四つ子の看護師さん

韓国で２０年ほどまえ、あるお母さんが出産しようとしましたが
病院に断られました。なんと四つ子の出産だったので
保育器がないから引き受けられないと・・・
困っていたお母さんをある病院が助けてくれました。
そして、「四つ子は喜ばしいことだから」と
経済的に困っていたお母さんに出産費用を免除して
くれました。この病院に助けられた
お母さんは「この子たちを社会の役にたてる人間に
育てよう」と願ってきたそうです。

１８年くらいたった時、病院の院長先生が
四つ子ちゃんが気になって連絡をとりました。
そこで「看護師になりたいけど、４人の学費が大変」
という話をきき、病院が学費を出してくれることになり
無事に４人とも試験にうかって看護師になりました。
そして自分たちが生まれた病院で今度は４人そろって
看護師として働いているのです。

実家から離れた土地で、共同生活をしながら
それぞれの科で日々研鑽をつんでいます。
本人たちのがんばりはもちろんですが、
まわりの方たち、特に院長先生のサポートがなければ
こんな風にはならなかったと思います。
ひとりひとりが社会の役にたちたいと行動すると
愛のあふれた社会が実現するんですね。
とてもステキな番組でした。

いよいよ１２月！

いろんなことがあったはずなのに
あっという間にもう１２月です。
飲み会のお誘いもあり
教会でもクリスマスはいろいろあるし
またまた１２月もバタバタと過ぎていきそうです。

今度の日曜日は長女のサークルの定期公演です。
春の大学祭での公演は、デビューということで
一回生は一つの演目だけ踊りました。
今回は劇での演技・大太鼓・歌・踊りのほかに
制作という大役をひきうけて膨大な事務と
格闘の日々だったようです。
アップアップの状態で機嫌のわるいこと！
会場との打ち合わせや広告取りなどで
いろんな方と話をしなければならず、
足りないところはあったと思いますが
本人にとってはいい勉強になったと思います。
家族にあたるくらい追い詰められてる時もありましたが、
仲間や先輩に支えてもらいながら、なんとかここまで
きましたね～～
引っ込み思案だった長女がこんな風に積極的になるなんて・・・
本番まであと５日。体調が守られますように☆