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私は目が乾きやすいし、アレルギーでかゆくなったりもしやすいので、
いつも目薬を持ち歩いています。
目薬買うと必ずこういうビニール製の袋がついてきますね。
せっかくなのでこの中に入れて持ち歩くのですが、
バッグの中に入れておいて移動して、いざ使おうとすると、
必ず目薬のビンはこの袋から出てしまっているのです。
あまりにもチャチだから、移動による摩擦に耐えられないのでしょうね。
昔からそうでした。
そして、袋から出てしまっていたとしても、それでどうということもないのです。
だとするとこんなもん最初から要らなかったのではないでしょうか。
目薬会社の人もそろそろこれが使い物にならないということに気がついたらどうでしょう。
先日、ブログの弟子が 「陳腐化」 について論じていましたが、
これはまさに 「陳腐化」、「惰性」 の象徴にほかなりません。
使えないモノは素直に使えないと認めて、
事業仕分けの対象にしてしまってはいかがでしょうか。
私も3日前に新しい目薬の封を切りました。
そして思いました。
「あ、そうかあ・・・そういえばこの袋って毎回付いてるんだっけ。サービスいいな」
・・・
「で、前の袋は一体どうしたんだ???」
目薬の空瓶(プラスチックですが)を捨てた記憶はあっても、袋については記憶がありませんでした。
私の場合、化粧ポーチに入れることが多いので、ケースがあれば粉っぽさから守れるのかも。でも、目薬のふたの内部まで何かが入ってくることって、あまり想定できないですし、まちがっても「抗菌」という風貌ではないですし。
とりあえず、いまのところ新しい目薬はケースにおさめられています。果たしていつまで続くか。(おおげさ)
こういうお話、好きなんです。日常の小さなことを共有できるのも、ブログならではなのですね!
だって、「考えはしても、誰かにわざわざ言うまでに至らないこと」「でも誰かと共有できると妙に嬉しいこと」ってたくさんありますものね。
そうなんですよ、この手の話題好きなんですよ。
ただ 「何でも倫理学」 というブログの趣旨からは外れてしまっているのかもしれませんが…。
でも、「考えはしても、誰かにわざわざ言うまでに至らないこと」
「でも誰かと共有できると妙に嬉しいこと」 を発信していくのって、
倫理学的ではないとしても、倫理的な行為ではあるかもしれません。
共感してもらえてとってもうれしいです