立秋もとっくに過ぎて今まで鳴いていたセミの声が聞かれなくなり,夜になると草むらから虫の声がきかれるようになり、秋の気配がだんだんと感じられるようになりました。しかしながらまだまだ暑い日があり本格的な秋はまだ少し先のようです。「暑さ寒さも彼岸まで」と昔からのことわざにもあるように今月23日の秋分の日までは秋もお預けでしょうか。
あいにく今日から明日にかけて台風12号が四国から東海にかけて接近し上陸するという恐れがあり、当地方も明日日中は暴風雨という予報があるため心配です。明日の昼間に予定していた会も1日に中止を決め参加者のみなさんに電話等でその旨連絡したところです。台風の影響でどんな状況になるかは明日になってみないとはっきりしませんが、主催者側としてはいろいろな事を想定して最悪の事態は絶対避けねばならないという意味からも中止もやむなしとしたわけです。
田んぼの稲もまだ青々としていますが稲穂は実を付けだしました。後しばらくで黄金色の頭を垂れた姿が見られることでしょう。収穫の秋ももうそこまでやってきているようです。爽やかな秋の空、秋の風が待ち遠しいこの頃です。