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マイ・スウィートシェフィールド

2012-11-21 01:11:19 | 政治
民主党に自民党、公明党に維新の会、国民新党さらには反TPP党など
幾つかの新しい政党が現れて賑わいを見せている模様を呈している今回の総選挙

いつもより話題性が高いかもしれませんが、結局のところほとんどの
政党においても主だった政治家は今まで通りの人物しかおりませんし

斬新さと言ったら橋下副代表の維新の会でしたが、すでに石原と
統合するということで革新なのか保守派なのか右翼なのか解らない有様です。

どの党に於いても政策が引き金となった政党立ち上げばかりで、昨今の民主党の
左翼的な立場や外交の弱腰さに見かねた野党としての姿勢を保つどころか、単に野党に
取っては都合のよい状況を思う存分利用しかねないだけの政治腐敗の現れなんだな。

くれぐれも申しておかなくてはいけないのはこのような状況を右派一辺倒の理想主義では
さらに国家情勢を悪化させる事に違いないものなのです。

最近、女性としてアルゼンチンのエビータ以来久し振りの女性著名人が主人公となり
その半生を描く映画『マーガレット・サッチャー』

彼女はイギリスの女性首相で彼女が国家元首となっていた頃のイギリスは今の
日本の状況に酷似しております。領土問題と失業の問題。

そして同じ頃のイギリスを舞台にした映画『マイ・スウィート・シェフィールド』
何時の時代にも人として生きていくのは必死なことで素晴らしいことであります。

政治家は何がしたいのか?どの政党に居たいのか?やはり選挙に当選したいだけの
御都合主義の無責任な政党政治との関わりあいを目にするのは嫌だな。

こんな簡単な成り行きで政党が出来てくるからには冷ややかな視線を送るしかないな。
ネガティブですなーー。

と言う訳で今回は映画を2本紹介いたしました。


コメント
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