久しぶりの 「仕事の友」 シリーズです。
これはけっこう前から使っていたのですが、あまりその便利さに気づいていませんでした。
マルチディスプレイです。
要するに、1台のパソコンに複数のディスプレイを接続して、
それぞれの画面に別のウィンドウを開いて使うという使い方のことです。
例えばふだんはこんな感じ。

メイン (左側) のディスプレイにインターネット (ブログ等) を開いておき、
サブのディスプレイ (右側) にはメールソフトとファイル閲覧ソフトなどを開いておくといった感じです。
こういう使い方をしていてもあまり便利さを実感していなかったんですが、
こないだ追い込まれているときに、隣の院生室にラップトップ・パソコンを持ち込んで働いていて、
単一ディスプレイの面倒くささを実感してしまいました。
論文とかバリバリ書かなきゃいけないようなときって、
例えばこんなふうに使ったりしてるんです。

メイン・ディスプレイに一太郎のワープロソフトを立ち上げて論文を打ち込み、
サブ・ディスプレイにはアカデミー版カント全集の検索ソフトを常置させておくとか。
もちろん、いろいろ調べるためにエクスプローラーをサブのほうに置いておくこともあります。
こうやって複数のタスクをいちいち画面切り替えとかせずに同時にやれるのってものすごく便利です。
特に追い込まれているときほど時間が節約できてその有り難さを実感できるのです。
もともとウィンドウズってたくさんのソフトを複数の窓で同時に使えるのがウリでしたが、
単一ディスプレイだと1つ1つの窓が小さくなってしまって、
意外と複数のソフトを同時平行使用するということができませんでした。
この20年のあいだにディスプレイは12インチくらいだったものがだんだん巨大化し、
ワイド化されて今や27インチや30インチくらいフツーになってきましたが、
いくらディスプレイ単体が大きくなっても、
複数のウィンドウを同時に使いこなすのはなかなか難しかったのです。
そんなある日、ある先生がマルチディスプレイで使ってる写メを見て、
そんなことができるんだあと目からウロコが落ちてすぐに調べてみたのでした。
そしたらマルチディスプレイにするのは意外と簡単です。
こういうアダプタみたいのを買ってきて、

1台のディスプレイはこれを通してUSB接続すればいいだけです。
私が使っているやつはこういうやつですが、

今は型式が新しくなってこれになってるんじゃないかな。
たぶん値段も今や5,000円を切るくらいです。
エニウェアマウスよりも安いくらいじゃないですか
まあパソコンのヘヴィーユーザーの方はこんなのとっくに使ってるんでしょうが、
ヘヴィーユーザーじゃない方にとってもこれは重宝すると思います。
古いパソコンの小っちゃなディスプレイとか、
捨てちゃうくらいならマルチディスプレイにして使ってあげたほうがいいと思います。
これから卒論執筆を迎える4年生諸君、オススメです。
これはけっこう前から使っていたのですが、あまりその便利さに気づいていませんでした。
マルチディスプレイです。
要するに、1台のパソコンに複数のディスプレイを接続して、
それぞれの画面に別のウィンドウを開いて使うという使い方のことです。
例えばふだんはこんな感じ。

メイン (左側) のディスプレイにインターネット (ブログ等) を開いておき、
サブのディスプレイ (右側) にはメールソフトとファイル閲覧ソフトなどを開いておくといった感じです。
こういう使い方をしていてもあまり便利さを実感していなかったんですが、
こないだ追い込まれているときに、隣の院生室にラップトップ・パソコンを持ち込んで働いていて、
単一ディスプレイの面倒くささを実感してしまいました。
論文とかバリバリ書かなきゃいけないようなときって、
例えばこんなふうに使ったりしてるんです。

メイン・ディスプレイに一太郎のワープロソフトを立ち上げて論文を打ち込み、
サブ・ディスプレイにはアカデミー版カント全集の検索ソフトを常置させておくとか。
もちろん、いろいろ調べるためにエクスプローラーをサブのほうに置いておくこともあります。
こうやって複数のタスクをいちいち画面切り替えとかせずに同時にやれるのってものすごく便利です。
特に追い込まれているときほど時間が節約できてその有り難さを実感できるのです。
もともとウィンドウズってたくさんのソフトを複数の窓で同時に使えるのがウリでしたが、
単一ディスプレイだと1つ1つの窓が小さくなってしまって、
意外と複数のソフトを同時平行使用するということができませんでした。
この20年のあいだにディスプレイは12インチくらいだったものがだんだん巨大化し、
ワイド化されて今や27インチや30インチくらいフツーになってきましたが、
いくらディスプレイ単体が大きくなっても、
複数のウィンドウを同時に使いこなすのはなかなか難しかったのです。
そんなある日、ある先生がマルチディスプレイで使ってる写メを見て、
そんなことができるんだあと目からウロコが落ちてすぐに調べてみたのでした。
そしたらマルチディスプレイにするのは意外と簡単です。
こういうアダプタみたいのを買ってきて、

1台のディスプレイはこれを通してUSB接続すればいいだけです。
私が使っているやつはこういうやつですが、
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今は型式が新しくなってこれになってるんじゃないかな。
たぶん値段も今や5,000円を切るくらいです。
エニウェアマウスよりも安いくらいじゃないですか
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まあパソコンのヘヴィーユーザーの方はこんなのとっくに使ってるんでしょうが、
ヘヴィーユーザーじゃない方にとってもこれは重宝すると思います。
古いパソコンの小っちゃなディスプレイとか、
捨てちゃうくらいならマルチディスプレイにして使ってあげたほうがいいと思います。
これから卒論執筆を迎える4年生諸君、オススメです。