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麻生政権の負の功績日韓通貨スワッピング協定は・・・

2016-01-15 23:21:21 | 政治
日韓首脳会談にて日韓通貨スワッピング再開。

うんまぁ~なんて事かしら。まるで他人事のように半分シラケたような感じでこのニュースを
耳にする。非常に下らないものだ。どうせあの手この手で煙に撒くのが自民党のやり方だろう。

先ずこの日韓通貨スワッピン協定について申しておかなくてはいけない事に通貨スワッピング
協定は中央銀行同士が行う協定である。日本は韓国と戦後補償の為に年間30億ドル分の
スワッピング協定を日本の中央銀行日銀が2000年から執り行って来た。

しかし麻生政権時代にこの協定が拡大し延長オプションも付けて300億ドル分にまで拡大した。
本来なら中央銀行同士という前提も覆されて財務省による通貨スワッピング協定となった。

兎にも角にも協定を執り行うのが日銀ではなく財務省であることに問題が有る。
常々財務省批判を繰り返す自民にとってはこのような状況をどのように説明できるのか術がない。
もぅ麻生政権時代から6年以上の月日が流れても腫れ物に触るかのような扱いが続いている。

日韓通貨スワッピング協定を拡大と延長を可能なものにした大罪を犯した当時の麻生太郎に対して
多くの国民は「何故日本も苦しい時に海外に援助するのか?」と批判されながらも
「何時かは絶対に良いものになる。」と根拠のない先送りを繰り返すばかりの麻生であった。

それは勿論、戦時中の麻生炭鉱の強制労働にも繋がれば麻生セメントの業績にも関わってくるだけに
麻生はそれを恐れてを多額の税金で阻止したかったのだろう。
過去の問題ばかりか日本の未来さえも暗いものにしたのはあまりにも愚か過ぎる政治である。

政権が自民党に戻り民主党時代に700億ドル分まで拡大した協定を民主党時代の悪しき政策の
爪痕のように語り、通貨スワッピング協定が継続されない事に一つの外交の強さと豪語していた
自民のアホさ加減に驚きを隠せない。

通貨スワッピングとはその名の通りに両国の通貨レートによって大きく影響を受ける物だ。
2013年と2014年当時の日本の為替円レートは強い円安傾向にあり、当然ながらこうした円安の
時には通貨交換のメリットは薄いので敬遠されただけである。

「こちらから頭を下げてお願いするものでは無い。」なんて空威勢を張っている場合では無かった。

単に韓国は通貨為替安のタイミングでのスワッピングを避けただけのことであった。
そしてこの協定は韓国側からの要請があれば発動できる仕組みになっている。
安倍総理の「対話のドアは開いている」なんてのは通貨スワッピングと云う担保があるからだ。

全くもって不甲斐無い安倍外交だ。政権陥落からの民主党を落とす為に自ら掘った墓穴に
今の自民党が落ちるとは情けないを通り越してアホ過ぎる。

そもそもの日韓通貨スワッピング協定が中央銀行ではなく財務省により行われていることに
疑問にも思わない政治利用をどうにかすべきだが、かなり難しいだろう。
今も尚、麻生政権時代の負の財産が付きまとう日本に憐れみを感じる。

こういうことにも「レガシー」と表現できるのではないか。








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EUで福島産の農産品が規制緩和を検討。

2016-01-14 23:25:52 | 地震の予兆は当たらない
3.11以降に日本は変わった。あれから5年の月日が経とうというのにやっぱり忘れて
いないんだな。

2016年の1月11日に青森県で起きた震度5弱の地震にも騒がない肝っ玉が付いていた。

震災に対して盤石な姿勢が出来ていて、不安要素を減らしているのであれば宜しい。
TVなどでも速報は出るが大きな番組となって地震を取り上げるようなことはしない。
気象庁の会見が開かれて収束されるのを見守るのが定番だ。

さてどうしようか?去年で区切りをつけた地震の予兆は当たらないシリーズもレギュラー
企画ではなくなり、事が有る度に書くようにしている。

そもそも肝っ玉が強くなったので直面する生活があるので地震などでオロオロして
いられないので地震の予兆さえも気にならなくなるのが企画を収めた理由でもある。

島田洋七のがばいばぁさんのように何でも理不尽なまでに「気のせいだ!」で
通してしまいそうだ。其れもある意味では良い事なのだが、災害となるとそう楽観視する
事も出来ないのが難しいところでもある。

年が始まって間もないのだが、震度5弱以上の地震が去年から増える傾向にあることを
裏付けて今年もその傾向が強い事を意識させるかのように1月から震度4以上の地震が
発生している。

EU諸国の方では5年を区切りに福島産の農産品に関して規制を緩やかにしようと
する動きがある。これまで日本政府側の根拠の無い疑いと反発していた福島及び周辺地域の
農産品の放射性物質による汚染ではあるが、実際は日本側の否定を他所に実施されていた。

5年経って今一度、3.11による放射能汚染の実態を再調査する時が来ている。

一言で言えば、放射性汚染について根拠の無い風評被害だとする自民党やネトウヨの発言は
到底世の中で信用されるに足らない妄言だということだ。






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海外の日本国債保有率の増加

2016-01-12 23:10:44 | 経済
2016年の年明けから僅か2週間程しか経ってませんが、その間に日本株は去年の19000ギリギリ
から大きく値を下げて既に17200代にまで下げ込んだ。

成人式の連休明けの12日は予想通りに-479の17218で取引を終えました。

こんな状況で日本銀行は何をしているかといえば、バーゼル委員会の作業計画の承認をしていた。
バーゼル委員会は国債を保有する銀行に資本金の積み増しを要求し国債リスクに対応するための
経済的な体力を増やす計画を実施している。

さてさてどうみても今の円安水準の内に海外投資家は為替ヘッジと17年の消費税増税における
日本国債金利上昇を目論んだ投資の乗り換えを始めようとしている。

この際に銀行側に資本金の積み増しを求めるのだから当然のように国債は一般の投資家に流れ
易い状況になってくる。しかも銀行が保有している分の国債には安定感が出てくる。

米国金利の引き上げによるドル高と円安による為替ヘッジ
17年の消費税増税10%時における日本国債金利の引き上げ
20年の東京オリンピック景気による為替円高

これらの国債取引を一般投資家にも有効に活用できるように銀行が国債を保有する際には
資本金の増額とい条件が付いてくる。

さてさてここで問題となるのが今年16年が正念場としている日銀黒田総裁の言葉の裏には
今年4月、後3か月程しか時間が有りませんが、忘れてはいけない事に日銀の保有する株式の
売却期日が迫っている。 それまでは幾らなんでも円安水準を助長させてドル高の影響を
真正面から浴びようにも日本市場の冷え込みは避けるべきことなのだ。

例え、日本国債が海外に流れてもそれは構わないのかもしれない。日本市場の信用を
維持して守ることが今後は必要とされる。

似非経済学者が日本の借金1000兆円は政府が国民から集めたお金なので借金ではない、
または国民の政府に対する債権だとか、日銀が買い取ってくれるなどの甘い考えが氾濫して
金融政策の根幹さえも揺るがしかねない悪質な経済論によって日本の財政が語られている内は
アベノミクスの失敗を知ることは無いだろう。

財政に1000兆円もの借金があり、それをやり繰りするために日本はギリシャのようにトロイカを
要しなければ国家財政が成り立たない所まで進む先が朧けながら見え始めた。極論ですけどね。
少なくとも日本の借金が借金では無い様に振る舞うことは難しくなるだろう。

そしてそれを打開するためには更なる円安水準を作り出してでも日本市場を盛り上げてしまえ。
結論から言えば日本市場がアベノミクスで24000代の高値を付けるまで高水準を維持していたら
こうした先々の不安のある状況は少なくて済んだろうに。






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忙しない1月11日の成人式。2016年

2016-01-12 00:10:28 | 日記
今日1月11日は成人の日にちなんだことでも書こうかと思いきや、こんな時に限って
書くことが目白押しの忙しい日となった。まずは中国株の下落による日本市場の影響が
明日12日には現れると思われる。音楽ではあのイギリスの生んだ永遠の美男子で
グラムロックの巨匠デビット・ボーイさんが亡くなられました69歳だったようです。
自然災害の方では青森県三八上北地方で震度5弱の地震がありました。
三八上北(さんぱちかみきた)とひねりや地方独特の変化の無いそのままの読み方です。
社会では北朝鮮の水爆実験をうけて米軍が韓国上空を米軍飛行機を展開させた。

どれをとっても今日一番の話題にはなるのだが、ここは取りあえずやっぱり成人式の
話題から、

色々思う人も多いだろう成人式はその年の国会初登庁の日にもようされる和装振興議員連盟の
記念写真とも相通じるものがあると思う。多分、成人式の和服着物もこの行事が問題視され
イベントとして小さくなれば美容院やレンタル着物屋さんが困るのだろうなーと感じる。

今年の成人式も例年通りに全国的に荒れたようで、ドリフトから交通事故になり新成人がケガを
するなどのニュースが印象に残った。式はマリオカートではないぞ。
千葉県浦安ではもう恒例となったディズニーランドで成人式が開かれ楽しそうだった。
この日ばかりは同じ千葉県の木更津キャッツアイもネズミが羨ましいのではなかろうか。

121万人と減少傾向にある中で今の2015年生まれは何世代が調べたところ『ゆとり世代』と
なっていた。ふぅ~ん。『震災復興世代』でもいいのかな。

二つ目英国のグラムロックの巨匠デビット・ボーイ氏の死去にちなんで、音楽界の伝説的存在の
ニルバーナのお話。

ウィキなどでも紹介されているが80年代後半最後の大物米国ロックバンドのニルバーナは
最盛期が90年代の為、90年代のロックバンドとしてみなされる。

これまでの音楽シーンに衝撃を与え、大きく音楽の性質に異変をもたらした意義の大きいバンドだ。
その為音楽界では80年代をニルバーナ以前とし、90年代をそれ以後に分けられる場合がある。

ニルバーナの登場それが良かったのか悪かったのかは意見が分かれる。80年代ロックシーンが
大好きな人はニルバーナを宜しく思わない場合もあるので評価が分かれる分岐点ポイントでもある。
因みにボン・ジョビやガンズはニルバーナ以前のバンド。

個人的には80年代までにあるロックのメロディラインを壊してでもカッコいい音に拘ったのが
ニルバーナだと思う。

そのニルバーナのボーカルのカート・コバーンが死去したのが1994年で、今年の新成人は
ニルバーナ以後の1995年生まれの世代となる。

話をまとめてしまうと今年の新成人はニルバーナ以後の世代だ。なもんで新成人には多少なりとも
型破りでもカッコいいに拘った人に育って欲しい。そしてこれからの世代に大きく影響を与える
人物が出てきて欲しい。










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靴磨きのおっさんと日本株の大暴落

2016-01-09 23:48:28 | 経済
1929年の世界恐慌の時は靴磨きの少年の投資話を怪しく感じて恐慌の訪れを予見出
来た人が居たことは有名な経済の雑学ですが、今回の2016年の年明けからの大暴落の
時も其れらしき、いわば「靴磨き少年の怪しい投資話」のように、先行き不透明な状況を
必死で誤魔化すような怪しい話をする人がいた。

ご覧になった方も多いと思うが6日のGOOのHPの経済ジャンルのトピックスに財務大臣の麻生
太郎の実弟で麻生セメント社長の麻生秦の話が紹介されていた。

どうやら地方の九州経済連合会会長を務める麻生太郎の弟の麻生秦の話では今の経済状況は
2020年の東京オリンピック関連の受注もあって、景気は上向きで賃金アップも期待できると
意気揚々に与太話をしていた。

なんて下らない話をしているものだな。と兄弟共々碌でもない奴だと印象をもってしまった。
この与太話の最中にも日本市場が大荒れで株価の連日の大暴落を続けているのに信じられ無い
厚顔無恥で脳天気な人だと思えた。

麻生セメントは2013年から世界的なセメント大手のラファ―ジュ社の出資率が39%から5%に
減資されてセメント業界全体も長期的には縮小していくと予想されている。

日本の財務もさることながら自前の企業もこれじゃー誰からも信用を無くすことは止む負えない。
挙句の果ては「靴磨きの少年」ばりの工作活動に一役買っているようでは、誰から見ても
投資を避けたくなる。 あの男の馬鹿さ加減には笑うしかないだろう。wwww


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世界恐慌の始まりフラグが立ったのか?

2016-01-08 23:29:28 | 経済
まぁまぁまぁ取りあえず2016年の大発会からの最初の一週目は去年の19000代ギリ
ギリから17690に落ち込んだ事でまとまりそうだ。

第一週の本日8日はこれまで売り傾向の強い円高による1ドル/117円から118円台に
円安を進めたのだがマイナスとりひきとなった日本市場です。

それよりも米国株の続落の方が世界に強い印象を与えついに始まったのかと不安にさせる
場面が多くなった。気の早い怖がりの人は世界恐慌が始まったと騒ぎ始めた。

いやいやまだまだこの段階では恐慌とは呼べないのだが、この年明けの暴落から中国市場
では金への投資に切り替える人が増えているようだ。

これについては株式の暴落から金の安定資産としての価値が求められる心理であるが、
その動向も市場が荒れて資本不足が続けば、乗り換えの為の安定資産の金でさえ株式に
注ぎ込む死のスパイラルの前兆では無い事を祈るばかりである。

今の暴落が恐慌の始まりなのか否かについては半年後にある程度の結論が出ると思う。
少なくとも将来的な「ドル高」を作り出す要因には成ることは確実視される傾向が強い。
そしてこの為替に追随する投資家も増えるだろう。

私はユーロの世界的な存在価値として当初期待されていたのは米国ドルとの相対関係
と見ている。米国の経済の強さはユーロに対してどれだけの強さを発揮するかで評価が
出来るモノだと思う。そしてそれが石油の利権にも絡んでいた。

米国の為替高による石油取引のドルを強くすることが失敗に終わったことはロックフェラー
財団の2014年に発表した化石燃料からの撤退でも解る。

EU経済共同体が発足してから約20年近く米国は為替の相対性理論を達成できずにいた
そればかりか、前FRB議長のパーナンキ時代のリフレ政策を最優先させたためにユーロの
信用が増加し続けていた。

FRB議長が変わりイエレン議長になり、米国は資本の収束を図る為に金利引き上げを発表し
世界中にばら撒いた資本を米国債に集めて為替高を作る気が満々だ。

リフレ政策に慎重派は、米国債が米国株と競合するのを避ける為として低金利政策を
容認されてきた経緯を今どのように観るか興味がある。私も少なからずこのパーナンキ政策
における低金利政策には疑問を持っていた。

実際にこの米国債の低金利は日本円高にしてしまった大きな一因でもある以上に果たしてFRBの
政策が本当に「ドル高」を生み出すものなのか経済の研究材料にはなる。

どちらにせよ低金利政策であるにもかかわらず容赦なくリフレ政策を拡大させた2008年から12年
まで米国務長官を務めたヒラリークリントンには経済の大きなシッペ返しが待っているだろう。




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為替円安の谷間。

2016-01-07 23:33:45 | 経済
2016年の年明け早々からの株価の大暴落は日米共に年明けから一週間程経った
今でも世界中で継続中で納まるところを知らない。

7日の日本市場は前日比-428の17767で取引を終えた。為替は1ドル/117円台まで
円高傾向を強めた。これで去年の19000代ギリギリから1200以上の下げ幅だ。

昨年の米国の金利引き上げからドル高円安に動くセオリーは現時点で真逆に動き
為替は円高へ流れている。これは日本株を売却するためには好都合な為替と言える。

つまりは金利引き上げからドル高円安の中長期的な流れが本格化する前に円高にして
日本株を売ってしまおうとする海外ヘッジファンドの働きかけと推測される。

どうも日本株は20000代を超えたところから売り時を狙った動きが定番化している。
1ドル/120円以上の円安の時に買った株を1ドル/120円以下の円高の時に売り払うのだから
それだけでもトレードは効果的なものだ。

今の円高で日本株売りが進行している時になんだが、海外投資家が日本株を売り払った後
にはセオリー通りの米国金利引き上げによる「ドル高円安」が待っていると思われる。

巷ではチラホラと約半年のタイムラグの後に更なる円安傾向が不安視され始めている。
円安株高のトレンドを利用したアベノミクスは逆に円高株安の出口を作ってしまっている
のは現在の年明けからの暴落でも解るのだが、更に怖いのは本格的な円安に反転した時に
超円安為替を作り出す可能性も秘めている。

只でさえアベノミクスで円安を加速させているにも関わらず、更にそこに米国金利引き
上げからのドル高円安の煽りも受けて、二重の為替安になれば、不安視する声も出てきて当然の
なりゆきだ。それが2020年の東京オリンピック円高の前に谷間となる予想できてしまう。

株式でもそうだがそこで再び為替ヘッジを利かせたトレードが期待される。
日本国債を為替円安の谷間で購入して東京オリンピックで円高になった時に売り払う戦略だ。
となれば海外資本家にしてみれば、行く行くは日本国債の利率は上がって欲しいものだ。

その期待を裏切らないアベノミクスの消費税増税10%が2017年に控えている。
さてさてその前に最も深刻な問題として米国金利引き上げからの円安進行が半年後に日本経済を
直撃するかどうかで見極めるのがベターなのかも。

単細胞的に「円安株高」を諸手を挙げて歓迎した経済心理にはどこか無責任さがある。
紛れも無くアベノミクスは90年代後半の韓国のリフレ政策と同じ轍を踏みそうだ。




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北朝鮮の地下水爆実験の是非。

2016-01-06 23:50:26 | 国内国際情勢
16年の年明け間もないのだが、東アジア地域の情勢不安定化が進んでいる。
一つは中国による南シナ海スプラトリー岩礁で再び埋立滑走路での飛行訓練が
行われて領有権問題をシビアにしている。

もう一つは本日6日に北朝鮮による水素爆弾の地下実験が行われ成功したと
情報が入ってきた。今問題となっているのがこの北朝鮮の過激な軍事活動だ。

これに対してはまだ正確な情報が入っていないので暗中模索の段階ですが、早くも
近隣国である中国やロシアからも今回の実験を非難する声が上がっている。

正直な感想としては意外と北朝鮮は水爆などの高度な技術を持っているのだなと
貧困国の割には侮れないと感じたと同時に水素爆弾や中性子爆弾などは机上の空論に
過ぎず実用化に関しては都市伝説レベルでの存在と思っていたのだが、実際に
水素爆発が兵器として所持できるのか疑問に思った。米国でさえも兵器としての
使用を断念している。ましてやそれが北朝鮮に出来るのかどうか?

そんな訳で私はこの北朝鮮の水爆実験は「脅し」もしくはこれまでの地下核実験と
同じように大きな情勢には繋がらないと楽観視をしている。

今回の実験もこれまでと同じように地下で何らかの爆破実験が行われてそれを
地震波として観測できたとするもので、それが水爆である保証は今の所どこにもない。

強いて言うなれば、今年行われる米国大統領選挙で北朝鮮の猛威が一つの懸念される
議案に含まれれば、外交的には大いに影響が有ったと思われる。

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2016年の大発会の大暴落

2016-01-04 23:30:01 | 経済
2016年の取引初めの本日1月4日大発会なるも、当然のように年始の景気の良い
取引を期待するどころか年明け早々に取引再開を待ってい居たかのように中国株を
始め世界中の株式が暴落しはじめた。まるで去年8月下旬の大暴落のようだった。

4日大発会は日経株式18450 去年比では-582の大暴落でした。
為替の方も一気に円高に振れて1ドル/118円まで進行しました。

去年2015年に米国FRBが金利引き上げを決定し12月中旬から続いたドル売りによる
円高傾向も年明けに加速したと考えられる。タイミング的なセオリーからいえば米国債に
投資するためのドル買いが始まるようだが、市場は逆に動いた。

その為かドル安が始まり日本の為替も円高に大きく振れた。
これまでのアベノミクスによる円安株高のトレンドはいつの間にか円高株安の逆トレンドに
変わってしまった。つまりは為替変動による海外資本元からの影響を受けやすい状況を
作り出してしまったようだ。

日銀による量的緩和政策から国内市場に海外から資本が入って来る段階が過ぎ、今度は
どのタイミングで海外資本が市場から出ていくかに局面がシフトしているようです。

ではではこれまでの3年ほどの年越しの為替相場を比較してみます。

・2014年の正月1ドル/105円前後
・2015年の正月1ドル/118円前後
・2016年の正月1ドル/120円前後から118円台へ


日銀黒田総裁は米国の金利引き上げが決定した直後に早期での対応として金融政策の
補完措置を発表したのだが、これは空回りに終わり、現在の年明けからの株安が
始まった段階においても同じように「更に思い切った対応をする用意がある。」と
発表したが去年の米国金利引き上げ時期と違う所は今年2016年が正念場であると
アベノミクスが佳境にさしかかると認めた。これまでの意気揚揚な感じは少なかった。

2017年には消費税増税10%が控えており、2020年には東京オリンピックが開催される
この流れを踏まえて為替が日本のオリンピックを見据えた短期国債に人気が集まり
より円高に振れると予想されるので円安株高のトレンドが効果を発揮するのも
今年までかな?なんて思ってしまう。

しかも2017年の増税10%により日本経済の先行き不透明感が強まれば、間違いなく
日本国債であっても金利は上がるであろう。ならば為替高に金利上昇というダブルの
追い風が吹くならば、日本市場の株式から日本国債に乗り換えも出てくるだろう。

皮肉なことに2020年の東京オリンピック開催がある為にアベノミクスによる円安株高
トレンドには短期国債までのリミットが生じてしまった。そんな訳で黒田総裁の云う
今年2016年が量的緩和政策の正念場であることは間違い無いかもしれない。

日本経済は二つ目の山場に差し掛かろうとしている。
世界的な戦争による特需待ちってのだけは避けたいものである。




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正月太り平均2.1㎏

2016-01-03 22:53:12 | 日記
日で正月気分も終わりってことで早速2016年が明日から始まりそうな
3日です。年末からこの間に太る事を『正月太り』というけれどTVでは全国平均で
2.1㎏増加すると紹介されていた。

幸いにも今年の年越しは正月太りが平均の2㎏以内に収まりそうと思いきや
油断は禁物、お雑煮の残りのお餅でお汁粉を作って食べている俺が居た。

世の中便利になったもので「乾燥粉末こしあん」という商品があり、そちらを使い
ものの5分足らずでお汁粉が出来てしまう。

今年の鏡開きには再びこの乾燥粉末こしあんが大活躍する予定だ。

さあてと初詣も元日に済んだし、そろそろエンジンをかけようかなって所だな。
今年も頑張るとするか。
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