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加計学園問題を政治利用する。

2017-06-12 23:20:19 | 政治
「忖度」の言葉に騙されることなく、安倍総理の2017年に入ってから政治スキャンダルの多さは異常だ。

森友学園に加計学園、教育関連の事業に融通を図り見返りを得る安倍総理のコネ作りの実態が明らかになりつつある。

どちらも関西方面の学校でどちらも官僚を介しての「忖度」だ。 既に森友学園の土地取引に関わった近畿財務局は

パソコン内の情報データを破棄して不正の実態を闇に葬ってしまった。ほとんどコンプライアンスの意味を喪失している。

土地取引に関して安倍総理との関係ばかりでなく官僚との関係も白日の下に晒した籠池氏の抵抗力は期待が大きい。



安倍政権に日本の官僚主義にダメージを与えるだけの余力がまだあるかは知らないが、出来る事ならば、官僚改革までは

進めてほしい。そのきっかけになるのであれば森友学園や加計学園の問題は政治利用して良いと思う。籠池理事長が会話の

内容をテープに録音するなど、ここまで内容が出てきているので、思い切って財務省に森友学園の土地取引き問題を投げつけて

しまうのも一考の価値がある。 


加計学園の獣医学部新設問題では、その通りに文部省に丸投げして文部省官僚の高官に出会い系バー通いの疑惑をむけて

いるのだが、ここで言われる官僚主義の打開は当然のように森友学園の土地取引の財務省であるべきですが、何故か文部科学省に

変わってしまっている。 官僚の財務省を標的にすると前提にした場合に政治と官僚の関連性は完全に官僚の世話役の政治家に

傾いてしまっている癒着ぶり。 一連の疑惑の流れからも外れてしまっている。 なぜ麻生太郎などと癒着を深めていくかはここに

問題がある。官僚に対して責任を追及しない事が一部の政治家に求められているのは非常に残念だ。国家公務員法の枠を超えて、

特別秘密保護法が機能して官僚に負担が来る前に棚卸しで大売出しのようだ。 いやもしかするとテロ等準備罪かも。wwww




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『エイリアン』と『エレファント・マン』

2017-06-12 22:49:49 | 日記
SF映画の超名作『エイリアン』が1979年の公開ならば、『エレファント・マン』は1980年に公開されたヒューマニティ映画の

大傑作だ。その映画のどちらにも出演していたジョン・ハートさんは幸せな俳優だと思う。

多くの人が19世紀を舞台にしたモノクロ映像の『エレファント・マン』が古い映画で、未来の宇宙船が舞台の『エイリアン』が

新しい映画だと思い込んでいる。この錯覚が面白い。実際は『エイリアン』の方が古い映画で『エレファント・マン』が新しい方の

映画だ。だから時代背景に合わせてその当時のライブ感を出す為に映像加工や映画の作風を意識するのは有効だ。

俳優は普段から自分を俳優らしく演じていなければいけない。 映画は映画らしく。

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