試しに額を押してみると、それなりに額にもよもよ感。
もう一回右を押してみると左にもよももよ感があります。
体脱すると左右逆転したっけな?そんな事を思いましたが。

その後フォーカス10に戻って、今回のセッションは終了となりました。

最後の最後にリアル体脱体験を用意していたとは、相変わらず私のガイドは一筋縄ではいきませんね。予想外のところにそういうものを用意しているのですから。
でも、実際に体験すると「まあ、こんなもんね。」的なあっさりとしたものでしたが。
妻の話とか、モンローさんの話とかを想像して、「体脱はキツイにちがいない!」と思い込んでいたからなんでしょうかね?
それとも、普通に起こる場合はそういうキツイ感じなのでしょうか。
まあ、とりあえず目的の一つ、「体脱」は最後に体験することができて、本当に来たかいがありました。
願望実現も、なんだかいけそうな気がしますしね。

そして、最後のセッションは終わり、皆さんと手をつないでグランディング。そして、みんなでハグという流れになりました。
まあ、普通だと思えば普通になるもんですね。

あとは名刺交換したり、写真撮ったり。
佐野さんが撮影されたのには、オーブがいくつか写っていたりしましたね。
それに、私が皆さんを撮影した写真、最後に「オーブが写るように念じます」といって撮影したら、本当にはっきりと写りこみまして。私が驚きました。
で、あとで家で見てみたら最初のにも写っているんですね。
「これは、ひょっとして私はオーブを写せる人なのか?」と思ったりして。
エネルギーのある場所には写りこみやすいのでしょうかね。

しかし、本当に今回は楽しいセッションでした。皆様のいい感じの雰囲気と、佐野さんのかもし出す独特のほんわりかんがいい感じで、全体的に暖かなセッションだったように感じます。やはり、セッションを行う方の人柄は影響するのでしょうね。
一緒にセッションを受けた方々とも、新しいご縁ができまして。こういうのが大勢でやるセッションの醍醐味なんだなあ、と思った次第。
ぜひまた参加したいですね。
今回ご一緒できた皆様に感謝です。お蔭様で体脱することができました。

3日の「まるの日カフェin東京」から始まり、セミナーまで。有意義な2日間でしたね。


その後は懇親会へと場面が移動するのですが、それはまた後日。

次の10月5日は色々な方と対談した一日でしたね。まあ、そのあたりもお楽しみに。
果たして、私は誰と対談したのか?
ヒントは、ヘミシンク関係者ばかり。「えっ!あの大御所と?」

こうご期待!!


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27 コメント

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Unknown (りんパパ)
2009-10-07 20:48:15
 まるの日さん、こんにちは。体脱おめでとうございます。たしか、モンローさんの、本にも似たような体験が書いてありましたね。でも、多くの人が集まると、パワーがあるんですね。今日のブログを読んで、基本は大切なんだなと、思いました。ゲートウェイ最初から、聞きなおします。
 ということで、またまた、最後に意味深なことばが。あの大御所とは、、、、、
 続きが楽しみです。わたしは、まるの日さんにあってから、テンションあがりっぱなしです。明日は、台風が来るそうですが、台風に負けずかに、仕事がんばります。
返信する
離脱した時自分を見た記憶はすくないんで (fifafinal)
2009-10-07 21:11:43
自分が見えないと離脱じゃないみたいな先入観があるのかも?

または自分の体験が離脱じゃない?

あとこの間はいけなくてすみませんでした
少数ですが自分が来るのを楽しみにしていた人もいたらしいので
本当すみません
返信する
Unknown (オスカルのママ)
2009-10-07 21:41:43
沢山の体験をされたんですね。わたしも早く自分のガイドに会ってみたいです。その方がスムーズに進みそう。こらこら楽なことを考えてはダメですね。時間が係ることにも何か意味があるはず。ディカプリオの絵似てますよ?
昨日の体験は真っ暗な中にとても細かい網模様だけです。ん?と考えながら何故に網?あみ、あみ、あっ!引っ掛かったってこと?身動き取れないってこと?心当たりバッチリ。
子供の頃何度も同じ夢を見たことを今でも覚えていますが、家に帰ろうとするのですが、玄関の横にあるトイレの外(くみとりをするとこ)に黒いマントを着けた男の人が立っていて、どうしても家に帰れないと言うもの。それは私の人生そのものになりました。
返信する
つづき (オスカルのママ)
2009-10-07 21:57:26
その夢は恐怖のイメージが強く、繰返し見ていたのでよく覚えています。その時は意味など何も分からなかったけれど(子供だから意味など考えませんよね)でもその後、わたしはその家には帰れなくなりました。子供ながらに自分の運命を感じとっていたのかも知れないですね。
今日も読書とヘミを頑張りますね。最後の大物対談は坂本さんですか?
返信する
3日に参加しました。とても有意義で、自分にとっての転換日になりました。 (nosuke)
2009-10-07 22:03:45
リアルまるの日さんは、自然体でサラリと面白いことを言うので爆笑でした。
会の参加後はサボり気味だったヘミシンクも俄然モチベーションが上がって、今のところ毎朝続けております。
セミナーだと敷居が高いですけど、今回のような会の企画があればぜひぜひ参加したいです。
何より嬉しかったのは「一人じゃない」と思えたことです。家族や身近な人にヘミシンクを説明しても未だに理解されないので…
返信する
体脱ついに出来たんですねえ、おめでとうございます!! (ゼロ!!)
2009-10-07 22:26:57
今日のブログを読んでいると、また自分との共通点が出てきました。

えーと、自分の土地や郷里というアイデンティティがない、というあたりですか。

郷里はありますが、あまり自分の土地という感じがしないのですよね。人間関係はその都度断絶していますし。

「リリース&リチャージ」は私も苦手でした~~!!
最近は「若返りCD」の中の「浄化し調整しましょう」をやっています(内容はほぼ同じなので)。

「リリース&リチャージ」の場合、「恐怖を知覚しましょう。」とありますが、「浄化し調整しましょう。」の場合、「知覚してなくてもプロセスを踏めば大丈夫」ということになっているので、楽だ、という理由からですね。

大体自分の場合は、黒いカタマリに見えることが多いような気がします。

それでは、また!
返信する
東京、とても充実されていたようですね。 (モン)
2009-10-07 22:45:55
リリースアンドリジャージ、参考になります。
私は具体的な形としては見えません。
やはり黒っぽいカタマリのように感じられます。
今日の日記は読んでいていろいろ気付かされました。
明日も楽しみにしています。
返信する
Unknown (オスカルのママ)
2009-10-07 23:06:22
そう言えば須佐神社でオーブが撮れました。高千穂では柔らかい光が何枚も撮れました。天安河原でしたか、あそこでは、もっとほんわかしたものが浮いた感じです。そこだけ次元が違うみたいな、どこでもドアじゃなく、どこでも穴?みたいな。肉眼では見えないので、入れませんけど?ヘミは何処でもドアみたいな、というかドラえもんのポケットみたいなものですよね。だから、どちらかと言えば、前向きな方が多いみたい。また明日。
返信する
セミナーの盛りだくさんのお話有難うございました。 (ken2)
2009-10-07 23:33:24
個人的には、以前もありましたF10とF12の違いが参考になりました。

あと、紹介されてたブログが、私の日記の抜粋が載ってたやつだったので、ビックリしました。

実際に載ってるのを見たのは私も初めてだったんですが、一部カットしてるのにも関わらず、あんなにぎゅうぎゅう詰めになってるとは思いませんでした。
それだけ盛りだくさんの2時間だったということですね。

では、明日の対談の話も楽しみにしてます。
返信する
ケイさん、大変お疲れ様でした!そして、「体脱」おめでとうございます。 (リコ)
2009-10-07 23:59:33
3日の日はハグまでしていただいてありがとうございました。
当日はずっと受付の席におりましたが、会場のすごいエネルギーを感じていました。あまりのパワーに私、ちょっと圧倒されまして時折クラッとなってしまいましたよ。なんだか真直ぐに歩けなくて…

「リリース&リチャージ」私もこれ苦手なんです。
丁度Gatewayを最初からおさらいしようと考えていたところなので、「リリース&リチャージ」も気合を入れてトライしてみます。
返信する

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