食品添加物！ぎょっ！！

今月号の文○春秋の記事

元・食品添加物のセールスマンの文章がきになりました。

　我が家はおとうが農家出身のため、田舎からおくられてきた
　食材が食卓にのぼることが多いです。おくられてきたものは
　虫食いのものがほとんどでおすそわけできないよ～ってものが
　多いのですが、かえって安心ということですよねえ。
　
　そんなわけでおとうは人工的な味が嫌いで、コンビニ弁当やカップラーメン
　・出来合いのお惣菜などいい顔しません。
　こどもたちはたまに食べると大喜びです。特におにいは高校時代休日の
　お昼や夜食でずいぶんお世話になってしまいました。

　でもそれらには食品添加物がたっぷり！！！

　ましてやしょう油やみりんなんかの調味料にも使われているそうです。
　最近使ってる粉末かつおだしの素、化学調味料は使用しておりませんって
　書いてあるので安心していたんですが、たんぱく加水分解物なるものが
　使われています。これは油を絞った残りの大豆カスを酸で分解した
　アミノ酸液です。

　安全性の問題として、一つは大豆カスを早く簡単に分解させるため
　塩酸をもちいるので、発ガン性の疑いのある塩素化合物ができてしまう
　恐れがあること。もう一つは子どもたちの味覚を破壊してしまう可能性が
　たかいということ。濃厚な味になれてしまい、だし本来の味をおいしいと
　感じられなくなってしまう・・・

　なんとおそろしい！！！

　添加物のおかげで料理が楽になったし、ある程度質の高いものが
　安く買えるようになった。消費者にも支持されている。

　でも少し意識して、表示をみながら物を購入し、添加物とどうおりあって
　いくか考えようと思いました。一回は少しでも長期間取り続けたらどうなる
　のでしょうか。こわいです！