心を無にする時間

聖書の言葉の書や絵の作品展

知り合い三人のかたが出品していらっしゃるので
ギャラリーをのぞいてきました。

書や絵の詳しいことはわからないのですが、
作品を通して作者のみなさんの熱い信仰が伝わってきます。
祖父もよく書いていました。ふと祖父の字が浮かんできました。

ギャラリーの一角に模写できるコーナーがあります。
いつも素通りしていましたが、今日はすいていて
時間もあったので体験させていただきました。

娘の名前でもある愛という字を
なかなかバランスよく書くことができないので
その文字が何回もでてくるお手本を選びました。



こうやってお手本を写しながらだと
大きな失敗はないし、筆ペンではありましたが
なんだか心を無にして字を書くことに集中でき
心が平安になった気がします。

写経っていうのはこういうことなのかな？

頭をやわらかに☆

講座最終回は　人をひきつける表現力

豊かな感性・柔軟な発想・伝えたい熱意があること。
日ごろたくわえた知識や体験を体内に取り込み
自分独自のものとして表現する。


柔軟な発想ということで問題が出されました。

○○○○
○○○○　　八枚のコインがあります。

この中の一枚が偽物で本物より少し軽いものです。

天びんを使って少ない回数で偽物を探し出すには
どうしたらよいでしょうか？



私をふくめ大多数の人は
３回と答えました。

１回目　○○　　○○
　　　　　○○　　○○　　　　
　　　　　まず　４枚ずつはかって

２回目　軽かったほうの４枚を
　　　　○○　　○○
　　　　２枚ずつはかって

３回目　　最後に
　　　　　軽かった２枚を
　　　　○　　　○
　　　　１枚ずつはかるというもの




しかしこれはありきたりの発想です。



正解は２回

１回目　２枚残して
　　　　６枚を３枚ずつはかります

　　　　○○○　　　○○○　　　　　残り○○

２回目　　１回目がつりあったら　残り２枚のうちのどちらかが偽物
　　　　　残り２枚を１枚ずつはかる
　　　　　○　　　○

　　　　　１回目ではかったどちらかの３枚が軽ければ
　　　　　３枚のうち１枚を残して２枚を１枚ずつはかる
　　　　　○　　　○　　　　　　　残り○

　　　　　どちらかが軽ければそれが偽物
　　　　　もしつりあえば残したコインが偽物


なるほど～～～～～

コインをすべてはかるのではなく、残すというのがみそです。
いやあ、わたしって頭がかちこちだわあ。
ちなみに長女はすぐわかりました。くやしいなあ。

物事を一面的にみるのではなく、多面的にとらえること。
さまざまな切り口で考えてみることが柔軟な発想につながるでしょうね

講師の先生、受講されたみなさんにいろんな刺激を
与えていただきました。ありがとうございました☆