月が綺麗ですね。

昨日は疲れましたね。さすがに早朝から働くと、一日の終わりには足が動きにくくなります。
乳酸が筋肉に蓄積している感じ。
こればっかりはミカエルもどうしようもないからですね。疲れたら寝るのが一番です。

さて、昨日のコメント欄にありましたお話しに関連して。
私のヘミシンク体験をなぜに公開しているのか？そのあたりのお話しをたまには書いておきます。

まずは、日記ですね。自分の体験した事をとりあえず書いておく。で、面白ければそれが本になるとさらに嬉しいと、そんなかんじです。
他の人に「高次からの崇高な情報を皆様にお分けするのだ！」とかそういう意気込みはまったくありませんので。ゆるーっとした日常の中にある、一つのヘミシンク体験記。といったところですね。
そして、ヘミシンクをやることで、
「こんなに楽しいことありましたよ。」
という事をお知らせできればなあ、という感じです。
あまり、目を三角にして「この高次の存在のいう事は、どういうことだろう？」とか突き詰めて考えないでくださいね。
これは、あくまで私の体験ですので。
ゲートウェイを聞くと最初に流れてくるナレーション。それと、モーメントオブレバレーションでも流れてくるナレーション。
その中に、全ての意味合いが含まれていると思いますよ。そこを理解していくと、ヘミシンクの素晴らしさにまた感激します。
「やっぱ、モンローさんスゲー」って感じで。
なので、私がいろいろ体験したり、人のガイド見たり、過去生見たり、ヒーリングしたり、全ては、「自分の体験」なんですよね。人と共通の事項がある場合もありますが、同じものは絶対みていない訳でして。必ず、その人のフィルターが存在します。

現実世界の人々が錯覚しやすいところに、「共通の真実がある」という事だと思います。
これは、科学の弊害かなあ、とちらっと思ったりしますが。
科学は一つの答えを、多数の人々が共有できるという点ではとても優れています。しかし、それ以外の少数の答えが出た場合、たいてい無視されます。でも、その少数の答えを出した人も、その人にとってはそれが真実なわけですし。
「７０％以上の効果が認められている」という薬でも、３０％もの人は、効果を感じていない訳です。３０％っていうとイチローの打率くらいですよ。
イチローは、7割近くの打球を失敗している訳です。これって、科学的にみると残念な結果ですよね。こんなに率の悪い実験はやる意味ないです。
しかし、その3割の打球で、人々は感動し、そこに意味を見出し、自分の生活にエネルギーを得るわけです。

ヘミシンクでも、「どれだけ人と共通の体験をしたか。」ではなく、「どれだけ自分にとって有意義な体験をしたのか。」が大切なのだと思いますよ。
なので、人の体験談はあくまで参考です。私のも参考程度にお読み下さい。
ただ、その参考事例のなかに、「おっ、これは私の体験と似ている！」という部分があると嬉しいですよね、モチベーション上がりますよね。
これは当たり前だと思います。人間ですから。人と同じ認識を得られた共感する空間というのはとても心地よいものです。
「♪仲間、仲間、なーかーまー♪」
という某国営放送教育番組のテーマソングが脳裏をよぎりますが。
共通の認識を得たいから、対話をする。同じ空間で過ごしたいから恋愛をする。同じ仲間と同じ目的を果たしたいからスポーツで盛り上がる。
まあ、これならまだいいですが、
相手を同じ認識にさせるために論破する。相手を同じ空間におきたいから監禁する。同じ仲間と、世界を作りたいから戦争する。
という感じになると、ちょっと物騒ですよね。でも、基本の理念は同じだと思います。
共感できる人々と一緒に行動したい。

ただ、そこだけにおぼれてしまうと、一つの宗教、一つの世界、フォーカス２６あたりの世界をこちらに作ってしまうことになります。それで、他の人にも押し付けがましくしてきたら問題ですが、単に共感できる仲間達と楽しいことしていれば、それはそれでいのだと思います。
最近、捕われ領域に対して、「これはこれでアリなんじゃ？」と思い始めたのはこういう理由から。あの人達は、非物質世界でサークル活動しているようなもんですよ。かなりエグイ場所もありますが、あれはあれで納得しているんですから。
ただ、たまにそこから脱退した人が居る場合、その脱退した人を路頭に迷わせないように、案内してあげるのが捕われ領域のレトリーバルなんかなあ、と思ったりします。
あくまで、これも私の考えですが。

「人が迷うから体験談を語らない」という方の考えも理解できますし、正直、私もそれも一つの真実だなあ、とも思います。それに「語らない」というのは、勇気や人知れない努力も必要になってきて、案外苦しいものなんですよ。楽をするために語らないのではないのです。

残念ながら、私はそういう努力ができませんので（笑）、体験垂れ流しです。
まあ、私の考えでは皆さんには頭が付いています。自分で考えて、判断して行動できるはずです。

情報を得ようとする人は、情報を得た時に、それから自分に必要なエッセンスを抜き出すことができるはずです。それに、他の情報と比較検討する事もできます。
その情報に打ちひしがれ、感心し、裏切られ、感動し、共感する。または否定したりして。
そうやって、精神的に人は強くなっていくのだと思いますし、その能力は皆さんが持っているはずです。

私がサインに書く言葉「好奇心！」はこういうことなんですね。好奇心をもって情報を集めていけば、いずれは真理に近づいていくものですから。
いろんな情報に翻弄されて、迷って、たまには悪影響も受けてみたりして、憤りを感じたりすることもあります。知ったら知った分、その人にとっての苦しみが増える場合もあります。
でも、それを乗り越えられるまで情報を集めれば、その苦しみもなくなるものです。
はいつくばってでも先に進む意識を持っていれば、妙な方向だけに行く事もないですし。

ヘミシンクでは、そういう自分の中にたくさんの情報を得ることを可能にする、素晴らしいツールだと思います。
現実世界だけでは体験できない、体外離脱、向こうの人との対話、ガイドとの対話、なんかを体験することで、現実世界で体験できる情報量の数倍のものを得ることができます。

それも、寝ていれば可能というお手軽さも私にぴったりです。
私がヘミシンクをおススメしたいのは、非物質的存在とのやり取りを楽しむだけでなく、そこから得られる情報で自分の精神的探求を深めていただければなあ、というところからです。
忙しい私でもできました。スピリチュアルに興味のなかった私にもできます。時間がないとぼやいていても本も書けます。休みが無いと愚痴っていても気が付くと多くの素敵な方々と出会うことができています。
これは日常をただ過ごしていては得られなかった事です。

日常＋ヘミシンク＝素敵な日常

まあ、そんなかんじですかね。

多くの体験を読んでください。多くのスピリチュアルな話も読んでください。多くのビジネス書も読んでみて下さい。心理学関係の本も見てください。生物学の本も読んでみて下さい。物理学の本も少しは見てみて下さい。

そして、それらを俯瞰してみてみると、案外同じ事言ってます。

そういう気付きを得るには、たくさん情報を得ていないと分からない事ですよね。

そういう情報をしっかりと判断できる人々、に対して私は自分の体験談を語っております。
へんな受け取り方はしないだろうなあ、という信頼もありますし。
人を信頼すると、信頼できる人々が集まってくる。まあ、それが私の一つの思想みたいなもんです。

なので、私の体験を妄信するのは危険ですのであまりお勧めしませんよ。
ガイドが変なのばっかりになってしまいますから（笑）。

皆さんには皆さんの素敵なガイドがちゃんと付いています。
そういう存在と、自分であって、対話をして、そこからいろんな情報を得るのもいいですし。過去生をみて、そこから多くの人生の学びを得る事もできます。高次の存在に、適当につれまわされたあげく「全てはうまく行っている」で片付けられる場合もあります。

そういう事を体験して、自分でその体験を現実世界に有効に還元して。豊かな人生を送れるようになるための、そういう方法を教えていければなあ、と最近思うところです。

ということで、「何でもヘミシンク」。ですよ。