尊敬できますか

おはようございます(^^)　台風一過の昨日は秋晴れでした。あ、すんません…これは関西の一部でのお話でして所によれば甚大な災害がありました^^;　改めて災害のお見舞を申し上げます。　　　
さて、さて、さて…九月も半ば過ぎです。九月と言えば思い付くままに台風　秋の味覚
　運動会　旅行　紅葉……　ふ～ありきたりのものしか浮かびません^^;　
なにかもっと他の発想があっても良いのに昔のままの頭なのですから仕方無いのでしょうが　頭の所為(せい)　にしておくのが一番罪がなくていいんでしょうね…土曜の夜に町内で人権のセミナー⁉　がありまして、去年の役員でした私は動員がかかっていましたから渋々出掛けました。人権…などと肩張った会ですが中身はざっくばらんな寄り合いでした。近頃は人権についてより年をどう上手に取るかだとか　老いと向かい合う方法論や介護や痴呆についての対処など割りと身近な内容になってきました。
昔はですとか外国人など、差別的な対応をどう考えるかなどでしたが、世の中こうも長寿社会が顕著になってきますと、上っ面の話よりも、自身の話題に興味が沸くのは当然ではないでしょうか。　
世間見渡すと団塊の世代が年金生活に入られました。
団塊の世代とは昭和２１年～２６年辺りまでを指すらしいのですが、戦争で抑制されていた若い世代がいっぺんに結婚して　大量のこどもが生まれたのですがこれが原動力となり日本は隆盛を迎えたのですし、今は足かせになりつつあるのかな…^^;。
統計を見てみますと、終戦時の日本はおよそ八千万の人口でした。それが、瞬く間に増えて二十年後には１億人を越えました
。　そして今や人口は減少になりだしました。　
こんな大きな流れを誰も変えることはできないでしょうし　私ら凡人は　世の中の移り変わりには身を任せるしかないのを本能的に知っているのです。
そしてやっぱり自分がかわいいのが当たり前と言えば当たり前^^;　
政治家はそれをおくびにも出さないから尊敬される訳で、ケチ臭いところで足を取られているようでは立派な政治家にはなれまへんで^^;