今日は成人式か

今日は成人式なんですね。
私のような、休日の日程が昭和感覚の人物は、「え、１５日じゃないの？」って未だに言ってます。
何しろ休日関係ない仕事していたら、いつの間にか休日法が改定されてしまって。
モノが売れやすくなったのはいいのですがねぇ。その分の反動が平日に出るので、差し引きゼロな感じはします。
毎年、わが社では１月に人事異動などがありまして。今週、明日から混乱の一週間が過ぎていきます。
私のような人間はいきなり移動とかないですけど、パートさんなどはいきなりもあったりして。それで辞めていった人を何人も見ております。
気がつくと、私より先に入社していた方の半分くらいはもう居なくなっていますからね。
今年の人事異動では、あまりそういう事無いように願うばかりです。

さて、今日のヘミシンク。
先日は「なに見え」の新年会でした。
そこで、いつものごとくちょっと行っておりまして。私の場合、参加ではありません、覗きです（笑）。

フォーカス２１のカフェにて、いつもご一緒している方と会って、会場へと移動。
どこにあるのか分からないので適当に意識を向けていると、途中でドラゴンと遭遇（普通、こういうことはありません）、そのまま会場に案内されます。

意識を向けて目的地に移動する時は時間も空間も一っとびなので、途中で何かと遭遇する事はまずないのですが。まあ、そういう事も今回はあったという事で。

山があって、そのふもとの湖らしきところに特設会場らしきもの発見。
ステージでは歌を歌っている人も居て。
横にはなにやら機械が置いてあったので、それを観察していると、「歌いますかぁ？」とニコヤカに女の子に声をかけられたので丁寧に辞退しました。カラオケの機械だったのか、と思いながらその場を離れ、湖の方へ。
そこでは水面を走って遊んでいる人達がいたので、一緒に遊んだり。
今日はそんな感じでしたね。妙にカラオケ機械が気になったのは、最近アンプなどに興味が出てきたからでしょうね。
前の体験に比べると、ちょっとトーンダウンした感じしますが、時間なかったのでさらっと見た感じだからですかね。緑色と虹色の光の束がそこにあるような、そんな演出みたいなのもありましたね。


先日、とみなが夢駆さんの本読み終えましたので、その感想など。


＜私の書棚から＞

とみなが夢駆　「体外離脱するサラリーマン」　ハート出版

読みやすいですね。最後までなんの引っかかりもなく、スムーズに読み終えてしまいました。
内容的にも勉強になること多く、「なるほど、体脱はこうやるのか。」というのがモンローさんの本よりも噛み砕いてあって、体験と交えて書いてあるのでより身近に感じられます。体脱初心者や、私のような「上手くできないなあ」と思っている人にもいいですね。
同じ本を出している身としては、つい書き方も気になるところでして。私との本を書くアプローチの違いを見る事が出来て、参考になります。
私の場合は一つの物語を一冊でまとめる感じ（にしているんです。一応。）なのですが、夢駆さんの場合はトピックスをいくつか集めて一つのテーマを語る感じで本を書かれているという。そのあたりは「さすが編集者。」と思ってしまいました。
人それぞれに特徴のある書き方で、同じヘミシンク体験でも読み比べると面白いですね。坂本さんの論文報告書風の書き方、モンローさんのSF小説のような内容、いろいろとありますね。

この本を読んで、「よし、私も体脱のCDちゃんと聞こう」と思ったくらいですので。
今のところ、毎晩聞いておりますが良く眠れるくらいですね。続けることが大切、好奇心を持つ事も大切。そして、「人にできるのならば、自分にもできるのでは？」と思う事。これは自分の中に壁を作らない、という事でもありますのでこういう思考に持っていくことができると、人間関係でも精神的に追い詰められるようなことにはなりにくいでかもですね。

サラリーマンの必須本、になるのかナゾですが、ヘミシンクをやると、デキリーマンになれる可能性はあります。モンローさんも坂本さんも森田さんも佐野さんも、いわゆる「デキル人」、ですからね。私はまあ、ぼちぼちと言う感じですが。

まあ、あとは私の名前が出てくるので、読んでて気恥ずかしかったです。「恐縮いたします。」って感じで。

個人的に、一つ気になったのが本の後ろにある関連書籍紹介のコーナー。
「誰ヘミシリーズ」なんてものになっていたんですね。

で、今日から自分の本を改めて読み返してみているところです。
なんとなく、過去の作品というのは読むと粗が目だって、「ああ、もっとこうしておけばよかった！」と思うのであまり読まないのですが、あえてそのあたりを見てみようかと思いました。最近、漫画家さんとかが言う言葉の意味が理解できるようになってきましたね。なんでも、自分でやってみるといろんな事に共感できて、世の中が楽しくなってくるものですね。
作品は作るまでは苦しくて、作った後は恥ずかしい、って感じですか。