簡単に読めるインスタントブログ

ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

4週連続ミサイル発射。

2017-06-10 23:57:09 | 国内国際情勢
6月8日早朝、北朝鮮の元山から地対艦ミサイルが数発発射され200km離れた場所に落下した。

日本政府高官は影響は少ないと発表している。 ぇーとこれで4月から数えて何回目だ。

・4月29日 北倉から発射され、距離50㎞で朝鮮国内に落下
・5月14日 北倉から発射され、距離787kmで日本のEEZ外に落下 高度2111km 火星12型
・5月22日 北倉から発射され、距離500kmで日本のEEZ外に落下 高度560km 北極星2型
・5月29日 元山から発射され、距離450kmで日本のEEZ内に着水 高度120km スカッドの一種
・6月08日 元山から発射され、距離200kmで日本のEEZ外に落下。     地対艦ミサイル数発。

5月14日から数えて4週連続ですよ。

 
多くの人が心の中で安倍政権に蟠りを抱えている。今の情勢から思うになかなか言い出せない事はあるだろう。

集団的自衛権や安保法制が成立してから日本の安全保障は確実に以前より確実に悪くなったってこと。

本気で「コモンロー」が効かなくなった。それは国内だけでは無くアジアを取り巻く情勢全体においても言えること。

尖閣で中国と争おうが、日本海で北朝鮮のミサイルの脅威にさらされようが、日本が米国に軍事的な後ろ盾を

頼んでいる以上は風が吹けば桶屋が儲かる訳で、情勢不安定の方が某国の利益になる。 


これは一種の安全保障のサービス業だな。場合によっては空母のリース業です。



今現在、米国のトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の関係が疑惑となり取り沙汰され、FBI長官からコミー氏が解任されて

新たにFBI長官にクリストファー・レイ氏が指名されている。もしも米国がこの安全保障ビジネスで成功したければ、

当然の様にロシアを通じて北朝鮮を使い日本にプレッシャーをかける事も可能なんだろうな。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州地方に多いな。

2017-06-10 23:09:36 | 地震の予兆は当たらない
・6月9日 長崎県橘湾 震度4 深さ20km M4.2

震度4クラスの大き目の地震速報を見た時に、まず最初に気になるのが場所。次に深さ、最後がマグニチュード。

今回の震度4を出した長崎県の橘湾。時々見かける地名だけどそれ程、気には止めない所だった。諫早と訊いて

あのギロチンのような鉄板で瞬時にして海を仕切る干拓事業の在った場所だと感想を持つ人が多いと思う。 

大きな地震が来てあの干拓事業の場所にはどのような影響があるのか非常に気になるところだが、未だに開門を

巡って裁判で争っているそうで意外とヤヤコシイ場所になってたりする。


時々想像する。自然災害のあまりにも圧倒的なエネルギーに成す術を失った人々を、万能だと思われた文明の力が

自然の猛威の前では余りにも無力であることを。 3.11に限らず定番の教訓。過信は禁物。


次に何処で大きい地震が起きるかは予測不可能ですが、何らかの手がかりとその前触れは知っておきたい。

日本海溝に沿って延びる太平洋側の湾岸線に地震が発生する機会が多かった東日本震災の余震から、小笠原諸島などの

富士火山帯の地域や九州、日本海側と拡げて行った時に忘れてしまいがちな場所がある。それが南海トラフなんてのは

何度も耳にしているが地震が起きた試しがない地震の予兆ではコケ脅しの代表例。返って地盤が固いと疑われる。

東海地方で地震が発生した時の日本のギリギリ感は正直笑えない。 2015年5月に箱根で群発地震が派生した時など、

実際は冷や汗ものだったと思うよ。 2年経った今だから言えることだけど予兆関連を扱っていて一番怖かった時期だ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする