寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

バイトの応募に行ってきましたよ

2024年03月16日 10時45分40秒 | 笑い

こんにちわ

最近、知り合いのひとから バイトやりませんか とお誘いを受けました。前職から一年 遊んでいたのですが、

骨休みも十分して・・・ し過ぎたせいかすっかり骨抜きされてしまいました。

よく 気骨がない、などと聞きますが 要は根性がない、と似た意味合いだと思うのですが 今の状態は正に小骨すらない状態になっています。

 一年前は朝も勝手に目が覚めていたのが最近は目覚ましがないと起きられません。

目覚ましのお世話になってようやく働く 状態から脱却できたのかなぁと思いました。

以前は出勤しないといけない 強迫観念とまではいかないでしょうが、責任みたいなものが何十年も身についた朝起きの習慣は 今日からもういいんだ、

と頭の中で自身に言い聞かせてもなかなか消し去ることができませんね。

決まった時間、例えば六時なら その時間になると自然に目が覚めるのは恐らく条件反射か悪く言えば成人病の一種の「習慣病」でしょうか(笑)

習慣病を治すには身体の中にあるタイマー機能を一度リセットしないといけませんが、機械みたいにリセットボタンがあるわけでなし

簡単に切り替えはいきませんよ。

それで その朝起きの習慣病がやっと癒えたと思ったら 冒頭の バイトのお誘いの件でした。

しかし日本人って ほんと働き者ですねぇ(苦笑)

毎日ゴロゴロしてると 何かしなきゃぁいけない、とつい思ってしまうんですね。

何もしない時間はもったいない、あるいは何もしないとボケるぞ~私ら年金受給者はどちらか言うと後者の方に

近い感覚でしょうが、兎に角 暇を持て余す・・じゃなかった 時間を持て余すかな(笑) 何かしていないといけない、と先ほどの

強迫観念みたなものが潜在的にあるようですね。

働きたくない、時間を持て余す・・天秤にかけて悶々としていたころに、知り合いに誘われて・・

バイト先の面接に出かけたのですが、日給がそれほどいいわけでも無いのに大勢の人が寄っていました。

募集人数は三十名ほどなのに 集まっていたのは百数十名・・もとい!二百人近くいたかなか・・

近年は男女雇用機会均等法のおかげで 男性だけ と書けないのが辛いところ。大勢のおっちゃんに混じって健気な女性もいましたよ。

職種は発掘された土器や装飾品などを分類別に整理したり記録に残す仕事。これと別に発掘作業の現場の仕事もありました。

要は室内で働くのと屋外での作業の違いですが、部屋の中は空調が利いていて快適でしょう。屋外ですと暑い、寒い 雨が降る、風がキツイなど

天候任せのところがあるので年金受給者にはちとキツイし、そんな関係で女性の応募者が室内に回されることを思うとおっちゃんが空調の利いた中での

仕事は望み薄でしょうか。

とにかく 応募者の多くがスーツにネクタイ姿、私や知り合いの黒田さん(もちろん男性です誤解の無いように)のようにジャケットにラフな格好^^は小さくなってました。

この募集をしているのが 一応 県のようですね。だから たかが 土いじりのバイトなのに何かにつけて物々しいんですよ。

まず 履歴書でしょ。応募した動機は?と訊かれたんですが、まさか 時間つぶしとも言えませんので、歴史に興味がありました。とお茶を濁しましたが

仕事上でほかの人と意見が食い違ったらどうしますか?と問われて 言葉が出なくなりました。だって たかが時間いくらのバイトでしょう。

ほかのバイトマンもそうでしょうが 自主的で建設的な考えなんて持ち合わせないでしょう。早う終われ、早う帰ろ しか思ってないはず(笑)

社員でもないし職員でもない、ましてや成功報酬制でもない 気楽に時間を潰せて夜に美味い酒が飲めたらいいや、で来てるんですから

あまり期待をしてもらうと困るんですよね

それをこの地方公務員さんは我々年金受給者の心情を把握していただきたいですね。

それと筆記試験には驚きましたね。方眼紙に土器かなんかの図面が載っていまして それをそっくりに写せ という問題(これを試験の問題で出すかな!)でした。

丸や四角なら書けますが土器かなんかなので まっ直ぐの線がありません。フリーハンドで書いたのですが まったく似ても似つかない図形。

即、室内のエアコンは諦めましたね(笑)これがダメなら 屋外でしょう。これは今更、寒暖風雨のなかで働くにしては日給がどうなんだろう・・

後でこの事をしやべっていたら黒田さん、俺は応募は室内だけにしたって これは正解。 

私は この応募よりも 黒田さんと面識を深くするためが重きでしたから待機中のお茶と終わった後のお昼 

ランチで談笑できたので満足の一日でしたね。

【注釈】いえ、決して負け惜しみではありませんから・・念の為申し添えておきます。

 

 

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