彼岸花 その２

彼岸花の写真の続きです。
今日は、雲が浮かんだ空だったので少し秋らしい雰囲気が出たでしょうか？



多重露光にも挑戦しました。



花は背景が暗いほうが引き立ちます。



これが今日一番の出来です。

彼岸花

台風一過、雲ひとつない青空が広がりました。
こんな青空は久しぶりに見る思いです。

彼岸が近付き、彼岸花が一斉に咲き始めました。
彼岸花で埋め尽くされるような場所は近くにありませんが、川の土手などにはそこかしこに赤い花が目につきます。





桜並木の足元にも咲いていました。





下から見ると、青空に向かってすっくと立っている感じです。

多重露光 その２

先日書いた多重露光にこだわって、近くの池の遊歩道に咲いている花を撮ってみました。
冒頭の写真は前回と同じような感じですが、バックを少し変えてみました。



これは、同じものを１枚は焦点距離をずらしてぼかした画を重ねてみました。
ソフトフォーカスとは少し違う感じで描写できました。



これも同じように撮ってみました。
まちともとしては、これが今回一番の作品かなと思っています。

花の写真は、花をきれいに描写することもありますが、花の色合いを生かした日常とは違う描写もいいなと思います。

ドクターイエロー

（2015.10.13 撮影）

ドクターイエローをご存知ですか？
東海道新幹線の検査車両で、黄色に塗装されているので、このように呼ばれています。
運行は不定期で、めったに見られないため、マニアの間ではドクターイエローを見ると幸福になると言われています。
冒頭の写真は、そんなドクターイエローに偶然遭遇した１枚です。

２年前の１０月、実習生の巡回指導で実習先に向かう途中、富士市のこの場所に通りかかったら、カメラを構えている人たちが多くいました。
富士山もきれいに見える日で、ドクターイエローが通過するとピンと来て、まちとももカメラを構えました。
カメラを構えてすぐに通過していきました。
連写する余裕もなく、この１枚だけが撮れました。
ぴったりはまった画が撮れて、なにか幸せな気分になりました。
今まで撮った、とっておきの写真の１枚です。

そんな大事な写真ですが、しばらく元データを取り出せませんでした。
写真はよく撮るので、年ごとにフォルダーわけして保存していますが、２０１５年のフォルダーが消えていました。
以前、パソコン本体にデータを保存していて、クラッシュしてしまいデータが取り出せなくなったことがあり、データはすべてメディアに保存しています。
定期的に外付けＨＤに保存しますが、それが開けなくなっていたのです。
いろいろ試して、やっとデータを救出できました。

なかなかデータ整理に手がつかないですが、大切なものはダブルでバックアップしておくことが必要ですね。

そんなこともあって、この１枚は思い出深い１枚でもあります。

多重露光

写真サークルに参加しました。
今回のキーワードは「多重露光」でした。

冒頭の画像のように、非日常の画を作ることができます。

多重露光とは、何枚か重ねて写真を撮ることです。
一眼レフには、ほとんどのカメラにこの機能があります。
しかし、日常、写真を撮るときにこの機能を使うことはありません。

サークルのメンバーもこの画像はどうしたのと興味を持ちましたが、この機能は知りませんでした。

冒頭の画像は、イメージとして、次の２枚を重ねたようなものです。






こうした画像は、撮影時に作ることもできますし、加工ソフトで作ることもできます。
撮影時に作る場合は、かなり偶然に左右される部分があるので、いろいろ撮ってみて作画の経験を重ねていくことも必要です。
なかなか事前のイメージ通りの画を作ることは難しいです。

そんな話に花が咲き、みんなで楽しく過ごしました。