おぉぉー衆議院選挙の結果が出ましたね。
大凡で予想通りの結果となりました。
自民公明連立与党≪326:149≫野党で自民党は国会の3分の2を維持しました。
自民 291議席-2
公明 35 +4
民主 73 +11
維新 41 -1
共産 21 +13
自民党は若干の議席を失いながらも与党を維持しました。
連立を組む公明党は+4という結果になりました。
野党第一党の民主は目立った活躍が無かったが+11と大きく伸ばした。
維新の党は分裂したことが功を奏して敗戦濃厚の状態からほゞ現状維持でした。
共産党は驚くべき事に議席を+13とし衆議席を倍増させています。
小選挙区では圧倒的な強さを見せて≪232:63≫と議席数を大きく突き放した自民党ですが
比例区では野党と接戦にあり議席数≪94:86≫となりあわよくば・・・という状況を示しました。
内閣支持率が50%に近いのに対して自民党支持率が30%弱であることで約20%のギャップが
このような形で表れています。
投票率が戦後最低の52.66%と過去最低を記録した。
ここまでは普通の選挙結果の報告ですが、私が個人的に注目していた『次世代の党』について
投票直前の予想では現職19名の衆議員の内約5~8人は議員数を減らすものだと思われていた。
蓋を開けてみたらなんと2議席獲得のみで残り現職17名も失う大爆死をしました。
wwwwwwwww
党の重鎮の石原慎太郎は20時に予定されていた会見を急遽キャンセルし姿を見せませんでした。
裏では石原は息子の宏高を当選させるために公明党に譲歩していた面も浮き彫りに成り、
政策選挙以前に公明党に負けていた政治的産業廃棄物らしさをみせてくれました。
変わったところでは民主党代表の海江田氏が落選しました。党の議席は+11と大きく伸ばしましたが
党の代表が落選するという自民党の菅直人、枝野幸夫、海江田代表に対する個人攻撃が成功した。
この自民党の個人攻撃については後々取り上げて記事にする予定です。
なかなか面白いことが書けそうです。
それにしてもいやいや、SNWによるネット工作か相当の性悪さがいかんなく発揮した。
これで多少なりとも新保守主義主張を開いているつもりなのが恐ろしい。
もしも私が今のネット工作員の処遇を扱えって頼まれたら間違いなくクビにするけどな。
多くの人がネットを見ていても直に解るようなネトウヨ気質の過大なリアクションに
呆れてしまう程の「真正」改め「真性」さだこと。オホホホホ。
次世代の党に合流した田母神俊夫候補などは常々ネット世代に対する訴えを強めていて
取り込もうとしていたが、いかんせん単なる都知事選の二の舞をみせただけの芸の無さを
痛感したのだろうな。所詮、ネットはネットにしかならいがそればかりかネット工作自体が
マイナス要素であることは十分に頷ける。
政治地盤を持たない候補者にとってはネットを介して支持者を増やそうにもアンチばかりを
増やしていく今のネット工作は一昔とは違い、軽蔑の目線で覗かれる醜態さの座標になったような
感じがする。
大凡で予想通りの結果となりました。
自民公明連立与党≪326:149≫野党で自民党は国会の3分の2を維持しました。
自民 291議席-2
公明 35 +4
民主 73 +11
維新 41 -1
共産 21 +13
自民党は若干の議席を失いながらも与党を維持しました。
連立を組む公明党は+4という結果になりました。
野党第一党の民主は目立った活躍が無かったが+11と大きく伸ばした。
維新の党は分裂したことが功を奏して敗戦濃厚の状態からほゞ現状維持でした。
共産党は驚くべき事に議席を+13とし衆議席を倍増させています。
小選挙区では圧倒的な強さを見せて≪232:63≫と議席数を大きく突き放した自民党ですが
比例区では野党と接戦にあり議席数≪94:86≫となりあわよくば・・・という状況を示しました。
内閣支持率が50%に近いのに対して自民党支持率が30%弱であることで約20%のギャップが
このような形で表れています。
投票率が戦後最低の52.66%と過去最低を記録した。
ここまでは普通の選挙結果の報告ですが、私が個人的に注目していた『次世代の党』について
投票直前の予想では現職19名の衆議員の内約5~8人は議員数を減らすものだと思われていた。
蓋を開けてみたらなんと2議席獲得のみで残り現職17名も失う大爆死をしました。
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党の重鎮の石原慎太郎は20時に予定されていた会見を急遽キャンセルし姿を見せませんでした。
裏では石原は息子の宏高を当選させるために公明党に譲歩していた面も浮き彫りに成り、
政策選挙以前に公明党に負けていた政治的産業廃棄物らしさをみせてくれました。
変わったところでは民主党代表の海江田氏が落選しました。党の議席は+11と大きく伸ばしましたが
党の代表が落選するという自民党の菅直人、枝野幸夫、海江田代表に対する個人攻撃が成功した。
この自民党の個人攻撃については後々取り上げて記事にする予定です。
なかなか面白いことが書けそうです。
それにしてもいやいや、SNWによるネット工作か相当の性悪さがいかんなく発揮した。
これで多少なりとも新保守主義主張を開いているつもりなのが恐ろしい。
もしも私が今のネット工作員の処遇を扱えって頼まれたら間違いなくクビにするけどな。
多くの人がネットを見ていても直に解るようなネトウヨ気質の過大なリアクションに
呆れてしまう程の「真正」改め「真性」さだこと。オホホホホ。
次世代の党に合流した田母神俊夫候補などは常々ネット世代に対する訴えを強めていて
取り込もうとしていたが、いかんせん単なる都知事選の二の舞をみせただけの芸の無さを
痛感したのだろうな。所詮、ネットはネットにしかならいがそればかりかネット工作自体が
マイナス要素であることは十分に頷ける。
政治地盤を持たない候補者にとってはネットを介して支持者を増やそうにもアンチばかりを
増やしていく今のネット工作は一昔とは違い、軽蔑の目線で覗かれる醜態さの座標になったような
感じがする。