断捨離で子ども達が小さい頃から
増えていったクリスマスグッズを手放しました。
手作りで作ったりもしましたが
ほこりをかぶったり
痛んだりもしてきたので思いきって。
大きなツリー飾りやリースなども。
私が子どもの時は
毎年12月になると
背丈を超すもみの木(?)を買ってきて
鉢に植えて飾り付けをしていました。
そしてシーズンが終わると
お庭で焼いていたような。
ミッションスクール構内の教員住宅に住んでいたため
クリスマスが近くなると
夜にいろんなグループの学生さん達が戸口に立って
クリスマスキャロルを歌ってくれるんです。
「We Wish You a Merry Christmas」の歌がはじまると
終わりです。
「メリークリスマス!」とご挨拶をして
お菓子などをお配りするのが恒例行事でした。
小さい頃は楽しみだったけど
思春期になると恥ずかしかったっけ。
結婚してからは
子ども達のプレゼントで悩んだり。
あるとき息子に
「サンタさんって
うちにあるのと同じ紙で
プレゼントを包んだんだねー」
といわれてドキッとしたり。
賑やかでしたね。
今年から久々に夜ひとりになりました。
でも本来なら静かに
馬小屋の飼い葉桶の中に眠っていらっしゃる
イエスさまの誕生をお祝いするんですものね。
いただいたクリスマスカードを読み返しながら
そのことが心に沁みてきました。
「今日、ダビデの町であなたがたのために
救い主がお生まれになりました。」
どうか全ての人に平和が訪れますように。