【はじめに】
新年おめでとうございます!
人間には生き甲斐と夢が必要だと、最近・熟(つくづく)思います。 去年、大阪のクリニック放火で25人も亡くなられました。年末に犯人が亡くなったので、真相は分からなくなってしまいました。「犯人には話し相手も夢も希望も無かったのでは?」と私は想像します。 今回は、近所に住む私と同年配の男性と、私の生き甲斐と夢について投稿します。
【TM氏の生き甲斐と夢】
「節税が生き甲斐だ!」と言ったTM氏の話です。 「TM氏の人生は悲しくて、可哀そうだ!」と思えますが、元気で頑張って生きています。
私の家から私鉄の最寄駅まで徒歩で7分ほどです。 駅の近くに、子供が同級生だった私と同年配のTM氏の家が有ります。 戦後直ぐの頃は、駅の周辺には田圃が沢山残っていたそうです。多分・その多くはTM家が所有していたと思われますが、先代が大半を売ったのか?私が家を建てた時(1985年)は商店街になっていました。
35年程前にTM氏と顔見知りになりましたが、その数年後に奥さんが『くも膜下出血』になり、TM氏は勤めを辞めて、二人の子供の世話と、奥さんの介護を始めました。 奥さんは介添え無しでは歩けなくなり、散歩させているTM氏と時々すれ違いました。 下のお子さんが小学年だったので、TM氏は料理・洗濯など家事一切されていた様です。 私は、当時「感心な男だ!」と思っていました。
TM氏は、親の遺産だったと思われる広い駐車場、商店街に複数の貸家、10軒程の古い長屋を所有していました。お金が沢山有った様で、駐車場の隅に大きな賃貸マンションを建てて、一番日当たりの悪い1階をTM氏の住まいにしました。 現在は、医者になった息子と、45歳程になる独身の娘に、それぞれ部屋を与えています。
子供の弁当を作ったりした様ですが、何故か親子関係はうまくいかない様で、一緒に食事することは無い様です。十年ほど前に息子さんが台湾出身の女性と結婚されて、孫が出来た時、TM氏は喜んでいました。そろそろ小学校入学か?と思っていたら、コロナ感染が始まる直前に、奥さんが孫を連れて台湾に里帰りしたままだそうです。TM氏は、コロナが収まったら孫が帰ってくると思っているようですが、近所の奥さん達は「台湾に逃げたんだ!」と言っています。
TM氏の奥さんは、その後・何回も『くも膜下出血』になりましたが、生きています。数年前から植物人間状態になって、入院しています。TM氏の話では、「植物人間になっても、同じ病院には3ヶ月しか置いてくれない」そうです。3ヶ月毎に病院を変わっています。「どんな手を使ったら、そんな事が出来るのか?」聞いても教えてくれません。
TM氏の趣味の一つは花を育てる事です。少しでも顔見知りになると、花の苗をくれます。貰ったら最後で、数日に一度やってきて、「水やりが足りない」、「肥料をやれ!」・・・と煩く言います。TM氏のアドバイス通りにすると、見事な菊の鉢植えが出来ます。妻が一度貰ったのですが、こちらの都合を無視して頻繁に来るので、音を上げてしまいました。
TM氏の幼馴染の女性が近所に住んでいます。(彼女は、妻の友達の友達です。) 彼女は若くして結婚され、子供にも恵まれましたが、旦那さんが若くして亡くなられ、以来一人で暮らしています。子供の頃からTM氏は彼女が好きだった様で、今でも花の苗を運んだり、口実を作っては彼女の家を訪ねています。 家に入れてもらった事は一度も無い様です。
TM氏は、もう70年間ほど彼女に御節介焼を続けている事になります。彼女の家の方に歩いていくTM氏を見たら、少し可哀そうに思えます。 私は女性を口説く手練手管には疎いのですが、「花より団子」ですよね! 叶わぬ恋を追い求めるのが、TM氏の生き甲斐の一つになっているのかも知れません。
二、三年ほど前から、妻が友達と立ち話しているとTM氏が寄って来て、節税の方法を話す様になりました。妻の友達は皆さん年金生活をしていますから、節税には興味が有りません。 去年「節税で貯めた金で空き地を買う」と言って、その後、ほんとに買いました。 「あの土地には5階建てのビルを建てて、1階の一部は息子の在宅医療の事務所にして、残りは賃貸マンションにする」と嬉しそうです。近々・着工するそうです。
後期高齢者になっても節税で金を貯めて、何かに投資すると言うTM氏の生き方は、私には出来ませんが、立派だと思います。
【私の生き甲斐】
私が元気でいるのは、生き甲斐が有るからだと思っています。
① 第一の生き甲斐 :私には女の子の孫が二人います。嫁さん達が時々写メールしてくれます。最近はマスクを付けているのが、残念ですが、それでも可愛いです。
② 頼りにされています :義理の兄の奥さん(義姉)は痴呆症で、今では5分前の記憶が有りません。 以前は義姉の話し相手をする為に、毎月一度は義兄の家に行っていたのですが、最近は義兄の話し相手が目的の様になっています。待っていてくれる人がいるのは、生き甲斐になります。
③ 花咲か爺さん :我が家の狭い庭に、牡丹、芍薬(しゃくやく)、金木犀、椿、木瓜(ぼけ)、蠟梅(ろうばい)など花の咲く植物を育てています。花が咲くと散歩している方が、足を止めて見てくれます。 褒めてくれる方には、切って差し上げています。 金木犀の剪定は一般に枝先を切り揃えますが、枝先に花が咲くので、私は木が大きくならない様に配慮しながら、花を咲かせる枝を残しています。そうしたら、見事に花が咲きます。
南高梅と茗荷(みょうが)も育てています。近年、南高梅は40kgほど、茗荷は300個ほど収穫して、妻が隣近所に配っています。
④ 趣味 :現役時代、私は『仕事一筋人間』と誤解されて来ましたが、実は沢山趣味が有ります。 「芸は身を助く」と言いますが、「趣味も身を助く」だと思います。 趣味の一つが、SACDでクラシック音楽を聞く事です。大晦日には去年入手した「エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団」のアレクサンドル・ボロディンを楽しみました。「今日は、誰の指揮する、どの曲を聴くか?」と考えるのも楽しいです。
⑤ ブログ :ブログを始めて、もう直ぐ4年になります。面白い内容では無いので読んでくれる方は少ないですが、生き甲斐になっています。 妻は私より2.5歳ほど若いのですが、最近・めっきり記憶力が低下して来ました。 私の記憶力が衰えないのは、毎週・ブログの原稿を作成しているお陰だと思います。 (妻と子供達には、ブログをやっている事は話していません。何をやっているのか?不思議に思っている様です。)
【私の夢 :自動運転自動車】
私は車の運転は出来ないのですが、妻は免許を持っているので、10年以上前にホンダのヒィットを買ってプレゼントしました。二、三年前に「2025年頃にレベル4の自動運転自動車が販売される」と報道されたので、「それまで今の車で我慢してくれ」と妻に言っています。
私は、「レベル4の自動車を入手して年に一度は故郷に帰りたい!」と言う細やか(ささやか)な夢を持っています。レベル4の車は、発売開始の頃は高価で手が出なくても、レンタカーが借りられるかも知れないです。 とにかく、妻には免許証は返却しない様に言っています。
レベル3の車は市販されていますが、同クラスのレベル2の車と比較すると価格が2倍以上もするので手が出ません。レベル4の車は既に公道で実証実験を開始しています。2025年にはレベル4の車は市販されると予想します。 (私にとっての問題は価格です。)
昔は『鉄は国家なり!』でしたが、近年は『自動車は国家なり!』になっています。この状態を維持する為には、トヨタを始めとしたメーカーに頑張ってもらう必要が有りますが、車の自動化には道路交通法等々の改正が不可欠です。メーカーの開発に先行して法律の改正が必要です。 2020年の法律改正で、レベル3の車の走行はある程度出来る様になっています。
日本政府の現在のスタンスは、「レベル3やレベル4の車の需要がどの程度有るか?」検討中の様です。 私が総理大臣だったら、(悠長な事を言わないで)日本をレベル4までの自動化の最先端国にします。❶今年(2022年)中にレベル3とレベル4の定義を明確にし、関連法規を改正します。❷高速道路だけで無く、一般道も、レベル4の車が走れる道路と、問題の有る道路を区別します。➌問題がある道路の改修計画を立てます。➍2023年度から改修工事を始めます。❺2025年から主要道路でレベル4(高度運転自動化)車の走行を可能にします。
高齢化した過疎地では自家用車を廃車した家が増えて来ています。レベル4の車が実現したら、老人でも運転(?)出来ますから、過疎地でも老人が快適に生活出来る様になると思われます。
・・・ 米国自動車技術者協会(SAE)の定義 ・・・
レベル5 :完全運転自動化 (運転者=システム)
レベル4 :高度運転自動化 (運転者=システム);ブレインオフ
レベル3 :条件付運転自動化 (運転者=システム);アイズオフ
レベル2 :部分運転自動化 (運転者=人) ;ハンズオフ
レベル1 :運転支援 (運転者=人)
レベル0 :運転自動化なし (運転者=人)
(余談 :自動化とEV化) 自動車の世界では自動化だけで無く、電気自動車(EV)化への動きが有ります。欧米諸国は日本の自動車メーカーを蹴落とす為にEV化を大声で叫び始めました。中国は北京などの大都市のスモッグ対策などの為にEV化を進めたい考えの様です。 日本は、EV化にも自動化にも対応出来る技術を持っています。
日本に必要なのは、政府が柔軟な考え方に立って、早急に法律を改正し、レベル4の車が走れる道路網を構築する事です。レベル4のEV車の時代になると、社会は大きく変化すると予想しています。 そんな社会について、私は考察中です。 もう少し考えが纏まったら、投稿します。
新年おめでとうございます!
人間には生き甲斐と夢が必要だと、最近・熟(つくづく)思います。 去年、大阪のクリニック放火で25人も亡くなられました。年末に犯人が亡くなったので、真相は分からなくなってしまいました。「犯人には話し相手も夢も希望も無かったのでは?」と私は想像します。 今回は、近所に住む私と同年配の男性と、私の生き甲斐と夢について投稿します。
【TM氏の生き甲斐と夢】
「節税が生き甲斐だ!」と言ったTM氏の話です。 「TM氏の人生は悲しくて、可哀そうだ!」と思えますが、元気で頑張って生きています。
私の家から私鉄の最寄駅まで徒歩で7分ほどです。 駅の近くに、子供が同級生だった私と同年配のTM氏の家が有ります。 戦後直ぐの頃は、駅の周辺には田圃が沢山残っていたそうです。多分・その多くはTM家が所有していたと思われますが、先代が大半を売ったのか?私が家を建てた時(1985年)は商店街になっていました。
35年程前にTM氏と顔見知りになりましたが、その数年後に奥さんが『くも膜下出血』になり、TM氏は勤めを辞めて、二人の子供の世話と、奥さんの介護を始めました。 奥さんは介添え無しでは歩けなくなり、散歩させているTM氏と時々すれ違いました。 下のお子さんが小学年だったので、TM氏は料理・洗濯など家事一切されていた様です。 私は、当時「感心な男だ!」と思っていました。
TM氏は、親の遺産だったと思われる広い駐車場、商店街に複数の貸家、10軒程の古い長屋を所有していました。お金が沢山有った様で、駐車場の隅に大きな賃貸マンションを建てて、一番日当たりの悪い1階をTM氏の住まいにしました。 現在は、医者になった息子と、45歳程になる独身の娘に、それぞれ部屋を与えています。
子供の弁当を作ったりした様ですが、何故か親子関係はうまくいかない様で、一緒に食事することは無い様です。十年ほど前に息子さんが台湾出身の女性と結婚されて、孫が出来た時、TM氏は喜んでいました。そろそろ小学校入学か?と思っていたら、コロナ感染が始まる直前に、奥さんが孫を連れて台湾に里帰りしたままだそうです。TM氏は、コロナが収まったら孫が帰ってくると思っているようですが、近所の奥さん達は「台湾に逃げたんだ!」と言っています。
TM氏の奥さんは、その後・何回も『くも膜下出血』になりましたが、生きています。数年前から植物人間状態になって、入院しています。TM氏の話では、「植物人間になっても、同じ病院には3ヶ月しか置いてくれない」そうです。3ヶ月毎に病院を変わっています。「どんな手を使ったら、そんな事が出来るのか?」聞いても教えてくれません。
TM氏の趣味の一つは花を育てる事です。少しでも顔見知りになると、花の苗をくれます。貰ったら最後で、数日に一度やってきて、「水やりが足りない」、「肥料をやれ!」・・・と煩く言います。TM氏のアドバイス通りにすると、見事な菊の鉢植えが出来ます。妻が一度貰ったのですが、こちらの都合を無視して頻繁に来るので、音を上げてしまいました。
TM氏の幼馴染の女性が近所に住んでいます。(彼女は、妻の友達の友達です。) 彼女は若くして結婚され、子供にも恵まれましたが、旦那さんが若くして亡くなられ、以来一人で暮らしています。子供の頃からTM氏は彼女が好きだった様で、今でも花の苗を運んだり、口実を作っては彼女の家を訪ねています。 家に入れてもらった事は一度も無い様です。
TM氏は、もう70年間ほど彼女に御節介焼を続けている事になります。彼女の家の方に歩いていくTM氏を見たら、少し可哀そうに思えます。 私は女性を口説く手練手管には疎いのですが、「花より団子」ですよね! 叶わぬ恋を追い求めるのが、TM氏の生き甲斐の一つになっているのかも知れません。
二、三年ほど前から、妻が友達と立ち話しているとTM氏が寄って来て、節税の方法を話す様になりました。妻の友達は皆さん年金生活をしていますから、節税には興味が有りません。 去年「節税で貯めた金で空き地を買う」と言って、その後、ほんとに買いました。 「あの土地には5階建てのビルを建てて、1階の一部は息子の在宅医療の事務所にして、残りは賃貸マンションにする」と嬉しそうです。近々・着工するそうです。
後期高齢者になっても節税で金を貯めて、何かに投資すると言うTM氏の生き方は、私には出来ませんが、立派だと思います。
【私の生き甲斐】
私が元気でいるのは、生き甲斐が有るからだと思っています。
① 第一の生き甲斐 :私には女の子の孫が二人います。嫁さん達が時々写メールしてくれます。最近はマスクを付けているのが、残念ですが、それでも可愛いです。
② 頼りにされています :義理の兄の奥さん(義姉)は痴呆症で、今では5分前の記憶が有りません。 以前は義姉の話し相手をする為に、毎月一度は義兄の家に行っていたのですが、最近は義兄の話し相手が目的の様になっています。待っていてくれる人がいるのは、生き甲斐になります。
③ 花咲か爺さん :我が家の狭い庭に、牡丹、芍薬(しゃくやく)、金木犀、椿、木瓜(ぼけ)、蠟梅(ろうばい)など花の咲く植物を育てています。花が咲くと散歩している方が、足を止めて見てくれます。 褒めてくれる方には、切って差し上げています。 金木犀の剪定は一般に枝先を切り揃えますが、枝先に花が咲くので、私は木が大きくならない様に配慮しながら、花を咲かせる枝を残しています。そうしたら、見事に花が咲きます。
南高梅と茗荷(みょうが)も育てています。近年、南高梅は40kgほど、茗荷は300個ほど収穫して、妻が隣近所に配っています。
④ 趣味 :現役時代、私は『仕事一筋人間』と誤解されて来ましたが、実は沢山趣味が有ります。 「芸は身を助く」と言いますが、「趣味も身を助く」だと思います。 趣味の一つが、SACDでクラシック音楽を聞く事です。大晦日には去年入手した「エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンド管弦楽団」のアレクサンドル・ボロディンを楽しみました。「今日は、誰の指揮する、どの曲を聴くか?」と考えるのも楽しいです。
⑤ ブログ :ブログを始めて、もう直ぐ4年になります。面白い内容では無いので読んでくれる方は少ないですが、生き甲斐になっています。 妻は私より2.5歳ほど若いのですが、最近・めっきり記憶力が低下して来ました。 私の記憶力が衰えないのは、毎週・ブログの原稿を作成しているお陰だと思います。 (妻と子供達には、ブログをやっている事は話していません。何をやっているのか?不思議に思っている様です。)
【私の夢 :自動運転自動車】
私は車の運転は出来ないのですが、妻は免許を持っているので、10年以上前にホンダのヒィットを買ってプレゼントしました。二、三年前に「2025年頃にレベル4の自動運転自動車が販売される」と報道されたので、「それまで今の車で我慢してくれ」と妻に言っています。
私は、「レベル4の自動車を入手して年に一度は故郷に帰りたい!」と言う細やか(ささやか)な夢を持っています。レベル4の車は、発売開始の頃は高価で手が出なくても、レンタカーが借りられるかも知れないです。 とにかく、妻には免許証は返却しない様に言っています。
レベル3の車は市販されていますが、同クラスのレベル2の車と比較すると価格が2倍以上もするので手が出ません。レベル4の車は既に公道で実証実験を開始しています。2025年にはレベル4の車は市販されると予想します。 (私にとっての問題は価格です。)
昔は『鉄は国家なり!』でしたが、近年は『自動車は国家なり!』になっています。この状態を維持する為には、トヨタを始めとしたメーカーに頑張ってもらう必要が有りますが、車の自動化には道路交通法等々の改正が不可欠です。メーカーの開発に先行して法律の改正が必要です。 2020年の法律改正で、レベル3の車の走行はある程度出来る様になっています。
日本政府の現在のスタンスは、「レベル3やレベル4の車の需要がどの程度有るか?」検討中の様です。 私が総理大臣だったら、(悠長な事を言わないで)日本をレベル4までの自動化の最先端国にします。❶今年(2022年)中にレベル3とレベル4の定義を明確にし、関連法規を改正します。❷高速道路だけで無く、一般道も、レベル4の車が走れる道路と、問題の有る道路を区別します。➌問題がある道路の改修計画を立てます。➍2023年度から改修工事を始めます。❺2025年から主要道路でレベル4(高度運転自動化)車の走行を可能にします。
高齢化した過疎地では自家用車を廃車した家が増えて来ています。レベル4の車が実現したら、老人でも運転(?)出来ますから、過疎地でも老人が快適に生活出来る様になると思われます。
・・・ 米国自動車技術者協会(SAE)の定義 ・・・
レベル5 :完全運転自動化 (運転者=システム)
レベル4 :高度運転自動化 (運転者=システム);ブレインオフ
レベル3 :条件付運転自動化 (運転者=システム);アイズオフ
レベル2 :部分運転自動化 (運転者=人) ;ハンズオフ
レベル1 :運転支援 (運転者=人)
レベル0 :運転自動化なし (運転者=人)
(余談 :自動化とEV化) 自動車の世界では自動化だけで無く、電気自動車(EV)化への動きが有ります。欧米諸国は日本の自動車メーカーを蹴落とす為にEV化を大声で叫び始めました。中国は北京などの大都市のスモッグ対策などの為にEV化を進めたい考えの様です。 日本は、EV化にも自動化にも対応出来る技術を持っています。
日本に必要なのは、政府が柔軟な考え方に立って、早急に法律を改正し、レベル4の車が走れる道路網を構築する事です。レベル4のEV車の時代になると、社会は大きく変化すると予想しています。 そんな社会について、私は考察中です。 もう少し考えが纏まったら、投稿します。