原発事故の後、見えない放射線のこわさが
話題になっています。水道水の検査によって
赤ちゃんのいるご家庭では不安がひろがっているようです。
実はこういった報道によって気づいたことがあります。
それは自分がいかに放射線をあびていたかです。
三年前の今頃、ちょうど30回の放射線治療をうけて
いました。そして半年後、放射線による肺炎をおこし
検査や経過観察のため、胸部CTやX線を毎週のように
おこなっていました。あの1年にあびた放射線は
かなりの量だったんだなあとあらためて知りました。
胸に放射線をあてるというのは、ちょっとこわい気も
しました。ちょうど心臓のある左側なので。
でもそのときは、がんのこわさの方が勝っていたと
思います。放射線は敵というよりも、がん細胞を
やっつけてくれる味方のような気持ちにもなりました。
放射線はしっかりと人間がコントロールできれば
いろいろと役に立ってくれるものでもあります。
どうか放射線が敵になりませんように。
最前線で作業してくださっている方たちの
健康が守られますように。
話題になっています。水道水の検査によって
赤ちゃんのいるご家庭では不安がひろがっているようです。
実はこういった報道によって気づいたことがあります。
それは自分がいかに放射線をあびていたかです。
三年前の今頃、ちょうど30回の放射線治療をうけて
いました。そして半年後、放射線による肺炎をおこし
検査や経過観察のため、胸部CTやX線を毎週のように
おこなっていました。あの1年にあびた放射線は
かなりの量だったんだなあとあらためて知りました。
胸に放射線をあてるというのは、ちょっとこわい気も
しました。ちょうど心臓のある左側なので。
でもそのときは、がんのこわさの方が勝っていたと
思います。放射線は敵というよりも、がん細胞を
やっつけてくれる味方のような気持ちにもなりました。
放射線はしっかりと人間がコントロールできれば
いろいろと役に立ってくれるものでもあります。
どうか放射線が敵になりませんように。
最前線で作業してくださっている方たちの
健康が守られますように。