テントツール

昨日まではやたらと腹の調子が悪かったり腰が痛かったり、キツかったりと結構ぼろぼろ状態でしたが、今日はいきなりしゃっきりなっています。
体内の何かを入れ替えている感じがしましたね。毒素を出す、みたいなもんでしょうか？
それとも、昨日は向こうの世界で光を浴びた体験が効いたのでしょうかね。
それとも、昨夜はお客様と会って話している途中、上から援助をしてくれる存在が降りてきてくれたからでしょうか？
すべてが細かく影響し合って、そうなったのかもしれませんね。

ちなみに、スピリチュアル系の話しをしていると、たいてい上から何か降りてきます。
その空間自体に癒しのエネルギーが満ちてくるのですよね。面白い事に。
たぶん、そこに集う人々の波動がある程度高いと、そういう存在が「あれ、あそこでなにやってんのかな？」と思って降りてくるのかもしれません。
聖人が大衆の前で起こす奇跡、そういうものは、実は聖人が凄いのではなく、そこに聖なる意識を集める大衆と、それに援助をしてくれる存在のせいではないのか？と思ったりしします。
だから、ヘミシンクなんかでもエネルギーの高い人の意識が集まる場所でやるといい感じに体験しやすくなったりします。
共同探索なども、そこに人々の意識が集まることで相乗効果を導き出そうという、そんな感じですね。
人の意識が集まれば、そこにはエネルギーが発生する。
この法則は扱い方を誤ると危険でもあります。一時期問題となった宗教団代も、たぶんこれで道を誤ったのでしょう。


さて、今日のヘミシンク。
昨日まではちょっと上に行き過ぎていたので、グランディングの意味もかねて今日はフォーカス１２を検証してみることに。

私はこのフォーカスレベル、苦手です。何しろ何も見えなかったですから。
後から、ガイドの導きももらいつつ、何かしらの体験をするようにはなりましたけどね。

で、最近は「受身ではいけない！積極的にフォーカスレベルも攻めるべきだ！」と感じていますので、フォーカス１２の攻め方を私なりの方法で考えてみました。
フリーフローのところで活用できる方法として、ですね。

セッションで何々してください、とかナレーションで言われると、まだ何かしないといけないとイメージを働かせるのですが、フリーフローは最初の頃、ただの昼ね用でしたからね。ナレーション入ってないから、寝るのにちょうどいいや、的なノリで。

かなり前に、フォーカス１０に「高機能マッサージチェア」を設置しました。
どうでしょう。使用されている方いらっしゃいますかね？これを使うと、フォーカス１０での体験をイメージ的に視覚しやすくなりますので。そのための呼び水的ツールと思ってください。断片的なイメージ映像を見るにはもってこいでしたね。
私も何度かみましたが、わけのわからないものばかりでした（笑）。後で意味を成すピースの断片が見えている感じでしょうか。
最近は、ひたすら昼寝前のリラックス用にイメージとして使っていました。体脱ボタンはまだ私には効果無いようですね。

そして、フォーカス１２。ここに行くには、まずフォーカス１０のイスに座ります。
そして、フォーカス１２の誘導音と共に、イスごとフォーカス１２に移動しているとイメージしてください。
してないように感じてもしているのです。
そして、フォーカス１２に到着すると、目の前に丸いテントが現れます。モンゴルのゲルみたいな感じで。
その中に入ると、壁にはカーテンで隠された棚がいくつも存在していています。壁面にそって並んでいます。
目的に合わせてその棚のカーテンをめくると、そこに答えが現れると、そんなイメージですね。
５つの問い、の場合は、まず左の手前から順にめくっていく感じです。その先は自分で作っていいと思います。
たとえば、左から６番目は「ラッキーカラーの棚」カーテンをめくると、今日のラッキーカラーが見える。とか。７番目は「ラッキーパーソンの棚」として、めくるとそこには今日のキーパーソンが見えたりして。
と、そんな感じで自分でイメージを呼び込むキッカケを作ってみると楽しいと思います。
ゲルの中身は自分でイメージして作ってしまうといいですよ。
豪華絢爛でもいいですし、メイドが出てきて案内してくれる「メイドゲル」でもいですし。
私の場合は、誰も出てこなかったので、一人でカーテンめくっていました。内部のイメージは、以前も書きましたが、ナウシカ漫画版でチククとナウシカが最初に会った僧侶の瞑想部屋？のような感じです。知らない人は、本屋で立ち読みしてくださいね。

まあ、これを応用すると、「今週のロト６ナンバーが見える棚」とかもできそうですね。
実際にできたら私も人に教えませんが（笑）、こういう細かいものを見るのはかなりエネルギーがないと難しいでしょうね。
すんなり見えていたら、マクモニーグルさんはそれで生活しているはずですから。
まあ、お遊び半分で挑戦されてみてください。本気でやると、欲にくらんで数字が見えませんからご注意を。

こういうイメージツールを自分で設定すると、想像もしやすくなって、向こうの情報源とつながりやすくなります。
「見えるまでやる！」というのは、実は自分で仮定した「見える」という状況を強くイメージしていて、それ以外のものを拒否している状態になります。結局、見えない状況を自分で作っていることに気がついていない状態になりますね。

日常生活でもそうですが、すべてに意味があり、周りに存在している世界はすべて自分である。という意識になると周りの動きが敏感に感じられるようになってきますね。
人の何気ない言葉に刺激を受けたり。
まずは自分の受信アンテナを増強することから始めるのが、ヘミシンク上達のコツだと思います。
なんでも試してみて、見えなかったら自分で想像して、見えたつもりになったらそれを検証して。その繰り返してアンテナが大きくなっていくものですよ。

このフォーカス１２の部屋を自分で作って使用すると、ビジネスにも活用できます。
「今日のお得意先の棚」とか「今日会うべき顧客の棚」とか自分で設定して、何度もそれを使ってみるのです。だんだん、そこから見えてくると思いますよ。
さすがに、「今日の株式が見える棚」とかは難しいかもしれませんが。
目的をピンポイントに絞ったほうが、目指すものが見えやすいと思います。
漠然としていると、あっちからの情報も漠然としたものになりますので。
以前も言ったことありますが、私達普通の人間がヘミシンクをやって、向こうの世界と接触して情報を得るというのは、歩いた事の無い人が「今度フルマラソンで走ってよ。」と言われているのと同じくらい無茶な話しなんですよ。
なので、まずは歩く事から学ばないといけませんね。
もともと歩けていた人は、走る練習をする必要があります。
イメージツール、というのは、その歩いた事の無い人を歩かせるための「強化ギブス」みたいなものだと思ってください。歩ける人と同等に前に進めるようになるための道具です。
ただ、これはあくまでギブスであって、ロボット義足ではありません。だから、ギブスで歩いている内にだんだん自分の足でも歩けるようになってくるのです。
ヘミシンクはその道具ですから。

自立でき、そしてある程度走れるようになったら、今度は自分なりの特訓方法を模索すればいいのです。指導者に指示を仰ぐのもいいでしょう。自分で一つ一つ研究するのもいいでしょうし。道具であるシューズ（ここでいうと、ヘミシンク以外の方法ということで）をはきかえるのもいいでしょう。
非物質世界をとりあえずあるいてみるために、イメージツールという「強化ギブス」を使ってみてはいかがでしょう？
歩いた事の無い人は、いきなり走れませんよね。

まあ、あまり真剣にならずに「何かを感じられたら楽しいね」くらいの感覚で。
なんでも楽しくですよね。