さじ加減でして

おはようございます(^^)　十月になりまして野球(いきなりです)も一段落つきました。セ・リーグは１位広島２位阪神3位DNＡ以下省略(笑)。
広島を優勝と敢えてしないのは、１０年ほど前からやっているクライマックスシリーズ(ＣＳ)の当てこすりです^^;　
このＣＳは、優勝が決まった後に残った試合がダレてしまいそれでも興行しているために仕方なく行いますが　イマイチ盛り上がらない…だから入場者が激減する➡収入減となるのを防ぐために、１位２位3位のチームでトーナメントをして改めて日本シリーズに出場するチームを決めようという制度です。　
　
ふぅん^^;と誰もが首をかしげるままにＣＳ制度は１０年ほど続いていますが、未だに納得していないファンはいっぱいいるんじゃないですか^^;　
だって、半年で１３５試合を闘い(別に殴り合いしたわけじゃないから闘いとは言い過ぎかも)それで順位を決めたあとにもう一度上位３チームでトーナメントするなんてなんのために半年がかりで試合してきたのか理解に苦しみますね^^;　
　でもね、興行としては　このほうが絶対儲かるわね^^;
これはアメリカの大リーグのやり方を参考にしたみたいです。大リーグの場合チーム数がはるかに多いし地域が広いから改めてトーナメントしても分かりやすいですよね。　
ちなみに、大リーグはア・リーグとナ・リーグに別れていて、それぞれ東部、中部、西部と地区ごとに１位(優勝じゃありません)をつけます。
３地区の１位チームと残ったチームの中で最高の勝率を上げたチームが出て都合４チームがトーナメントをしてワールドシリーズに出られます。最後はア・リーグとナ・リーグで決定戦。
日本の場合セリーグ・パリーグともに６チームで興行してますが半分の３チームがもう一度やり直すみたいで長い間にやったペナントレースはなんだったの？どうしても承諾出来かねますね^^;
その点大リーグはチーム数が多いし広域だしいいんじゃないかな。
まぁ、こんな話、野球なんて所詮は興行物ですから興行主の懐具合でどうでもなるのですから、あまり熱くなるのもホドホドにしませんかね(^^)　

…とは某役員さんの裏話です。