北から南へ、山地から平地へと紅葉が段々と移り変わっていく季節です。ここ名古屋地方もモミジやカエデの紅葉が美しい姿を見せ始めています。前回は徳川園の紅葉をご紹介しましたが、同じ名古屋市内の白鳥庭園の紅葉もまた捨てがたいものがあります。また、ここ白鳥庭園は木々に雪吊りをすることでも知られています。石川県金沢市の兼六園では、木々の枝を雪の重みから守るために大規模な雪吊りをすることで有名ですが、そんなに雪の多くない名古屋でなぜ雪吊りかと思います。これは素人考えですが、雪から枝を守るための本来の役目もありますが、観光客に見てもらうための役目もあるように思います。頂から放射状に何本もの縄が地面に向かって垂れさがる様は、見事というほかありません。今冬には、この雪吊りに雪が積もる様をぜひ見てみたいと思っています。またいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
雪吊り
雪吊りの見本
ユリカモメの乱舞
ユリカモメと雪吊り
出会い橋
紅葉と清羽亭を望む
中の池の灯篭
上の池
ドウダンツツジ
灯篭
センリョウ
同上
ユリカモメ
清羽亭と雪吊り
モミジの下にカルガモが見えます
サザンカ
ユリカモメ
同上
雪吊りのてっぺんにユリカモメ
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