敬老の日だったからか母の夢を見ました。
なぜか母が新しい場所に引っ越して
一人暮らしをするという状況です。
手伝いに行って
「そうだ!福祉につなげなくちゃ。」
そう気づいて母と一緒にお役所に行きます。
待合室のイスにすわって待ちながら
話をしていたら
「手紙を書いたらダメだといわれるの」
「そうなんだね。住所が違ったり
内容が間違ったりすると迷惑かけちゃうしね。
私が見てあげるから書いてみたら。
誰に書きたい?」
「・・・」
「Mおばさんとか?(母の姉)」
「天国のパパかなあ」
「パパにだったら思い切り書けばいいよ。」
なかなか順番がこないので
受付できいたり
◯◯部できいたりしても
たらい回しで右往左往するだけ。
そうだ何もここでなくていい。
私のところに来てもらって
私がお世話する!と決意したところで
目が覚めました。
リアルだったのでしばし茫然。
段々と
これは夢だったと…
母は今、弟の近くにいて
グループホームでお世話になっているし
もう手紙なんて書けなくなっていることでしょう。
大学進学で家を出た私に
筆まめな母は毎週のように
ハガキを送ってくれましたね。
手紙を書きたいという夢の中の願いが
心に迫ってきました。(涙)
実際の母は
今どんなことを願っているのでしょうか?
残念ながら県外者は面会できない状況が続いています。