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外国特派員協会の妙義。

2017-06-05 23:42:03 | 国内国際情勢
2017年の5月北朝鮮からのミサイル発射実験に対応できない日本の安全保障に対するもどかしさや歯痒さは、2010年の旧民主党時代の

仙石官房の時の中国船籍衝突事故の比では無い。信じられない無能さを見せる現在の官房長官の菅義偉だ。今の日本が北朝鮮からのミサイル

攻撃に危機感を募らせる国際情勢は国民に対して決して納得の行く説明が出来るモノでは無い。



過去には尖閣諸島で中国船籍と衝突事故を起こし日中関係が拗れる中で海上自衛隊員の一色正春はsengoku38のIDを使い「尖閣諸島衝突事
故」

の動画をYoutubeにアップロードし国家公務員法に背いて流出させた。その後クビになり日本外国特派員協会で会見をしている。

また北朝鮮ミサイル発射実験の危機が続く最中の5月23日安倍総理の憲法改憲論に対して防衛省統合幕僚長河野克俊が自衛隊の憲法明記ならば

「非常にありがたい。」と述べた。こちらも一色正春と同様に日本外国特派員協会での発言である。


尖閣諸島問題の一色正春や現在の北朝鮮ミサイル問題の最中に河野統合幕僚長の発言など外国特派員協会によるタイムリーな記者会見は時に

問題を悪化させ思わぬ方向へ進ませるに十分な効果を発揮する。 決して事なかれ主義で冷静に判断することを望んでいるとは思えない。


この国際情勢で河野統合幕僚長の発言は菅義偉官房長官は「問題ない。」の一言で済ませてしまった。ほとんど職務を放棄したようなコメントだ。



もしもこの河野統合幕僚長の発言が北朝鮮を刺激することになり、29日のミサイル発射がEEZ内に着水する結果を呼び込んでしまったと

分析された場合の代償は計り知れないだろう。一色正春も河野も渦中の人物でありながら、パブリシティ意識が薄く不謹慎で

緊張感が無い。 2010年の尖閣諸島衝突事故の時の旧民主党の仙石官房長官と、2017年の北朝鮮ミサイル発射問題の自民党の菅官房長官と

比較対象するには絶好のチャンスでもある。 









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