日本維新の会と石原合流らしいで。(；´-д-)フゥ-3

日本維新の会の橋下代表が太陽の党たる日本の老害政治家の弊害を
推奨する政党との会談により、幾つかの政党が合流するようだ。

日本維新の会、減税日本、太陽の党どちらも政策での折り合いをなして
一つの日本維新の会となるわけだが、

私一個人の考えでは、何となく『太陽の党』などという党名を付けるあたりに
ボキャブラリーの食い潰し感が出てきてので、これはまさしく政治活動を逸脱した
考えに基ずく団体であることは察しがつくのです。

とても政策の話などは出来ない、主に政治資金と利権の売渡による政治協力
にしか映らないのです。

石原たる人物が尖閣諸島であり、右翼的な発想をもって多くの人に都合の良い
青写真を信用させるような手腕の政治家ならではの政党会談であります。

元日本維新の会の橋下代表の言う政策基盤の一致が第一であることを前面に
押し出す姿勢にもその政治買収の影が浮かんでくるのです。

息子の石原伸晃の自民党総裁選挙での大敗を見て党内に於いてとても勝ち目が無いと
判断したのでしょう。この流れはのちのち石原伸晃に都合のよい形をつくってあげたいのか？

自民党では居場所のない息子に新しい政党をプレゼントしたい構えではありますが
はたして上手くいくでしょうか？

石原自身の転落の問題を日本維新の会に転嫁して与党第一党に自民党がなれるかな？
伝統的立場の政党が無くなることは考え難くて、

維新の会があろうとも他の野党の中で自民党があるわけですからこの流れは
代表を務める代わりに維新の会たる政党の使い捨てにしか感じられないのです。