日韓首脳会談にて日韓通貨スワッピング再開。
うんまぁ~なんて事かしら。まるで他人事のように半分シラケたような感じでこのニュースを
耳にする。非常に下らないものだ。どうせあの手この手で煙に撒くのが自民党のやり方だろう。
先ずこの日韓通貨スワッピン協定について申しておかなくてはいけない事に通貨スワッピング
協定は中央銀行同士が行う協定である。日本は韓国と戦後補償の為に年間30億ドル分の
スワッピング協定を日本の中央銀行日銀が2000年から執り行って来た。
しかし麻生政権時代にこの協定が拡大し延長オプションも付けて300億ドル分にまで拡大した。
本来なら中央銀行同士という前提も覆されて財務省による通貨スワッピング協定となった。
兎にも角にも協定を執り行うのが日銀ではなく財務省であることに問題が有る。
常々財務省批判を繰り返す自民にとってはこのような状況をどのように説明できるのか術がない。
もぅ麻生政権時代から6年以上の月日が流れても腫れ物に触るかのような扱いが続いている。
日韓通貨スワッピング協定を拡大と延長を可能なものにした大罪を犯した当時の麻生太郎に対して
多くの国民は「何故日本も苦しい時に海外に援助するのか?」と批判されながらも
「何時かは絶対に良いものになる。」と根拠のない先送りを繰り返すばかりの麻生であった。
それは勿論、戦時中の麻生炭鉱の強制労働にも繋がれば麻生セメントの業績にも関わってくるだけに
麻生はそれを恐れてを多額の税金で阻止したかったのだろう。
過去の問題ばかりか日本の未来さえも暗いものにしたのはあまりにも愚か過ぎる政治である。
政権が自民党に戻り民主党時代に700億ドル分まで拡大した協定を民主党時代の悪しき政策の
爪痕のように語り、通貨スワッピング協定が継続されない事に一つの外交の強さと豪語していた
自民のアホさ加減に驚きを隠せない。
通貨スワッピングとはその名の通りに両国の通貨レートによって大きく影響を受ける物だ。
2013年と2014年当時の日本の為替円レートは強い円安傾向にあり、当然ながらこうした円安の
時には通貨交換のメリットは薄いので敬遠されただけである。
「こちらから頭を下げてお願いするものでは無い。」なんて空威勢を張っている場合では無かった。
単に韓国は通貨為替安のタイミングでのスワッピングを避けただけのことであった。
そしてこの協定は韓国側からの要請があれば発動できる仕組みになっている。
安倍総理の「対話のドアは開いている」なんてのは通貨スワッピングと云う担保があるからだ。
全くもって不甲斐無い安倍外交だ。政権陥落からの民主党を落とす為に自ら掘った墓穴に
今の自民党が落ちるとは情けないを通り越してアホ過ぎる。
そもそもの日韓通貨スワッピング協定が中央銀行ではなく財務省により行われていることに
疑問にも思わない政治利用をどうにかすべきだが、かなり難しいだろう。
今も尚、麻生政権時代の負の財産が付きまとう日本に憐れみを感じる。
こういうことにも「レガシー」と表現できるのではないか。
うんまぁ~なんて事かしら。まるで他人事のように半分シラケたような感じでこのニュースを
耳にする。非常に下らないものだ。どうせあの手この手で煙に撒くのが自民党のやり方だろう。
先ずこの日韓通貨スワッピン協定について申しておかなくてはいけない事に通貨スワッピング
協定は中央銀行同士が行う協定である。日本は韓国と戦後補償の為に年間30億ドル分の
スワッピング協定を日本の中央銀行日銀が2000年から執り行って来た。
しかし麻生政権時代にこの協定が拡大し延長オプションも付けて300億ドル分にまで拡大した。
本来なら中央銀行同士という前提も覆されて財務省による通貨スワッピング協定となった。
兎にも角にも協定を執り行うのが日銀ではなく財務省であることに問題が有る。
常々財務省批判を繰り返す自民にとってはこのような状況をどのように説明できるのか術がない。
もぅ麻生政権時代から6年以上の月日が流れても腫れ物に触るかのような扱いが続いている。
日韓通貨スワッピング協定を拡大と延長を可能なものにした大罪を犯した当時の麻生太郎に対して
多くの国民は「何故日本も苦しい時に海外に援助するのか?」と批判されながらも
「何時かは絶対に良いものになる。」と根拠のない先送りを繰り返すばかりの麻生であった。
それは勿論、戦時中の麻生炭鉱の強制労働にも繋がれば麻生セメントの業績にも関わってくるだけに
麻生はそれを恐れてを多額の税金で阻止したかったのだろう。
過去の問題ばかりか日本の未来さえも暗いものにしたのはあまりにも愚か過ぎる政治である。
政権が自民党に戻り民主党時代に700億ドル分まで拡大した協定を民主党時代の悪しき政策の
爪痕のように語り、通貨スワッピング協定が継続されない事に一つの外交の強さと豪語していた
自民のアホさ加減に驚きを隠せない。
通貨スワッピングとはその名の通りに両国の通貨レートによって大きく影響を受ける物だ。
2013年と2014年当時の日本の為替円レートは強い円安傾向にあり、当然ながらこうした円安の
時には通貨交換のメリットは薄いので敬遠されただけである。
「こちらから頭を下げてお願いするものでは無い。」なんて空威勢を張っている場合では無かった。
単に韓国は通貨為替安のタイミングでのスワッピングを避けただけのことであった。
そしてこの協定は韓国側からの要請があれば発動できる仕組みになっている。
安倍総理の「対話のドアは開いている」なんてのは通貨スワッピングと云う担保があるからだ。
全くもって不甲斐無い安倍外交だ。政権陥落からの民主党を落とす為に自ら掘った墓穴に
今の自民党が落ちるとは情けないを通り越してアホ過ぎる。
そもそもの日韓通貨スワッピング協定が中央銀行ではなく財務省により行われていることに
疑問にも思わない政治利用をどうにかすべきだが、かなり難しいだろう。
今も尚、麻生政権時代の負の財産が付きまとう日本に憐れみを感じる。
こういうことにも「レガシー」と表現できるのではないか。