2015-2016年の第66回紅白歌合戦が史上歴代最下位の39.2%を記録して
40%台の大台割れになった。結果は紅組が4年ぶりの勝利に終わった。
常々紅白といえば出場歌手にヒット曲が無い演歌歌手の選出に不満を抱く
人が多いのが実情だったのだが、最近はポップス歌手の方もヒット曲が
無くても知名度だけで出場できるような仕組みになっている。
今年の紅白はセオリーからいえば演歌界の大御所の50周年の森進一の引退
卒業の回となるところをジャニーズと松田聖子と黒柳徹子で紅白の大トリと
白組のトリの演出を奪われる形で作られた。
ジャニーズに白組トリを譲り森進一ではなく、正直に誰しもが期待している
歌手では無かったあの選出。そこに森進一の息子で元ジャニーズ所属の
「ONE OK ROCK」ボーカルTakeの存在が影響したのかもしれない。
これまでジャニーズ事務所を物別れで出て行った男性タレントは芸能界を干され
辛酸を舐めるケースが多かったがその中でもTakeだけは今もロックバンドとして
成功を維持していた。
こうした背景のもと今後もジャニーズを敵には回さないために森進一の父親として
息子の将来を第一に考えた計らいなのかもしれない。
もしくは最悪の場合CDの売り上げが落ちている中でこれ程の人気と露出を持ちながらも
ジャニーズは全盛期に比べて利益が出ておらず、SMAPの独立騒動や高齢タレントの
リストラを前提とした改革の為の引退花道作りに紅白を利用したのかもしれない。
タレントの話題性よりもお家騒動の方が注目を浴びる機会が増えているジャニーズ。
喜多川社長が80歳を超える高齢であることも考えてもこの一連の騒動はどこかで
更に激化をして本格的に業界騒然の事件にしてくれそうだ。
もぅ低視聴率で紅白のことをどうこう言うよりも早めに見切りを付けてこうした
泥沼な利害関係が拗れるリアルな人生劇場の方のに興味が注がれてしまう。
なんだろう。このサスペンス映画を観るようなワクワク感。
40%台の大台割れになった。結果は紅組が4年ぶりの勝利に終わった。
常々紅白といえば出場歌手にヒット曲が無い演歌歌手の選出に不満を抱く
人が多いのが実情だったのだが、最近はポップス歌手の方もヒット曲が
無くても知名度だけで出場できるような仕組みになっている。
今年の紅白はセオリーからいえば演歌界の大御所の50周年の森進一の引退
卒業の回となるところをジャニーズと松田聖子と黒柳徹子で紅白の大トリと
白組のトリの演出を奪われる形で作られた。
ジャニーズに白組トリを譲り森進一ではなく、正直に誰しもが期待している
歌手では無かったあの選出。そこに森進一の息子で元ジャニーズ所属の
「ONE OK ROCK」ボーカルTakeの存在が影響したのかもしれない。
これまでジャニーズ事務所を物別れで出て行った男性タレントは芸能界を干され
辛酸を舐めるケースが多かったがその中でもTakeだけは今もロックバンドとして
成功を維持していた。
こうした背景のもと今後もジャニーズを敵には回さないために森進一の父親として
息子の将来を第一に考えた計らいなのかもしれない。
もしくは最悪の場合CDの売り上げが落ちている中でこれ程の人気と露出を持ちながらも
ジャニーズは全盛期に比べて利益が出ておらず、SMAPの独立騒動や高齢タレントの
リストラを前提とした改革の為の引退花道作りに紅白を利用したのかもしれない。
タレントの話題性よりもお家騒動の方が注目を浴びる機会が増えているジャニーズ。
喜多川社長が80歳を超える高齢であることも考えてもこの一連の騒動はどこかで
更に激化をして本格的に業界騒然の事件にしてくれそうだ。
もぅ低視聴率で紅白のことをどうこう言うよりも早めに見切りを付けてこうした
泥沼な利害関係が拗れるリアルな人生劇場の方のに興味が注がれてしまう。
なんだろう。このサスペンス映画を観るようなワクワク感。