まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

入院中の父を見舞う

2018-09-16 22:38:15 | 日記
父が入院してから20日が経過しました。
状態は多少改善していますが、まだ退院の話が出る状況ではありません。
人工呼吸器を極短時間はずして食事ができるようになりましたが、それ以外は人工呼吸器を着けたまま。
少しの時間はずしているだけで、苦しくなるようです。
リハビリ担当者によると、胸が固いので肋骨周りを動きやすくするマッサージをしているとのこと。
胸が固いとは初めて聞きましたが、肺機能は肋骨の動きも大きく影響しているのだと学びました。

肺機能を回復するには時間もかかるでしょうから、この先どうなっていくのか見通しがたちません。
何らかのサービスを利用して在宅生活できるようになるには、まだ時間がかかりそう。
弟とは、長丁場になるからそのつもりで対応しようと相談しています。

自分が病室にいるときは、背中が痒いからかいてほしいと要求が出ます。
この要求が出ている間は、まだまだ大丈夫と、背中を揉んでいます。

今日は娘も見舞いに来て、短時間でしたがひ孫にも会うことができました。
帰り際には、しっかり手をふって応えていましたから、意識はきちんとしているようです。
マスク越しの発語は疲れるようで、会話も手でOKサインを出したり、バツサインを出したりして応えることが多くなりました。

当分の間、週2回ほど見舞いに行く予定。


秋雨前線の影響で雨が続いています。
今日の定点観測の様子。
山が雲で覆われています。
田んぼの稲は、だいぶ穂が出てきましたが、収穫までにはまだ時間がかかりそう。



遊水地の脇では彼岸花が咲き始めました。